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2020.10.31

スーパーモト ジャパン 2020 R4 Final / 全日本スーパーモト2020 最終戦 S1 PRO Part2

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■スーパーモト ジャパン 2020 R4 Final / 全日本スーパーモト2020 Rd.4 最終戦 S1 PROクラス レースレポートPart2-30.Oct.2020 reported by Ami Uchino- 

このページはS1 PRO class レースレポートのPart2になります。予選及びレース1はこの前のレポートになります。

 

■レース2

 

レース2のグリッドはレース1の結果で決まるため、フロントローからのスタートは#1日浦大治朗選手、#2森田一輝選手、#9森田直樹選手、#3新井誠選手の4名。

 

レース1に引き続き、ホールショットを奪ったのは#1日浦ダイジロー選手。その後ろを#2森田イッキ選手、#19長谷川修大選手、#3新井マコト選手、#9森田ナオキ選手が続きます。
 

序盤、先頭を走る#1日浦選手のすぐ後ろを#2森田イッキ選手が追いかけます。 しかし周回を重ねるにつれ、#1日浦選手は徐々に#2森田選手を少しずつ引き離していきます。このトップ2台は他より2秒以上速いラップタイムを刻み、後続との距離を大きく開いていきます。この2台の後方では3番手争いを#19長谷川シューダイ選手と#3新井マコト選手が展開し、その少し後ろを#9森田ナオキ選手が単独走行。そしてその後ろを#27城取諒選手、と#5吉田雄一選手、#18中島俊介選手と#6金子和之選手、#12川上祥史選手と#16小原堅斗選手、#21榎本優選手と#17増田浩志選手がそれぞれ2台ずつ固まって走行しています。

 
 

基本形

 
 

基本形

 
 

Lap6、#19長谷川シューダイ選手を追って4番手を走行していた#3新井マコト選手がダートの坂の上でバランスを崩し転倒、#9森田ナオキ選手に抜かれ、5番手に順位を落とします。また翌7周目、#5吉田ユーイチ選手がダートのジャンプで転倒、順位を大きく下げてしまいます。

 

また、ハスクバーナにマシンを変えた#16小原ケント選手が感覚をつかみ始めたのか、このラップより快進撃が始まります。まず前を走る#12川上ヨシフミ選手をダートで抜き、ここからラップごとに1人ずつ得意のダートで抜き始めます。

 
 

#19

 
 

後半、上位4台、#1日浦ダイジロー選手、#2森田イッキ選手、#19長谷川シューダイ選手、#9森田ナオキ選手はそれぞれ単独走行となります。その後ろでは、少しずつ距離が開いた状態で#3新井マコト選手、#27城取リョー選手、#6金子カズユキ選手、#18中島シュンスケ選手、#10金子シンジ選手を抜いた#16小原ケント選手が等間隔で続きます。

 

Lap9、#27城取リョー選手と#6金子カズユキ選手が接近、10周目のアスファルト部分でさらにその距離は縮まりますが、前周で#18中島シュンスケ選手を抜かした#16小原ケント選手が今度は#6金子カズユキ選手に迫り、ダートで抜かして2台の間に入ります。

 

そして#16小原ケント選手は11周目に#27城取リョー選手をダートで抜かすと、集団から少し抜け出ていた#3新井マコト選手を追いかけます。

 

ラストラップ、トップを独走していた#1日浦選手が、ダートの坂の上で前走者に引っかかりエンスト。坂の下りでエンジンを掛け直しますが、後ろを走る#2森田選手が接近してきます。それでもなんとか立て直し、トップを譲らず1位でゴール。開幕戦宮城/SUGOのレース1での転倒、1ポイントから見事な巻き返しを見せ九州から6連勝、2019年に続き2020年も年間チャンピオンを獲得しました。#2森田選手はあと少し届かず2位でゴールし、年間ランキングも2位となりました。レース後、#2森田選手は#1日浦選手に「もう少し待っていて欲しかった」と冗談交じりで声をかけたそうです。

 

そしてそこから30秒近く離れて3位に地元ライダーの#19長谷川シューダイ選手、4位に#9森田ナオキ選手が入ります。その後ろでは#16小原ケント選手が#3新井マコト選手との距離を詰めていましたが、#3新井マコト選手が逃げ切り、0.4秒差で5位を獲得。#16小原選手は、初めて乗る借り物のマシンながらレース後半、1周ごとに1人ずつ、5人抜きを達成し、6位でレースを終えました。

 
 

#1-2
▲ハスクに乗り換え猛烈な追上げをみせた岩手出身の小原堅斗。R3の奈良ラウンドで覚醒したのでしょうか、今回も眼をひく走りをみせてくれました。注目です。

 
 

■レース2リザルト

 
1/#1日浦大治朗
2/#2森田一輝
3/#19長谷川修大

 

■Round4 総合結果

 

1/#1日浦大治朗
2/#2森田一輝
3/#9森田直樹

 

■2020年間シリーズポイントランキング

 

1/#1日浦大治/三重・・・138pt
2/#2森田一輝/宮城・・・132pt
3/#3新井誠/長野・・・・93pt
4/#19長谷川修大/愛知・85pt
5/#27城取諒/長野・・・68pt
6/#5吉田雄一/千葉・・・59pt

 

※こうしてトップ6をながめてみると、新しいライダーが生まれ全体に若くなったなぁという印象です。地名はそのライダーの地元です。ライセンスの登録された地域です。

 
 
#9ナオキ-2
▲総合3位に入った#9森田直樹。これはスタート直前の#9ナオキ選手。あまりこういうポーズはとらないほうだとおもうんですがこのときは乗っていたのかも。それがあの走りに。きゃしゃで小柄な体型ですが、まったく苦にしていません。

 
 

■2020チャンピオンは日浦大治朗。V2達成

 

レース2の結果2020年S1 PRO classチャンピオンは日浦大治朗選手が獲得。2年連続でのチャンピオンとなりました。アスファルトセクションの速さはもとより、ダートセクションの速さ・強さも持ちあわせているように感じました。
あ、そうそう、今年は待望の第一子の誕生もあり、まさにうれしい年になったのではないでしょうか。日浦選手おめでとうございます!!

 
 

前日走行
表彰もおわりパドックにもどるとそこには奥様がまっていました。奥様が両手をひろげるとしっかり抱き上げる・・・。あわてて撮ったんだけどブレブレ(苦笑。おめでとうございます!
 
 

ヒウラ顔
▲それがこのシーン。ブレブレです・・・けど日浦選手と奥様、素敵な夫婦だなぁ。

 
 

■そして森田一輝の突然の引退

 

そしてレース翌日、森田一輝選手が今シーズン限りでの引退を発表。全日本スーパーモト創設時からのベテランライダーで、2016、2017、2018のS1 PROクラスチャンピオン。長年、日本のスーパーモト界に貢献し、その力強い走りは多くのファンを魅力しました。ラストレースは「全力を出し切った、やりきった」とのことでした。森田一輝選手、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

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■イッキへ。KRAZyコンドーより

 

イッキ長い間おつかれさまでした!
イッキはいい意味でいつも自分のために走っていたように感じていました。当然スポンサーさんのことはキチンと考えているし、大切にしていたのは知っているけど、表面的じゃない部分でレースの中身を大切にしていたように感じていました。勝つ負けるも重要だけど、その内容を大切にもしていたように感じていました。
「2位以下は50位もおなじ」という言葉がありますが、それを実践していたようにも思います。このポジションをキープする走りというレースをしない。だからイッキのレースはいつも面白かった!トップに立ち後続との距離があっても攻め続けスリップダウンなんてことも・・・。足首を骨折しているのに、「いやー痛く無いですよ、たぶん折れてないです」と言い決勝も走ったり。とにかく、いろんなところでまっすぐでした。
お客様やファン、サポーターは自分にはできないそのプレー(生き方?)に感動し、かっこいい!!と感じているように思います。だからイッキにはファンもサポーターも多かったんじゃないかなぁ。
ホントに長いあいだお疲れ様でした。
(イッキもたまには遊びにい来て!イッキのいないサーキットはつまらないよ 涙)」
by KRAZy コンドー

 
 

イッキ素顔
▲この写真好きなんですよね。篠原カメラマンの撮ったイッキ選手。会場はSUGO、そのレース前日かなぁ。チームテントの裏での姿。「走っているときはかっこよく、憧れるように。でもヘルメットをとったら、身近なかんじに。気さくに話しかられるイメージに。実際にライダーはそういうかんじなので、そこを強調して撮ってください」と、篠原カメラマンにはオーダーしていました。表情もだけど、チーム員といつも一緒で支えてもらいながら戦う姿もイッキらしさが感じられます。

 
 

基本形
番外編もきっとあります、最後には。
 
 

つぎのレポートはS1 OPEN、そのつぎはS2になります。
去年、今年とS2を盛りあげた#101佐々木選手も引退を発表しています。かなしいなぁ。

 

Report / Ami Uchino & KRAZy Kondoh
Photo / Kunioka Kiichi & Maeda Hajime & Shinohara Naruyoshi

 
 

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質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@krazy-web.com
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之
KONDO design / 近藤正之
KONDO designは 広告企画と制作が主な仕事です。時には商品企画なども行ないます。Panasonic、TOYOTA、Suntory、Sapporo Beer、Asahi、ANA、としまえん、ミツカン、Loft、Monster Energy、日本生命、JT日本たばこ、クリニーク、コカ・コーラ社などを担当。工業デザインではヤマハ楽器+小室哲哉のオリジナルピアノのデザインも。
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