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2020.10.20

スーパーモトジャパン2020 R4 / 全日本スーパーモト2020最終戦 エリアレポ

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■スーパーモトジャパン2020 R4/全日本スーパーモト2020 最終戦 エリア選手権 レースレポート-20.Oct.2020- 

10月18日、愛知県知多半島の美浜で全日本スーパーモト選手権2020ファイナルラウンドが開催されました。同時開催として中日本エリア選手権(地方選手権)最終ラウンドも開催されました。
これはその中日本エリア選手権(地方選手権)最終ラウンドのレポートになります。

 
 

美浜は晴れ

 
 

■中日本エリア選手権 開催クラス

 
・S1 OPEN class
 排気量無制限クラス。XR650、701Supermoto、CRF450R、350FCなど
 がこのクラスになります。
 今回は全車が450ccのモトクロスマシンベースの車両でした。
 
 
・S2 class
 レーサー250ccクラス。YZ250F、RM-Z250など。
 2stの場合は125ccになります。YZ125X、YZ125、SX125など。

 
・S3クラス
 一般市販車(公道走行可能)250ccクラス。
 WR250X、D-tracker、250SBなど

 
 

美浜は晴れ
前日までの雨は深夜にあがり朝から快晴となりました。写真は知多半島の野間の海岸です。
 

エS2#34藤田
朝のダートセクション。タイムアタックまではこのような滑りやすいコースコンディションでしたが、徐々にドライに。このような路面をみるとロード系の方はいやなイメージがわくと思いますが、ダート系のみなさんには逆に有利。いかがですか?始めてみませんか?スーパーモトは見た目ほどむずかしくないです。

 
 

■コース

 

コースはアスファルトセクションが80%、残りの20%がダートというミックスされたコースを使います。
前日の雨で朝はウェットコンディションでしたが、スタッフによる水抜きにより午前中には乾き、ベストコンディションとなります。

 

※エリア選手権/地方選手権とは?
スーパーモトレースでは、このクラスがまずエントリークラスとなります。MFJのライセンスを取得すればこのクラスに参戦できます。試験などはありません。全国を3つのエリアに分かれており各エリアで年間シリーズを戦います。東日本、中日本、西日本の3つのエリアにわかれています。このエリアとよばれる地方選手権の各エリアごとにチャンピオンが決定され、そのチャンピオンは全日本クラスに参加できるライセンス(スーパーモトAライセンス)を取得できます。毎年各エリアの各クラスにチャンピオンが誕生し、そのチャンピオンは次の年度から全日本に参戦できます。

 

■エリア中日本 Rd.2 S1 OPEN class レースレポ

 

排気量無制限のS1 OPENクラスを制したのは#28森田嵐選手。ホールショットからのトップをキープし、そのままチェッカー。圧勝のレースとなりました。

 

2位に入ったのはチームメイトの#119小沼和幸選手。
3位は#52深澤昌弘選手がはいりました。

 
エS2#34藤田
▲圧勝の#28森田嵐選手。これで全エリアでチャンピオンを獲得。

 

エS1#28森田
▲2位に入ったのは#119小沼和幸選手。ホームエリアは東日本。

 

エS1#28森田
▲3位に入った#52深澤昌弘。深澤選手のトランスポーター(マシンなどを運ぶ車両)の4WDコースター(?)がすごかったです!いつかKRAZyでトランポ特集することがあったら、これはマストですね。

 
 

S2、S3クラスのレースレポは次のレポートで。

 
 

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質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@krazy-web.com
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之
KONDO design / 近藤正之
KONDO designは 広告企画と制作が主な仕事です。時には商品企画なども行ないます。Panasonic、TOYOTA、Suntory、Sapporo Beer、Asahi、ANA、としまえん、ミツカン、Loft、Monster Energy、日本生命、JT日本たばこ、クリニーク、コカ・コーラ社などを担当。工業デザインではヤマハ楽器+小室哲哉のオリジナルピアノのデザインも。
KRAZy(クレイジー)はグッズ販売によって活動資金を得ています。できるだけ広告収益の比率をさげるためです。広告業をなりわいとしているからこそ、広告出稿によるその影響力を知っています。できるだけレポート内容を自由に書けるようにするための工夫です。無料メディアでありながらも広告クライアントからの影響を受けたくないと考えています。

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