• RSS TAKAKIYA
  • Sportsland SUGO
  • OFFROAD VILLAGE

2018.08.25

スーパーモトジャパン2018 R5 SUGO / AREA class / その1

エ3-#83

 
 

■SUPERMOTO JAPAN 2018 Round5 Sportsland-SUGO / AREA class / その1

 

台風の隙間となった8月18-19日、スーパーモトジャパン2018 R5 がスポーツランドSUGOで開催されました。
暑い暑い夏となった2018年でしたが、この日は台風の影響からか太陽は照りつけるものの湿度の低い2日間となりました。野左根選手の初勝利をあげた2014年依頼となる(たぶん)ダートセクション有りのコースとなりました※

 

※スーパーモトはコースの多くが(約8割)アスファルト、一部が(約2割)ジャンプ等のあるダートセクションとなり、モトクロス的なライディングとロードレース的ライディングの2つのスキルを必要とするモトスポーツです。欧州で生まれたときはダートトラック的コースも含まれており、モトスポーツの全てのスキルを必要とするレースと考えていました。とてもスーパーなレース。そこからスーパーモト(スーパーモタード)とネーミングされました。

 
 

ジャンプ諒

 
 

会場になったのはスポーツランドSUGOの西コース。ここはカート用のコースです。全体に非常に小さくコンパクトな点が特徴です。そこにダートセクションを設けたコースデザインとなりました。

 

コンパクトなため、コース全体を見渡すことができレース展開がわかりやすいというメリットがあります。その反面、今回のコースデザインは抜きどころがなく※、順位の変動が少ない展開となりました。

 

※ダートセクションをコースのどこにどのようにデザインするかで、コースは同じでも展開は大きく変わります。

 
 

プリント
▲コース図。1ラップは約46から50秒のコンパクトなコース。ダートセクションは中央右の茶色の部分。途中に小さめのジャンプが設けられました。ダートは短くともその土がタイヤにつきアスファルト部分に広がります。タイヤのグリップが不安定になりマシンコントロールが難しくなります。7コーナーはとくに滑りやすくなります。その先の8コーナーもダートを出てからの初めての左コーナーですが、今回はあまりダートの影響はなかったようです。

 
 

脳シントウ
▲ロードレースの伊藤真一選手も観戦に。昨日も書いたけど、この写真、ヤラセです・・・(笑。
 
 

■開催クラス

 

全日本選手権
S1 PRO class・・450ccのマシンを使い日本の最高峰クラス。
S1 OPEN class・・排気量無制限クラス。
S2 class・・250ccクラス

 

エリア(地方)選手権
S1 OPEN class・・排気量無制限クラス。
S2 class・・250ccクラス
S3 class・・一般公道用車両の250ccクラス。レース用マシンの場合は2st85ccは4st150cc。

 

※エリアクラスはライセンスを取得すれば誰でも参戦可能です。このエリアクラスは東日本・中日本・西日本の3つに区分し、その中で戦います。今回は東日本のエリアクラスになります。このエリアの各クラスで年間チャンピオンを獲得すると全日本クラスに参戦することができます。

 
 

脳シントウ
▲このSUGOがホームの横江竜司選手も。

 
 

いつもは全日本のS1 PROからレポートを始めるのですが
今回はエリアクラス(地方選手権)から始めますね。
エリアはアマチュア精神が最も色濃いクラスです。
スポーツ本来の姿があると思っています。

 

ではさっそく!

 
 

エ3-#15

 
 

エOp-#47
▲オープニングラップでトップに立つと好タイムをたたき出し、そのままトップを守りきり勝利。タイムアタックでは5番目タイム。2列目スタートとなりましたが、すばらしい走りで勝利をつかみ取りました。レースはタイムアタックとは違うようです。

 
 

■エリア S1 OPEN class
決勝スタートでクラッシュ発生。勝ったのは#47小口亘選手。

 

S1 OPENは排気量無制限クラス。主にレーサーマシン450ccが使われます。
450ccとは言えモトクロス用のレースマシンですからかなりのじゃじゃ馬。アスファルトの上で加速させると簡単にフロントタイヤが浮いてしまい、まともに加速すらできません。
そんなマシンで戦うクラスがこのS1 OPENです。

 

スタートでクラッシュが発生。ポールポジションからスタートの阿川選手が1コーナー手前で転倒し、代わりにトップにたちホールショットを決めたのは2番グリッドからスタートの#216新沼シンスケ選手。

 

ですがその1コーナーを抜けた直後、わずかな隙をねらって#47小口選手が#216新沼選手の前に出て2コーナーをトップで入ります。すべてはこの瞬間に決まりました。このわずかな隙を活かした#47小口ワタル選手はそのままトップを守りきりチェッカー。2列目スタートながら勝利を得ました。

 
 

■AREA S1 OPEN class Result
1/ #47小口亘 / YZ450F
2/ #216新沼伸介 / FS450
3/ #61田村賢治 / FS450
※チーム名の表記の依頼がありました。後日加えます。すいません!今日はそこまで手が回りません・・・汗
 

※どうでもいいことかもしんないのですが、このリザルト、各ライダーのチーム名を記載したほうがいいですか?選手からすればスポンサーさんやら、お世話になってることこの名前が入っていますよね。読む側からすると、お店の名前とかちょっと参考になる・・・「今度行ってみようかな」とか。今記載してないのは、かなりの手間がかかるから・・・(汗。でも、記載したほうがいんだよなぁと思いつつ、かといって記載しても何もないからついやめちゃう・・・。ご意見くださーい。

 
 

ジャンプ諒
▲2位に入った#216新沼伸介選手。HS(ホールショット)獲ったんですけどね・・・。惜しかったです。

 
 

エOp-#61
▲3位は田村賢治選手。安定した確実な走りで3位を得ます。#61田村選手は非常に安定しており、どもレースでも確実な結果を出しています。

 
 

エOp-#15
▲#15内拓斗(ウチ タクト)選手。ベストラップは3位の#61田村選手以上の47秒770を出しますが4位となりました。前日の走行での転倒で軽い怪我を負いますが、決勝レースは無事走りきりました。

 
 

エ2-#65
▲#35阿川卓也選手。タイムアタックでは1番タイムを出し、決勝レースはポールポジションスタートとなりますが、スタート時のクラッシュで最下位まで落ちます。決勝レース中のタイムも最速タイムノ47秒178をたたき出しています。

 
 

ジャンプ諒

 
 

エ2-#24

 
 

■エリア S2 class
スタートからトップに立つとそのまま後続を引き離しての勝利。#24西村泰樹選手。

 

S2はレーサーマシン250ccのクラスです。
250ccとは言えレース用車両で、アクセルに対して機敏に反応するエンジンとしっかりしたシャーシによって俊敏な走りができます。数字以上の走りが可能です。

 

そのエリアS2クラスを制したのは#24西村泰樹選手。
スタート直後の1コーナーから前に出ると、後続を寄せ付けない速さでそのままチェッカー。余裕の戦いを見せました。

 
 

■AREA S1 OPEN class Result
1/ #24西村泰樹 / CRF250R
2/ #17伊勢高広 / CRF250R
3/ #65秋山工 / CRF250R
※チーム名の表記の依頼がありました。後日加えます。すいません!
 
 

エ2-#24
▲#17伊勢高広選手。S2 class2位に入りました。チーム名はOver 50 Boys Racingとありますから50歳以上ということですね。スーパーモトの魅力に年齢はあまり影響しないというのもあるかも。

 
 

エ2-#17
▲S2クラス3位に入ったのは#65秋山工選手。#17伊勢選手から離されてしまいましたが、3位をキープしました。

 
 

エ2-#65
▲#16は女性ライダーの中原美海選手です。6位に食い込みました。ロードレースで活躍する選手です。スーパーモトはロードレースのトレーニングの一環として参戦しているようです。最近ロードレースの選手がトレーニングでスーパーモトをやることが多いようです。今ヤマハファクトリーで活躍する野左根航汰選手も、以前スーパーモトに参戦していました。走行コストや安いことなどがその理由のようです。

 
 

エ2-#81
▲#81は阿部真生騎(アベ マイキ)選手。そうです、あのアベマイキ選手です。

 
 

エ2-#65
▲エリアS2クラスは、KRAZy的には一番とっつきやすいクラスのように思います。S3は一般公道車ですからそちらのほうがいいのでは?と思われるかもしれませんが、レーサーマシンを使うほうが実は簡単のような気がします。車体からの情報が多いので、コントロールしやすいからです。
でも、あくまでも個人的な感想ですけど(実は自分は一般公道車両が苦手なんですよ・・・苦笑)

 
 

花1輪

 
 

エ3-#71

 
 

■エリア S3 class レ=サー250ccを上回るタイムで快勝!#71塙和貴選手

 

S3クラスは一般市販車250ccのクラスになります。
レーサーマシンの場合は2スト85ccか4スト150cc。
WR250X(R)やモトクロスマシンのRM85、KX85、CRF150Rなどになります。

 

このS3クラスはS2クラスと混走となりました。S3クラスのマシンは、レーサー250ccと比べるとやや非力であることなどでタイムも劣るのですが、そのなかで総合2位でチェッカーを受けたのが#71塙和貴選手でした。

 

S3クラスを制した#71塙和貴選手はラップタイムも49秒台前半に入れる走りでした。

 
 

■AREA S3 class Result
1/ #71塙和貴 / WR250R
2/ #8今野佳紀 / WR250X
3/ #15町田遼 / WR250X
※チーム名の表記の依頼がありました。後日加えます。チーム名っていろんな情報がまじっています、参考にしてね。
 
 

エ2-#24
▲2位に入ったのは#8今野佳紀選手。S2クラスの#17伊勢選手のアタックを退け、総合でも3位でフィニッシュしています。

 
 

エ3-#71
▲S3クラス3位に入った#15町田遼選手。S2クラスマシンと同等のタイムをたたき出しての3位でした。

 
 

エ3-#71
▲#26は倉田敦選手。S1 PROの#4吉田選手のレース写真はこの倉田選手が撮っています。

 
 

エ3-#15
▲ただひとりレーサー85ccなのは#10青田魁選手。ロードレースの名門ウェビックチームノリックヤマハに所属。

 
 

エ3-#15
▲#83濱田康孝選手。50秒前半のタイムを出してはいたのですが

 
 

次はS1 PRO classのレポになります。
S1 PROも面白かったですよー!見応えありました。

 
 
 

質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@kondo-design.jp
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之

OTHER POST

Loading...