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2019.04.05

スーパーエンデューロ東日本 / レースレポ SE-2クラス

TWのひと2

 

■スーパーエンデューロ東日本 SE-E / みんなのアタック系エンデューロ始まる!「SE-2クラス」

 

2019年春、東日本で始まったこのスーパーエンデューロ東日本選手権、略してSE-E※。

その開幕ラウンドが3月17日、群馬の日野カントリーオフロードランドで開催されました。

 
 

この選手権が面白いのは、大会によってそのレース内容が変わる点。

今回のようなハードエンデューロ系だったり、またはコースアタック系だったりと

各ラウンドごとに特徴のあるフォーマットで開催されます。

すべてに共通しているのは、今までにない新しいエンデューロの形を提案している点。

 
 

「こういうのが人気がでるんじゃないか?」

というのじゃなく

「こういうフォーマットが今必要なんじゃないか」

「日本にはこういうフォーマットが向いているんじゃないか」

という提案性があるように感じています。

 
 

CDおじさん

 
 

ピース青年

 
 

■KRAZyが注目したのは「みんなのハードエンデューロSE-2クラス」

 

開幕となった日野カントリーオフロードランドでの今ラウンドの特徴は、

参加しやすいアタック系エンデューロ

かな・・・。

 
 

2つのクラスに分かれていて、SE-1とSE-2クラスが用意されました。

SE-1クラスはポイントがつくタイプで、年間を通してポイントで争うことができます。

SE-2クラスはコースの難易度が一気にさがり「アタック系のエンデューロは初めて!」と

いう方も楽しめるクラスになっています。

KRAZyが興味を持ったのはこのSE2クラスです。

 
 

TWのひと

 
 

そう、SE-1じゃなくSE-2クラスです。

今回の主旨からすると、このSE-2クラスに注目すべきかなと。

 
 

参加された方々には若い方も多く、また、こういうのは初めてという方も実際にいらっしゃいました。

JNCCのような気軽に誰でも参加できるというのが知られているのなら

まぁわかるんですが、アタック系は東日本では歴史も浅いし、

大会も少ないし、経験者も少ない・・・・つまり認知度が低い。

そのなかで、これほど若い方々が参加してるってすごいかも・・・。

 
 

TWのひと2

 
 

■XR100やTTR125、TW200、XR230、そしてセロー

 

コースは、それなりに難しいけど基本が出来てたら走破可能、スピードは必要ない、

というコースデザインでした。

レース時間は1時間半。スタートは9時15分、チェッカーは10時45分。

※1ラップに時間がかかることもあるので、チェッカーから30分はタイム計測が行なわれます。

 
 

すごく面白いのは、XR100やTTR125、TW200、FTR225やXR230、そしてセローが

このコースには向いているかも!っていう点でした。

いわゆる、パワーがあってサスもフレームもレース用車両じゃなくてもいい

というか、そうじゃない車両のほうがむしろいい、というコースだったこと。

 
 

SE-1クラスですが、ハードエンデューロ常連の岡庭選手はXR100で参戦。

今回のコースとXR100の相性の良さ、XR100の走破力の高さに驚いていました。

 
 

こういうコースって作れるんですね。

これなら、怪我も少ないし、だれでも楽しめるし。

 
 

あ、「だれでも」ってのは、具体的に言うと女性や

日頃運動してない超サンデーレーサー(つまり自分みたいな)でも楽しめるってことです。

車両も高級レーサーマシンじゃなく、CRF125とかで充分楽しめるってことです。

 
 

ピース青年
▲TTR125で参加の女性。

 
 

62おやじのXR
▲「親父からもらったバイクで来ました!」なんだか絵に描いたような話だけど、ホント!こういう方々がどんどん参加することでバイク文化が豊かになっていくのかなぁ、なんて思いました。

 
 

TWのひと2
▲FTR223? フロントにもリアタイヤを履かせた仕様。これがぐいぐい行くんですよねー!最新エンデューロマシンじゃなくても、きっちり周回をかさねていました。7位に入ったTW200の山田選手も同じチ−ムですか

 
 

TWのひと

 
 

#1女子

 
 

TWのひと2
▲ん!?ビジネスバイクの90?これでなかなか速いんですよ・・・というかライダーがすごい!

 
 

トライアルマシン

 
 

■SE-2クラス レースリザルト。勝ったのは佐々木選手。8Lap

FTRのお兄さん

 

優勝 #29佐々木一晃 YZ125

1:31:35 / 8LAP / ベストタイムは 10:19 ただひとり10分台でした。

 
 
 
 

優勝29-佐々木
 

2位 #59 鈴木敦詞 RR2T250ちーむ「はだエプ」

1:37:33 / 8LAP / ベストタイム 11:10

 
 
 
 

62おやじのXR
 

3位 #53 小林秀哉 350EXC-F

1:39:00 / 8LAP / ベストタイム 11:27

 
 
 
 

5-4位加藤
 

4位 #5加藤忠彦 FREERIDE350

1:41:13 / 8LAP / ベストタイム 11:54

 
 
 
 

34-5位清野
 

5位 #34清野利幸 CRF450RX ワールドレーシング&ダートパワー

1:30:30 / 7LAP / ベストタイム 11:31

 
 
 
 
TWのひと
 

6位 #60青木俊実 450EXC-F ギルティDOM

1:30:30 / 7LAP / ベストタイム 11:31

 
 

つーか、レポアップに時間がかかってしまい、すいませんでしたー(汗汗
レポは SE-1クラスにつづくつづく。

 
 

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質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@kondo-design.jp
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之
KONDO design / 近藤正之
KONDO designは 広告企画と制作が主な仕事です。時には商品企画なども行ないます。Panasonic、TOYOTA、Suntory、Sapporo Beer、Asahi、ANA、としまえん、ミツカン、Loft、Monster Energy、日本生命、JT日本たばこ、クリニーク、コカ・コーラ社などを担当。工業デザインではヤマハ楽器+小室哲哉のオリジナルピアノのデザインも。
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