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2025.05.25

スーパーモト2025 R1千葉/ S1 PRO part3

00pro表紙#2

 
 

■全日本スーパーモト2025 Round1千葉/S1 PRO Race2 レースレポートPart3-25.May.2025- 

 今日は全日本スーパーモト2025 R1千葉4月10-11日、全日本スーパーモト選手権Round1千葉が茂原ツインサーキットで開催されました。ここは最高峰S1-PROクラスのレース2のレポートになります。

 

<速報>昨日開催された全日本ロードレース最高峰クラスのJSB1000レース1で、#2/日浦ダイジロウ選手が3位に入りました。まさにスーパーモトとロードレースの二刀流の日浦選手です。

 

青そら
会場の雰囲気2
▲お昼休みにはテクニクスさん企画のサーキット走行会が開催されました。モタードで来場された方限定ですが、先導車とともに当日のコースを走行できるというものです。次ラウンドの愛知/美浜サーキットでも行うそうです。無料です。受付は当日でOK、興味のあるかたぜひ!写真上と2番目。 

■Race2 

 16時、この日最後となるレースが始まります。S1-PROのレース2です(全日本は全クラス1日2レースとなっています)。

 

 各選手がグリッドに入っていきます。フロントローに並ぶのは4選手。PPは#1/小原ケント選手、2番グリッドが#2/日浦ダイジロー選手、ついで#3/川島ソウタ選手、最もイン側が#24/ジョシュア・マクレーン選手となっています(レース2はレース1の結果順がグリッド順となります)。

 

 オープニングラップ、トップに立ったのは#1/小原選手、続いて#3/川島選手、#4/佐藤ミズキ選手、#24ジョシュア・マクレーン選手。#2/日浦選手はスタートミスで5番手となってしまいます

 

#1_lap2
▲単独トップに立つ#1/小原ケント選手

 

 Lap3 #3/川島選手のミスで2番手に#24/マクレーン選手が上がり、そして3番手には#2/日浦選手が上がってきます。

 

 レース中盤 ついに#2/日浦選手が2番手に上がります。パッシングポイントの少ない今回のコースですがトップを狙える位置に戻ります。が、トップ#1小原選手との差はまだ大きいまま。
 ですがラップを重ねるごとにトップ#1小原との差を縮めてきます。

 

 Lap9 残りはあと4ラップ。#2/日浦が動きます。コーナーの続くインフィールドでトップ#1/小原との差を詰めていきます。

 

#1x#2
▲トップは#1/小原、その直後には#2/日浦が。Lap9ついに#2/日浦が小原の背中に張り付きます。

3X4バトル
▲4位5位争いは#3川島/ソータと#4/佐藤ミズキ。若い2人の戦いが。

6X9バトル
▲6位7位争の#6/新沼ノブユキ選手と#9/内山エイス選手。新沼選手のマシンは国内唯一のスーパーモト専用車TM motoのマシンです。 

■トップが入れ替わる 

 lap10 ついに#2/日浦がトップを奪います。「スタートに失敗した時点で、もう終わった!と思いました・・・抜きどころがないですからねここは」とレース後にコメントしています。が、トップを奪います。

 

 最終ラップ 2番手#1小原はトップ#2/日浦の背後に張り付きチャンスを伺います。諦めてはいません。そして第3ダートで#1/小原が仕掛けます、接近したまま最終コーナーに2人が入っていきます。この最終コーナーは自分のところからは2人が見えなくなってします・・・

 

 最終コーナーから立ち上がってきたのは#2/日浦ダイジローでした。直後に#1/小原ケント。そしてチェッカーが2人にふられます。

 

 レース2に勝ったのは#2/日浦ダイジロー選手でした。

 2位には最終ラップでベストラップを叩き出した#1小原ケント選手が。
 
 3位はオーストラリアから参戦の#24ジョシュア・マクレーン選手。しっかり日本のコースに合わせてきました。

 
#2ダイジ2カットバトル
▲スタートでのミスをものともせずに勝利した#2/日浦ダイジロー選手。このレポートを書いている今日、全日本ロードレースRound2SUGOに参戦。今日の午後レース2が行われます。 

#1ケント2カット
▲2位に入ったのは#1小原ケント選手。以前はこのコースはアスファルトセクションが得意な選手が有利という傾向があり、日浦選手強かったのですが、#2小原選手も負けてはいません。2人のベストラップを比較しても差はありません。日浦選手のベストラップ58秒206(Lap9)に対し 小原選手は58秒274(最終Lap)。 

#24 2 カット+ジャンプ

▲3位表彰台を得た#24/ジョシュア・マクレーン選手。29pointを得て総合でも3位に。2レース目で早くも日本のコースデザインに合わせてきました。次回ラウンドが楽しみです。

 

■Race2 Result

pro_race1結果

 

#32カット
▲4位は#3/川島ソータ選手が入りました。29ポイントでジョシュア・マクレーン選手と同ポイントですが総合4位。今年はフル参戦が難しいとか。残念です。 

#4-2
▲5位に入ったのは#4佐藤ミズキ選手。22ポイントで総合5位に入りました。 

#6
▲6位には新沼ノブユキ選手が入りました。18ポイントを獲得し総合6位に。 

シェインとササヤン
▲写真上/ジョシュア・マクレーン選手のメカニックのシェインさん。下/PROクラスやアジア選手権で活躍した佐々木選手も観戦に。「S2にでましょうかね〜」と言ったとか。今年のS2は面白くなりそう。 
タイトル

 
次はS1-OPENのレポになります。
 

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