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2020.09.03

スーパーモトジャパン2020開幕!/ S1 PRO / part1

1 r1#1
 
 

■SUPERMOTO JAPAN 2020がついに開幕!R1 SUGO 8月8-9日-03.Sep.2020- 

8月8-9日、スーパーモトジャパン/全日本スーパーモト選手権2020がようやく開幕しました。開幕ラウンドとなったのは当初から8月に予定されていたスポーツランドSUGO。この週末のSUGOは全日本ロードレースも開幕となり、ダブルでの開幕ラウンドとなりました。

 

というか、レポートのアップが遅れてしまい、すいませんでした!
「そろそろ新しいレースレポに進化しよう」と発行責任者のコンドーが考えたわけなんですが、それがうまく進行させることができず、このように遅くなってしました。
レポートはもうやらないの?というメールを多数いただきました。ご心配と、ご迷惑をおかけしました。ほんとうにすいません。

 

2020年よりKRAZyの取材クルーが新しくなりました。
カメラマンは國岡氏と前田朔氏の2人。ときにはこの2人に加え、今までも撮影してきた篠原さんにもお願いすると思います。
ライターは内野亜美氏です。前田朔(マエダハジメ)さんと内野亜美さんは若い女性です。今までKRAZyになかった新しい視点によるレポートになると思います。あ、全クルーが新人です。新しくなったKRAZyのレースレポをよろしくお願いします。
あ、SMJ全日本併催のエリアは今まで通り、コンドーが発信します!!

 

※レポートの中の用語が一部今までのKRAZyと違っていますが、あえてそのまま掲載させていただきます。実はKRAZyは意図的に違う言葉に換えていました。今までのレースとは違うイメージにしたかったからです。ラウンド、レース1、などなどです。

 
 
10 r2#5photo/Maeda Hajime

 
 

■SUPERMOTO JAPAN / MFJ全日本スーパーモト選手権2020 Rd.1 SUGO

 

 8月9日、宮城県のスポーツランドSUGOで、全日本スーパーモト選手権シリーズの第1戦が行われました。新型コロナウイルスの影響で今シーズンは年間4戦のみとなり、待ちに待ったその第1戦目が開催されました。

 

 そもそも『スーパーモト』は「バイクの競技にはロードレース、モトクロス、ダートトラックなどいくつか種類があるけれど、結局どの種目のライダーが一番速いの?」という疑問から生まれたそうです。そのため、コースはアスファルト部分とジャンプなどの未舗装のダート部分を組み合わせて構成されており、マシンはベースがモトクロス仕様、タイヤはロード用・・・というように、バイクを使用した様々な競技の要素が組み込まれています。ライダーもロード出身、モトクロス出身、最初からモタードの人など様々で、それぞれ乗り方や得意なセクションも異なります。特に乗り方については、バイクやレースに全然詳しくない人でもわかるくらい違います。実は日本のスーパーモトは「この乗り方が一番速い」という乗り方がまだ見つかっていないそうです。この乗り方の違いも、見ていてとても面白い部分です。

 

 それでは、今回のレースについてです。練習日の8月8日、レース日の9日ともに菅生の天気は雨。天気が著しく悪いため、ダートセクションは無くなりました。アスファルト部分のみでのレースになるため、ロード勢の活躍が予想されました。

 

■S1 PROクラス

 

 まずはS1 PROクラス。このクラスは450ccのマシンで競われるスーパーモトのトップカテゴリーです。
午前のタイムアタックでは予想通りロード勢が速さを見せました。このタイムアタックの結果で決勝ヒート1のスターティンググリッドが決定するのですが、フロントローをロード勢が独占しました。1位は昨年度チャンピオンの#1日浦大治朗選手、2位は地元ライダーの#15佐藤友之選手、3位は#19長谷川修大選手。レースはヒート1、2ともに15周で争われます。

 
 

1 r1#1
▲2020年、#1をつけるのは日浦大治朗選手。現役のロードレースライダーです。ロードの練習のためにはじめたスーパーモトですが、気がつけば#1。ロードレースは過去にも数多くの選手がこのスーパーモトに挑戦しています。今はYAMAHA FACTRY RACING TEAMの野左根航汰選手もそう。※写真キャプションはすべてKRAZyのコンドーが書いています。photo/Kunioka Kiichi

 

■決勝ヒート1

 
 決勝ヒート1。1周目の2コーナーで#19長谷川選手、#15佐藤選手、#10金児伸二選手の3台が絡む転倒が発生します。レースはホールショットを取った#1日浦選手がそのままリード。その後ろに#5吉田雄一選手、#2森田一輝選手が続きます。しかし#1日浦選手は少し後ろを引き離し始めたかと思われた7周目に3コーナー立ち上がりで転倒。その前の周で#5吉田選手を抜いていた#2森田選手が先頭に立ちます。そして#2森田選手はそのままリードを広げ、6秒差をつけて優勝。2位に#5吉田選手、3位に#6金子和之選手が入りました。

 
 

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▲レース中盤、トップに立ったのはここをホームとする#2森田一輝選手でした。森田選手と言えばイエローのSUZUKIというほど長くRM-Zでスーパーモトを戦ってきました。が、今年からハスクバーナにチェンジ。「まだマシンになれていないですww」と言いつつもトップを奪います。photo/Kunioka Kiichi

 

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▲雨のSUGOと言えばこの吉田雄一選手。一昨年はここで勝利しています。レース1は惜しくも2位に。photo/Maeda Hajime

 

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▲レース1で3位に食い込んだのはMotoGPとおなじIDEMITSUカラーのマシンで戦う#6金子和之選手。追うのは#21榎本優選手。#21榎本選手は4位に食い込んでいます。大健闘です!!photo/Kunioka Kiichi

 

J85#122
▲#2をつける森田イッキはこのSUGOがホームコース。絶対に勝ちたい!と強い意思があったと思います。結果的には圧倒的な強さをみせての勝利となりました。photo/Maeda Hajime

 

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▲#1日浦ダイジロウ選手。前日のプラクティス走行はおこなわないまま、この決勝をむかえます。photo/Maeda Hajime
 

■決勝ヒート2。

 

 決勝ヒート2。雨は止み、路面は完全に乾いたとは言えないまでも、ドライコンディションになりました。ヒート2のグリッドはヒート1の結果で決まるので、ポールポジションは#2森田選手。ヒート1で転倒した#1日浦選手は後方15番グリッドからのスタートとなりました。ホールショットは#5吉田選手。#2森田選手、#6金子選手が後に続きます。#2森田選手が#5吉田選手の後ろをずっとぴったりとついて2人で3位以下を引き離して先頭争いを展開、その後ろで#6金子選手と#4原島剛選手が3位争いを展開します。その後方で、ヒート1で転倒した#1日浦選手が、1周目から猛烈な追い上げを見せ、5周目には5位に浮上します。さらに8周目には5秒以上離れていた差を縮め、#6金子選手と#4原島選手の3位争いの後ろにつき、9周目には3位に。そして5秒程度離れている先頭2台を追いかけます。先頭争いは11周目まで#5吉田選手がリードしますが、12周目、ついにヒート1優勝の#2森田選手がトップに。そして13周目1コーナー、猛追していた#1日浦選手が先頭2台に追いつき、#5吉田選手のインをさしたところ、#5吉田選手は転倒。13周目以降、#1日浦選手は先頭の#2森田選手を追いかけますが#2森田選手の鉄壁のディフェンスにより後一歩届かず、#2森田選手ヒート1に続き優勝、#1日浦選手は2位となりました。3位は#4原島選手。

 

 実はヒート2で2位になった#1日浦選手は、レース日の夜中にお子さんが誕生したばかりでした。おめでとうございます!!!「生まれそう!」となったため練習日のセッションは不参加、無事に生まれてからほぼ寝ずに朝イチの新幹線で菅生に来たそうです。また、ヒート1、2どちらも優勝を飾った#2森田選手は実は公式練習で膝を痛めていた模様。どちらもコンディションが100%ではなかったはずなのに、とても面白いバトルを見せてくれました。

 
 

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▲ホールショットを決めトップに立ったのは#5の吉田ユウイチ選手。レース中盤までトップを走ります。レース終盤、1コーナーの進入で#1日浦選手との接触でクラッシュし、惜しくも下位に落ちます。「あれは日浦選手がすぐ後ろにいたことに気がついていなくて、そのままインに入ったことで接触してしまいました。あの転倒は自分が悪んです」とコメント。怪我は?と聞いたところ「怪我は無いです、あざはあるけどw・・・あ、ハートが怪我したかもww」とコメント(笑。やはり悔しい結果だったようです。photo/Kunioka Kiichi
 

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▲レース終盤、その#5吉田選手を4コーナーでアウトからしかけたのは#2森田イッキ選手。photo/Maeda Hajime
 

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▲レース2に勝ったのは#2森田イッキ選手。雨がふったりあがったりと路面コンディションが激変するタフなレースで2勝をあげました。photo/Maeda Hajime

 
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▲3位に入ったのは#4原島剛選手でした。今年はこれが最後のレースとのこと。このあとはチームのサポートにまわるそうです。photo/Maeda Hajime

 

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S1 OPEN class、S2 classのレポは明日。
すいません!もう少々おまちください。

 

Text / Uchida Ami
 
 
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KONDO design / 近藤正之
KONDO designは 広告企画と制作が主な仕事です。時には商品企画なども行ないます。Panasonic、TOYOTA、Suntory、Sapporo Beer、Asahi、ANA、としまえん、ミツカン、Loft、Monster Energy、日本生命、JT日本たばこ、クリニーク、コカ・コーラ社などを担当。工業デザインではヤマハ楽器+小室哲哉のオリジナルピアノのデザインも。
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