
2011年のopen classは多くの新人が登場し、実力のベテラン達に混じり戦った一年でした。毎ラウンド誰が勝つのか全くわからない、というシーズンでした。

#4 Amano Ken ハスクの#4天野もその若手のひとり。2011シリーズランキング2位。


#5 Kawadome Ken-ichi 開幕となったRd.2 Biwako/Biwako Sports Landで勝ったのは初優勝の#5川留。

#17 Kobayashi Andy 元気な若手のひとりの#17アンディ。でも今年はフル参戦がかなわず、目立てなかった。フル参戦できたら。。。


#31 Akamine Ryota 戦国状態のopen class でチャンピオンをとったのは#31リョータ。All Stars参戦初年での快挙。



#3 Kawasaki Taka #35 K’s Toshi
若手#3タカと、ベテラン#35K’sトシのバトル。#35 K’sトシは開幕での鎖骨骨折があったにもかかわらず、シリーズランキング3位でpro classに戻ることに。


#300 Takayama Naoto
このmoto1 open classは排気量の制限の無いクラスです。550でも690でもかまいません。「え!?そうだったの?」と。そ〜なんです、意外と知られていませんよね。Pro class の下というイメージがありますが、実はそうではないんです。
その中で、『むしろ軽量マシンに優位性があるんじゃないか』と考え300ccというマシンで戦ったのが#300高山。しかし、ファンは違う捉え方をしました。あえてハンデのあるマシンで走り、そして勝利一歩手前まで行ってしまう。そんな姿にココロ掴まれたようでした。
2011年はラウンドを重ねるたびに、ファンやサポーターの方々が増えていきます。勝つという結果だけじゃなく、その勝ち方や、生き様みたいなのをサポーターのみなさんは見ているのかな、と感じました。
この300ccCRFですが、実に乗りやすいです。アクセルを開けやすい。コントロールしやすい。これ、本当に楽しいマシンです。たぶんダートではかなり扱いやすいンじゃないでしょうか。春の紙KRAZyでインプレ記事を出す予定ス。


#1 Chiba Satoshi #1は千葉。pro classの#3Ikki と同じ、仙台出身仙台在住。この地震でも被災した。

#14 Ogata Daisuke
#14緒方はDコで呼ばれる九州を代表するライダー。福岡のD-GARAGEの代表でもあります。KRAZyのグッズ販売もおこなってもらっています。ここに行けば実物があります。

#9 Kawakami Yoshifumi
Dune Motoの川上よしふみ。Rd.5Hiroshima/TS Takata Circuitで勝っています。熊本のDune Motoの代表でもあります。奥様もレース走っています。このDuneMotoさんはレース活動にも力をいれていますが、そのイメージとは逆にとても親しみのあるSHOPでもあり、女性のお客様も多いです。理想的ですよね、こういうSHOP。本格的で本当の技術と情報を持っているけど、敷居が低い。

左はハスク#4天野、そして右はKTMの#31リョータ。二人は同い歳でありライバル。来年は2人ともmoto1 pro class に昇格します。



MOTO1の会場でMCと言えばこの恩田さん。盛り上げるもの上手いけど、ちゃんとMOTO1にも詳しいです。
moto1 open class 2011ポイントランキング
1 / #31 リョータ赤嶺 / KTM450SMR / KTMうず潮レーシング福山
2 / #4 天野拳 / Husqvarna TC450 / A
3 / #35 K’s トシ / Kawasaki KX450F / K’sトシ with ACT
4 / #2 深江俊文 / KTM450SMR / KTMうず潮レーシング福山
5 / #300 高山直人 / Honda CRF300 / Club Moto Roman
6 / #3 川崎隆大 / Yamaha YZ450F / 川崎商店+MS五郎RACING

Photo : 篠原&江口
Art Direction : 小林
Text : 近藤
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