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2018.08.27

スーパーモト ジャパン 2018 R5 SUGO / その3 S1 OPEN class & S2 class

エ3-#83
 
 

■Supermoto Japan 2018 Round5 SUGO / その3 S1 OPEN & S2 class

 

Supermoto Japan Round5 SUGOの最後のレポになります。S1 OPENとS2クラスになります。

S1 OPEN・・・排気量無制限クラス。500ccでも700ccでもOKです、が主に使用されるのは車両はモトクロスマシン450ccです。450が使われるのは、スーパーモトマシンに仕上げるノウハウが多いからかもしれません。YZ450F、XR600、690SMCなどになります。

S2 ・・・モトクロスマシン250ccのクラスです。CRF250RやRM-Z250になります。

 

※参加するための詳しいレギュレーションはMFJの競技規則本をご覧ください。これはわかりやすくするため簡易に書いてあります。

 

この2つも全日本クラスになります。このクラスでポイントランキング上位3位に入るとS1 PROクラスに昇格する権利がもらえます。

またエリア(地方選手権)でチャンピオンを取ると、この全日本のS1 OPENかS2を走るライセンスを得ることができます。

 
 

せみ
 
 

つーか、ぜんぜん話が変わりますが、この夏モタードバイクでツーリングに行ってきました・・・。
4st125の小さなバイクですが※、実はこれかなり気に入ってます。

 

速いとかそういう楽しさじゃなく、乗ってて楽しいんです。楽しさってなかなか上手く表現できない。速さってのは、サーキットでタイムがいくつっていうことで表現できたり、レースで勝てば表現できちゃう。数字で表現できちゃうんですよね。

 

※小さいけど意外と速さもあるんです。サーキット走行もノーマルのまま問題なく走れます。ブレーキ関係も脚回りもこのスタンダードでかなりいける。

 
 

ツーリング
▲新潟の海、暑かったです。むかしむかし、高校生のころなんですけど、海の家でバイトしてました。海まで友だちとバイクで行って、帰りも2人で夕陽を背中にバイクでチンタラ帰って来る。新潟の海っていうとこれを思い出します。まさの写真のような感じ。
 
 

モタードっていうと速いとかレースとかというイメージがあると思います。ストリートのモタードでもスピードを意識したカスタムが多いですよネ。パワーアップとかブレーキローターの大型化とか、ホイールを幅広くするとか。

 

でもモタードの魅力や価値は気軽にだれでも乗れるってのもあると思うンです。でもあんまりそういうイメージが無いみたいですね。
シート高が高いってのが、誰でも乗れる感を減らしてるのはあると思うけど・・・

 
 

サップ
▲新潟の北の日本海です。きれいでしょ。笹川流れという海岸があるんだけど、そこです。写真撮らせてくれてあっざーす!

 
 

KRAZyもよくないんだと思うけど、モタードってレースイメージが強いんでしょうね・・・すごく反省してます。以前はモトライダーForceがあって、ここではストリート情報を出してましたがなくなっちゃって。でもKRAZyもそこらへんの情報をフォローしなかった・・・汗。

 

正直そこまでできる体力も時間もお金もなかったんですけど・・・レースレポを書いていると、いつもどこかでこのことが気になるんですよ。

 

あ、レースレポートにもどります。

 
 

イトシン
▲S1 PRO の佐藤友之選手の応援団、お姉さん家族だって。このSUGOが地元ですからね!「にーに」って呼ばれてるンすね、いいなこういうの。

 
 

■S1 OPEN class / #37庄司勝利。しかし最後までトップを狙い戦い抜いた#17野田。

 

ホールショットを決めたのはポールポジションスタートの#37庄司選手ではなく、2番グリッドスタートの#17野田龍樹選手でした。タイムアタック、予選と調子良く、決勝も「初表彰を台狙います」と謙虚に言っていましたが、まったくそういう走りではありませんでした。表彰台の中央に立つ!という攻めの走りでした。

 

しかし序盤で#37庄司はあっさり#17野田の前に出ます。ここSUGOは#37庄司選手のホームコースであり、またコースレイアウトもロード出身の#37庄司の得意なもの。勝って当然というほどの速さを前日から見せていました。

 
 

エOp-#35
▲#37庄司秀人。現在ポイントランキングトップ。今年すでに3勝。S1 OPENクラスでは敵無しの状態です。ロードレース出身、ここSUGOがホームです。

 
 

しかし#17野田は離されません。一定の距離を保ったままレースは進みます。すぐにアタックはできないが少しツメればその距離に入れるというくらいの距離です・・・

 

レース終盤、#17野田がペースアップ。離されるどころかむしろその差をつめていきます。ラスト2ラップ、アタックできる距離においつめる野田、ダート入り口ではインに入ろうかというほど。なんとか庄司もおさえトップを死守します。

 
 

エOp-#35
▲ホールショットを奪い、その後も最後まで優勝争いを演じた#17野田龍樹選手。もしKRAZy賞を今もやっていたら間違いなく野田選手でした。シリーズポイントランキングもこれで2位に

 
 

エOp-#35
▲#8広瀬彰信選手。R4につづいての入賞です。

 
 

#17野田選手にはもうしわけないのですが、はっきり言ってここまでの走りをするとは思いませんでした。このようなロードコースが得意なのは知っていましたが、ここまでメンタル的にも強いとは!

 

しかし、レースには終わりがあります。チェッカーを最初に受けたのは#37庄司秀人選手でした。2位は野田龍樹選手。3位は#8広瀬彰信選手。

 

ベストラップは広瀬彰信選手が出しています。46秒189
2番タイムは野田選手。46秒234
#37庄司選手は3番タイムでした。46秒385

 

■S1 OPEN class Result
1/ #37庄司 秀人 / CRF450R / 916DR& SPM+陸奥組+JU宮城
2/ #17野田 龍樹 / CRF450R / ハラツヨ★ワークス+B☆1
3/ #8広瀬 彰信 / FS450 / Husqvarna東名横浜&BELRAY
4/ #42榎本 優 / FS450 / Husqvarna東名横浜+桶スポ
5/ #43馬場 大介 / KTM350SXF / MADNUTS 忠夫レーシングクラブ
6/ #5中島 俊介 / YZ450F / CHINKASS PERPZE

 
 

エOp-#35
▲4位#42榎本優選手

 
 

■S1 OPEN class シリーズポイントランキング
1/ #37庄司 秀人 / 916DR& SPM+陸奥組+JU宮城 / 77pt
2/ #17野田 龍樹 / ハラツヨ★ワークス+B☆1/ 49pt
3/ #5中島 俊介 / CHINKASS PERPZE / 47pt
4/ #42榎本 優 / Husqvarna東名横浜+桶スポ/ 46pt
5/ #6増田 浩志 / CPスポーツ ハスクバーナ長野 / 42pt
6/ #8広瀬 彰信 / Husqvarna東名横浜&BELRAY / 34pt

 
 

エOp-#35
▲5位#43馬場大介選手

 
 

op#5
▲6位#5中島俊介選手

 
 

■S2 class / #6阿部ケイト圧勝

 

1/ #6阿部 恵斗 / YZ250F / ウェビックチームノリックヤマハ
2/ #12大場 和樹 / CRF250R / M.A.G.+陸奥組+JU宮城
3/ #99小原 堅斗 / 250SXF / VORTEX×916DR&陸奥組
4/ #4土橋 亮一 / CRF250R / TRC with SPEED SHOP FUSE
5/ #41勝谷 仁 / CRF250R / 出光ホンダ PG RACING
6/ #40住吉 敏治 / CRF250R / TOYZ Racing

 

#6阿部が圧倒的な速さで250ccクラスのS2で勝利。ベストタイムは45秒837。なんとS1 openクラスより速いタイムを出しています。

 
 

30S2#6
▲阿部ケイトと読みます。去年まであんなに身体が小さかったのにあっという間にこんなに大きな身体に。現在は全日本ロードGP2に参戦中。
 
 

2位はただひとりその阿倍の速さについていった#12大場和樹選手。
3位は岩手から参戦の#99小原堅斗選手。小原選手は初めての全日本でしょうか?今後が期待です。ダートセクションがなまら速い!※

 

※なまら:とてもの意。名取や仙台、また新潟の方言。

 
 

31S2#12
▲今年からCRF250Rにチェンジした#12大場和樹選手。ただひとり阿倍の速さにくらいついていきますが。

 
 

■S2 class シリーズポイントランキング
1/ #4土橋 亮一 / TRC with SPEED SHOP FUSE / 62pt
2/ #41勝谷 仁 / 出光ホンダ PG RACING / 52pt
3/ #6阿部 恵斗 / ウェビックチームノリックヤマハ /40pt
4/ #39藤田 裕亮 / K-cross Rcing / 24pt
5/ #40住吉 敏治 / TOYZ Racing / 23pt
6/ #37瀬尾 和智 / ガレージフカエ / 21pt

 
 

32S2#99
▲3位に入った#99小原堅斗選手。レースタイムは2番手のタイム47秒305を出しています。

 
 

S2#4
▲4位#4土橋亮一選手

 
 

エOp-#35
▲5位#41勝谷仁選手

 
 

S2#40
▲6位#40住吉敏治選手

 
 
「スーパーモトをやるのはコストがかからずにトレーニングできるからです」というようなことをウェビックチームノリックヤマハの阿部監督がおっしゃっています。ロードレースやまはふぁくとりーで活躍する野左根航汰選手も、以前はスポットだけど参戦していました。
たしかにスーパーモトはコストがかかりません、マシンも安いしメンテナンスコストも安い、また転倒などによるマシン損傷もすごく少ないです。

 

でもいっぽうで「スーパーモトはお金がかかるよねー」という声もよく聞きます。・・・・どっちなんでしょうか。

 

レースもレースじゃなくても、きっとみな同じなのじゃないかと思うんですけど、お金をかけたらキリなくかかっちゃう・・・。ゴルフも釣りもグルメもなんでもそうなんじゃないでしょうか・・・。かけなければ、かからないような気もします。

 

パーツや用品が売れることで、そのジャンルは盛り上がっていきます・・・。なので、高性能化のための用品が売れて行くことはまぁ必要です。でもだからと言って、それがなきゃダメってことも無いような気がします・・・すいません、生意気なこと言ってます(汗。

 

以前CRF150Rが出たばかりの頃、17インチ仕様に1年乗ってました。借り物だったんですが、ブレーキローターもキャリパーもなにもかもスタンダードのままでした(そういう依頼だったので)。タイヤもどこかに転がってたタイヤを使ってました。でも楽しかったですよ。そこそこ速かったし。ダートなどはものすごく乗りやすく速かったです。上手く走らせたら、モトクロスマシンベースの250ccともそれなりに戦えます。(直線が長いとかフルブレーキングが多いとダメですけど・・・笑)

 

でも、これで勝てるかと言えば難しいです。でも勝たなくてもいいんじゃないかなぁとも思うんです。楽しむことが重要かと思います。

 

KRAZyは勝つことがすべてとは思っていません・・・すいません。レースレポでは勝ったひとに敬意を払う意味で賞賛はします。が、偉いとか偉くないではない。また、コースを出たらみな平等ではないかとも思っています。

 

すいません、生意気なこと言って・・・。

 
 

SUPERMOTO JAPAN 2018 Round5 SUGOのレポはこれで完。

 
 

質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@kondo-design.jp
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之

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