■インタビュー / 全日本エンデューロ選手権 JEC2021 IBチャンピオン 酢崎友哉-16.Dec.2021- 

 

KRAZy/IBクラスチャンピオンおめでとうございます。強かったですね！

 

酢崎友哉/ありがとうございます！！

 

K/今回の第４戦SUGOの２日間ははどうでしたか？

 

酢崎/1日のDAY1はコースに慣れてないのもあったのか身体が動いてなかったようで調子も今ひとつでした。
DAY1が終わったところで、飯塚選手とエンデューロテスト区間のコースを下見に行ってもう一度確認しました。（飯塚選手と）走行ラインが違っているところがあったので修正しました。そのためかDAY2は体も動いて思うように走れたかな。

 
 

恵まれた大きな体を生かしてIBとは思えない走りを見せた酢崎トモヤ選手。トモと呼ばれています。

 

タイトなコーナーの続くクロステスト区間を攻める酢崎選手

 
 

K/今年はどんな１年でしたか。

 

酢崎/初戦の広島は調子良くて、IAの中で比べても５番手くらいのタイムでした。
第２戦のいなべのDAY1はリタイヤしたんですが、DAY2、ルスツ（第3戦）、SUGOと全て勝てて、いい一年だったと思います。

 

K/来年は赤ゼッケンですが、抱負はありますか。

 

酢崎/今回のレースだと、IAの選手の皆さんとタイムを比べると7-8位くらいです。ツバッチ（飯塚翼/2021チャンピオン）とかヨシカズ（保坂修一/ランキング2位）※に追いつくためにも、オフシーズンにしっかり走り込んで来年snsツバッチやヨシカズと争うえる慣れたらいいなと思っています。

 

※酢崎選手、飯塚選手（ツバッチ）、保坂選手（ヨシカズ）は同じ関東東部出身。成田MXパークで練習することもあり仲がいい。

 

■JEC2021 IBclass #133酢崎友哉 レース結果

 

第１戦 ３月28日 テージャスランチ広島/雨
　1位（25point）
第２戦 5月30日 いなべモータースポーツランド/三重/晴れ
　DAY1 リタイヤ（0point）
　DAY2 1位（25point）
第３戦 9月18-19日 BIG BEARルスツ/北海道/晴れ
　DAY1 1位（25point）
　DAY2 1位（25point）
第４戦 11月20-21日 スポーツランドSUGOモトクロスコース/宮城/晴れ
　DAY1 1位（25point）
　DAY2 1位（25point）
総合ポイント130point

 
 

 
 

成田MXパークで一緒に練習してきた飯塚選手と成田MXパークの代表の祖父。

 
 

酢崎選手おめでとうございます。まだ10代の若きIAライダーが生まれました。来年が期待されます。
オンタイム制エンデューロは平均年齢が比較的高かったのですが、若い選手がどんどん誕生しています。
 
 

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