2025.12.01
スーパーモト2025 Rd.7 愛知/S2「新チャンピオン伊藤諒」
■オールジャパンスーパーモト2025 Round7 愛知/美浜 S2レポート「新チャンピオン伊藤諒」-01.Dec.2025-
ここはオールジャパンスーパーモト/JSM2025 最終ラウンドのS2のレポートになります。S2とは250ccのクラスになります。
今年のS2は非常にハイレベルなタイムによる戦いとなりました。その理由は元プロフラスの一桁ゼッケンの選手の参戦です。
19/伊藤諒。以前は城取の苗字で参戦していました。CP sports K’s所属。伊那サーキットのあった伊那の出身です。ステディでありながら豪快なスライドを使うライディングが特徴です。
20/新井誠。伊藤選手と同じCP sportsチームに所属し年齢も近いことから非常に仲のいい二人、まるで幼馴染のようです。新井選手も豪快なスライドが特徴です。伊藤選手との違いは天才肌な点。
27/五十住洋佑。C.G.PHANTOMに所属。中部地区を代表する選手の一人。勢いのあるライディングが特徴、ここぞというときは一気に攻める走りが魅せます。スポット参戦。ただし先日練習中に怪我で最終ラウンドは欠場。

▲19/伊藤リョウ選手。名門ロードレースチームから誘いもあったことも。ロードレースよりモタードが好き、という理由から加入を断った過去も。今年の20/新井選手の参戦もこの伊藤選手が誘ったからだそうです。写真はR4奈良/名阪から

▲20/新井マコト選手。あのYassyこと松本ヤスシ選手の後輩。マシンを豪快に振り回すライディングが特徴で天才的なマシンコントロールを見せます。今回もその天才的な部分がアダに…写真はR2熊本/HSRから

▲23/五十住ヨウスケ選手。S1-PRO時代は上記の二人とともに戦っていました。この2人の参戦に刺激されたのか、途中からスポット参戦。ちなみに、このS2クラスには元S1-PROのササヤンこと佐々木貴志選手も参戦の予定があったようです(フェスティカサーキットで走り込んでいたようです)。が、マシンが間に合わず今シーズンは参戦ならず。写真はR6奈良/名阪から
■チャンピオン争いは19/伊藤と20/新井
チャンピオン争いは19/伊藤リョウ選手と20/新井マコト選手の二人によって争われ、この最終戦までもつれ込んでいます。といっても二人のポイント差は37point、19/伊藤選手が圧倒的に有利な状況。新井選手はオフでの怪我によるR4奈良のノーポイントが大きく響いています。

S2クラスはマシンが軽量なこともあってコントロールしやすくやや入門的な意味もあるクラスですが、この三人の参戦によってタイムが劇的に上がりハイレベルなシーズンとなりました。ちなみに、この三人は450ccクラスを上回るタイムを叩き出します。プロクラスでも上位に入るタイムです。
■タイムアタックは新井に軍配
ターマックはフルウェットで部分的に川のような流れが発生し、ダートはヘビーマディというかなりタフなコンディション。タイムアタックの結果は20/新井選手が1分13秒409でトップタイム、2番タイムは28/村松ユウタ選手の1分14秒958。19/伊藤選手は1分15秒122
■S2 Race1
雨はあがる気配もなく降り続いています。高速走行では前がよく見えないほど。
そのなか、HoleShotを決めたのはなんと19/伊藤。絶妙なスタートを決め3番グリッドからHSを奪います。2番手は20/新井、3番手14/寺平ユウセイ、21/真木ライドが4番手。
序盤は19/伊藤が引っ張り、20/新井、14/寺平がついていく状況。20/新井のタイムが伸びないのが気になります。どうやらゴーグルを外している様子。そのため前が見えないようです。
レース中盤。ついに14/寺平が20/新井をパスし2位に上がります。トップは依然19/伊藤、2番手に14/寺平、3番手は20/新井というオーダー。各人ともにやや距離があるものの、わずかなミスで順位は入れ替わる程度です。
▲ホームストレートで片手を離しゴーグル代わりに目に入る雨とどろをさえぎる20/新井マコト選手。川のような流れや水たまりがあるなか、それなりの速度で走るにはハンドルを押さえる必要があるのですが…
Lap6。レースは終盤。20/新井が意地を見せ2番手に上がり、幼馴染でもある19/伊藤の後ろにつきます。徐々にその差をつめアタック可能な距離にまで迫ります。伊藤は3位以上に入ればレース2を待たずにチャンピオン確定です
最終ラップ。20/新井はついに19/伊藤の背中を捉えます。ダートセクションでのパッシングを狙っているようです…
しかし、最終コーナーをトップで立ち上がってきたのは19/伊藤リョウ選手でした。トップでチェッカー。チャンピオン獲得です。
2位には20/新井マコト選手が、3位には14/寺平ユウセイ選手がはいりました。

▲2025年S2クラスのチャンピオンは伊藤諒選手に。おめでとうございます!!

▲2位に入ったのは20/新井誠選手。写真はタイムアタックから。「勝つ気満々でトップを走るつもりだったから、ティアオフ1枚だったんすよ。そしたら…笑」という天才というか天然?。このおおらかさが、緻密さを無視した豪快なライディングを見せるのかもしれません。見ていて魅力的なのはこのためなのかも。

▲3位に入ったのは14/寺平悠成(テラダイラユウセイ)選手。2025年シーズン最も成長した選手の一人のように感じます。高校生なので今後が注です。
■S2 Race2
午後1番のレースがS2クラス。雨は弱まることはあっても上がる気配はありません。ダートは一層ヘビーマディです。
・・・・・・・・・すいません、午後は他の仕事が入っちゃいました。Vol.02に続きます!!今日深夜か明日アップ。
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