2025.11.25
スーパーモト2025 Rd.7 愛知/S1-PRO「2位に入ればチャンピオンの小原、勝つしかない日浦」Part3
■オールジャパンスーパーモト2025 Round7 愛知/美浜 S1 PRO レポPart3
「Race2 2位に入ればチャンピオンの小原、勝つしかない日浦」-25.Nov.2025-
レポートの間があいてしまってすみません!
このMFJオールジャパンスーパーモト選手権の元となったレースOVERALLが日曜に行われて、それに行っていました。その疲労からか昨日は午後に体調を崩してしまいレポート作業ができませんでした。あ、熱はないんですが。
では早速。

勝者が存在できるのは負者がいるから。個人的にはどちらも素晴らしいと思っています。ただし、その勝負に勝った選手は讃えられるべきと考えていますから勝った選手についてのレポートを書きます。が負けた選手に価値がないとは考えていません。たまたま負けただけなのかなと。このレースも15Lapなら違っているかもしれませんし、天候が違っていたらまた違う結果になっていたのかもしれません。そう考えるとたまたまの結果のようにも感じてしまいます。ただ、はっきりしているのは今のスーパーモトスポーツはこの2選手が引っ張っているということ。写真はレース2スターティンググリッドの2人。どんなことを考えているのでしょうか。
■Race2
レース2のグリッドはレース1の結果順となります。
PPは2/日浦
2番グリッドは1/小原
3番は5/金子
4番は18/沖となります。ここまでがフロントロー(1列目)です。
繰り返しますが、このレースが今年最後のレース。この結果でチャンピオンが決まります。
レース1の結果、以下のポイント数となりました。勝った2/日浦選手がポイント差を縮めます。
1位となった2/日浦・・246+25=271point
2位に食い込んだ1/小原・・257+20=277point
チャンピオン争いはこの2人に絞られました。
レース結果と獲得ポイントですが
1位は25point
2位は20point
3位は16point
・・・
現チャンピオンの小原選手は2位以上に入れば、2年連続3回目のチャンピオンです。
一方、日浦選手がチャンピオンを取り返すには、レース2で勝つしかありません。
ダートセクションは荒れています。この日最後のレースとなったこのレース2では何がおきるのかわかりません。わずかなミスが失速につながり、また前方に転倒者やスタックが突然現れる可能性もあります。
■ホールショットは2/日浦、続くのは
ホールショットを決めたのは2/日浦選手。その直後にしっかり張り付いたのは1/小原選手、そして3番手には5/金子、4番手には8/大金選手。順当なスタートとなります。
このスタートが実はかなり重要です。これでレースの半分が決まったようなものだからです。1/小原選手は2/日浦選手との間に1人でも入れたくはない、2番手につけてしまえばあとはしっかりと追うだけ。そういう意味では日浦選手には辛いスタートとなったのかもしれません。
Lap2。トップ2/日浦選手は追う1/小原選手との間にすでに距離を作ります。1/小原選手は冷静に2番手に、3番手は5/金子、4番手には6/新沼が上がり、5番手8/大金となります。
ラップを重ねるたびに日浦選手は2番手1/小原選手との差を広げていきます。

▲勝つしかない2日浦選手。自分のレースをするのみです。ダートセクションは荒れ、非常に滑りやすくなっています。
レース中盤。2/日浦 >>>> 1/小原 >>>5/金子 >>>>>>> 6/新沼 8/大金 18/沖の順。トップ3に変化はないのですが、4番手争いが激化します。8/大金は6/新沼を狙っている様子です。
4番手争いに23/馬場、12/呉本が加わり6/新沼 8/大金 18/沖 23/馬場 12/呉本の5人のバトルとなります。
Lap7。8/大金が6/新沼をオーバーテイク、4番手に上がります。
2/日浦はハイペースを保ち2番手1/小原との差を広げていきます。差は開くものの、1/小原は2番手をしっかりキープ。3番手5/金子との差は大きく広がっており、このままフィニッシュすればチャンピオンです。

▲2コーナーで若き8/大金が6/新沼をオーバーテイクに成功。
終盤。1/小原はトップ2/日浦との差をやや縮めます。がその差は大きく、順位が変わるほどではありません。逃げる日浦、追う小原。

▲冷静に2番手を走行する1/小原選手。3番手金子選手との差は大きく開いています。
■勝ったのは2/日浦、チャンピオンは1/小原
最終ラップ、トップで現れたのは日浦。そのままチェッカーを受けレース2に勝利。
大きく距離を置いて小原がホームストレートを駆け上がってきます。2位に入ったのは小原でした。チャンピオン決定です。2024年に続き連続、3回目のチャンピオンを獲得です。
3位に入ったのはベテラン5/金子でした。

▲3位に入った5/金子和之選手。この5年で大きく世代交代が進み20代から30代が上位を占めるなか常に表彰台に入る活躍。2025年はランキング4位となりました。

▲4位に入った8/大金歩夢(オオガネアユム)選手。難しいコンディションの中、4位に食い込みました。注目の若手選手です。

▲5位に入ったのは6/新沼伸介(ニイヌマノブユキ)選手。最終ラップまで続くバトルを制し5位です。

▲6位に食い込んだのは12/呉本朝也(クレモトトモヤ)選手。最終コーナーの接戦に勝ち6位に食い込みます。

▲2022年、2024年に続き3回目のチャンピオンとなった小原堅斗選手。地元岩手からも多くのファンが駆けつけ祝福。優勝パネルは全てファンの方が用意されていたようです。
インタビューはスーパーモト2026マガジンにて。来春発行予定です。
公式プログラムにもなっているこのマガジン、2025年版も赤字を解消できずの発行でした。配布だけでも構いません、ご協力をお願いします!
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