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2026.03.15

スーパーモト2026選手紹介 / S1 PRO

表紙
 
 

■スーパーモトオールジャパン2026 / S1 PRO class 選手紹介。-12.Mar.2026- 

ここはスーパーモトオールジャパンチャンピオンシップ2026(全日本スーパーモト選手権2026)の最高峰、S1 PRO classの選手を紹介しています。
ランキング上位5名に加え、注目の選手を紹介します。ゼッケンは昨年のランキングを表しています。
※一部選手は自分オリジナルの数字を申請し、使っています。が現在ここで紹介する選手にはいません。またこのテキストやフォトは更新されていきます。マズはアップしました。 

クラス解説図2026

 
スーパーモトオールジャパンの魅力、2026シーズンの見どころなどは別にこの後にアップします。参考にしてみてください。
 

■S1 PRO class 

S1 PRO classは4スト450ccのレース専用マシンで戦われ、決勝レースは毎ラウンド2レースです。獲得したポイントで年間チャンピオンを争います。

 
1ケント3

1ケント顔

▪️1/小原堅斗 オバラケント1992年10月7日生 33歳 A型 岩手
Machine:KX450、Team:Kawasaki Plaza 盛岡 & 花巻レーシング
モトクロス出身、2022年、2024年、2025年と3回のチャンピオンを獲得する現在最強のスーパーモトライダーです。昨年は海外のレースにも参戦しています。1/小原選手の走りの特徴は思い切りがよい点かもしれません。ここぞというシーンでズバ抜けた速さを見せます。2024年のチャンピオンのかかった最終ラウンドは伝説になる走りでした。一方、レース前日のプラクティスでは全く調子の出ないこともしばしば。さっぱりタイムが上がらない、ということも。しかし決勝レースになればその速さをみせつけます。モトクロス出身のため当然ダートセクションは得意ですがアスファルトはやや…。という面が以前はありましたが今ではターマックセクション(アスファルトセクション)での速さも身につけています。今年は出身の岩手花巻に戻り、地元からの参戦となります。東北を代表する選手です。昨年は14レース中7勝をあげています。

 
 

2ダイジロウ
ダイジロウ顔
▪️2/日浦大治朗 ヒウラダイジロウ1994年7月31日生 31歳 B型 愛知
Machine:CRF450R、Team:S.T.F
現役のロードレース選手。JSB1000や世界耐久選手権鈴鹿耐久8時間などに参戦し、何度も表彰台にも立っています。ロードレースでも日本のトップライダーです。
スーパーモトでは2019年、2020年、2021年、2023年と過去4回のチャンピオンの座につき、ターマックセクション、特に雨での速さは圧倒的。しばしばロードレース出身ライダーはダートが苦手ということが多いのですが、日浦選手はダートも全く苦にしません。まさにオールラウンド。昨年はチャンピオン小原選手と激しい戦いを演じるも惜しくもランキング2位に(14レース中5勝)。2026年のこの開幕の美浜ラウンドには参戦していません。プライベートではお子さんが三人、優しいパパの一面も。

 
 
#3沖

2沖顔

▪️3/沖勇也 オキユウヤ1997年3月24日生 28歳 A型 熊本
Machine:CRF450R、Team:Dune★moto
トライアルを子ども時代から続け、その後モトクロス、ロードレースを経験し、スーパーモトへ。最も長くやっていたのはトライアルでこれがベースとなっているようです。
昨年の2025年、この最高峰クラスのS1-PROに昇格。その昇格した年に上の現チャンピオンと前チャンピオンを抑え、優勝2回というスーパールーキーぶりを見せました。ある意味天才タイプのように感じますが、トラクションをうまくかけ効率よく車体を前に前に運ぶテクニシャンのように感じます。ターマックもダートもどちらも速いです。九州を代表するライダーです。写真はちょっとアレですが(あえてカッコつけて撮ってみました)、実際は親しみのある笑顔が印象的な選手です。

 
 

4金子-2
4金子顔
▪️4/金子和之 カネコカズユキ1971年1月19日生 55歳 A型 栃木
Machine:CRF450R、Team:idemitsu Honda Tochigi PG Racing
20代30代前半の年齢の選手が多いなか、中年の星として2025年はランキング4位に入り、今年ゼッケン4をつけているのが金子カズユキ選手です。毎ラウンド、毎レース、常に上位に食い込むコンスタントな強さが特徴です。モトクロス出身ですがターマックの速さが特徴であり、荒れたレースこそ強さを見せます。赤いブランドカラーのメーカー勤務し、チームもそこからになります。社内でレースに参加する選手を増やすなどの活動もやっています。一方、食やお酒がすきというダンディーな一面も。55歳で現役でランキング4位、すごいです。「猪突猛進の亥年ですw」だそうです(笑。

 
 

5新沼

5新沼顔

▪️5/新沼伸介 ニイヌマノブユキ1976年2月15日生 50歳 O型 埼玉
Machine:SMK450ES、Team:TM Moto Japan
イタリアの名門TM motoのジャパンチームに所属し、そのトップライダーがこの新沼選手です。マシンは当然TM moto。TM motoは日本ではあまり馴染みはないメーカーですがスーパーモトやエンデューロなどでは世界チャンピオンも出しているトップメーカー。ほぼハンドメイドというほどの高精度なマシンを製造販売します。いわばファクトリーマシンを販売するようなメーカーです。当然販売車両はレース用が主ですが、日本国内でも販売しています。国内では手に入らない2ストも製造販売しています。https://tmmoto.jp

 

 

■上位ランキング以外での注目選手 

20ジョシュアMcLean

20ジョシュアMcLeanかお
▪️20/ジョシュア・マクリーン Josua McLean1990年5月2日生 35歳 オーストラリア
Machine:YZ450F、Team:Supermoto Instisute Racing
オーストラリアのスーパーモトから参戦するのがこのマクリーン・ジョシュア選手。2023年にはオーストラリアのSupermoto of Nationsの代表にも選出され、また米国AMAスーパーモトにも参戦し2位に入っています。オーストラリア国内では2022年250ccチャンピオン、450ccはランキング2位。オーストラリアはモトクロス、ロードレース、スーパーモト、ダートトラックなどの二輪レースはレベルが非常に高いです。ガードナーなどが有名ですよね。今年はしっかりしたチーム体制も整えて、日本フル参戦を目指します。ちょっとシャイなようで、話しかけづらい印象がありますが、実はそんなことはないみたいです。海外の選手も応援お願いします。
これがきっかけになってアジアなど海外の選手が参戦するようになると、ものすごく面白いことになると思われます。アジアの選手は日本のレースに憧れはあり、興味はあるようなのですが、きっかけがないようです。これが進むとマーケットがいきなり拡大し(10倍、15倍に)、プロ化が進みます。

 
 

01ユウナ走り
01ユウナ

▪️01/鈴木優那 スズキユウナ2001年10月6日生 24歳 AB型 愛知
Machine:CRF450R、Team:TEAM KOHSAKA with コクサイエンジニアリング
昨年S1-OPEN class(排気量無制限クラス)でチャンピオンを獲得。MFJでは初となる(※1)女性チャンピオンとなり、今年からこの最高峰クラスに挑戦します。モトクロス出身。そのモトクロスでも男性女性区別のないIBクラスに参戦していました。この鈴木ユウナ選手も思い切りのよい走りが特徴です。躊躇なくパッシングを仕掛ける走るは見ていて気持ちいいです。このS1-PROは今年からの参戦ですがその走りはどこまで通用するかに注目が集まります。開幕の美浜サーキットがホームコースです。※1男女区別のないクラスでのチャンピオン。※2ゼッケン01などのように0が頭につくのは今年そのクラスに昇格したばかりのルーキーを意味します。

 
 

04リョウ走り
04リョウ顔のみ

▪️04/伊藤諒 イトウリョウ 長野
Machine:CRF450R、Team:motosports K’s+CPsports

昨年S2 classでチャンピオンを獲得し、プロクラスに昇格した伊藤リョウ選手。実は以前この最高峰クラスでランキング3位に入ったこともある実力者です。しばらくレース活動を休止していましたが昨年S2クラスで復帰し、チャンピオンを獲得しました。一応ゼッケンは04というルーキーゼッケンですが、実力的にはS1-PROクラスです。このS1-PROでの勘が戻れば、先頭グループに入りチャンピオン争いの活躍も期待されます。その走りは名門ロードレースチームから誘いが入るほど「自分はモタードがやりたいから」と断ったそうです。愛称はリョウ。新井マコト選手とは同郷で同じ名門CPsportsに所属、ライバルですが実は幼馴染みのように仲が2人です。
 
 

05マコト-2

05マコト顔

▪️05/新井誠 アライマコト 1997年生 28歳 長野
Machine:CRF450R、Team:motosports K’s+Racing Team CPsports

この新井マコト選手も上記の伊藤リョウ選手同様に元S1-PROクラスの実力者です。昨年久々にS2でレース復帰しランキング2位に入り、以前のS1-PROクラスに復帰。かつてはこの最高峰クラスで#2をつけチャンピオン争いを展開していました。幼い頃からこのスーパーモトで育った生粋のスーパーモトライダーです。その走りの特徴はスーパーモトの代名詞でもあった豪快なスライド。とにかく魅せます。そのマシンコントロール能力の高さも魅力です。練習嫌いでも有名で、いわゆる天才タイプ。乗ればいつでも速い!という手のつけられない選手です。昨年もサスもMX仕様のままなCRF250Rで、S1-PRO(450cc)並みのタイムを叩き出していました。愛称はマコト。

 
 

06ズミ

▪️06/五十住洋佑 イソズミヨウスケ 1986年6月27日生 39歳 AB型 愛知
Machine:CRF450R、Team:C.G PHANTO RACING
この五十住ヨウスケ選手も上記の二人同様に元S1 PROクラスの実力者です。優勝経験もあります。スーパーモト引退後、モトクロスをやっていたのですが昨年250ccのS2クラスでレース復帰。スポット参戦ながらランキング3位に入り、以前走っていたS1-PROクラスに復帰。この選手も優勝争いに絡む可能性の高い選手です。昨年はMXで怪我もしましたが完全復帰したので、かつての速さを見せてくれると思われます。名古屋の名門チームC.G PHANTOMに所属。勝ちにこだわった走りがしばしば接戦を生み、見応えのあるレースを展開します。愛称はズミ。

 
 

美浜サーキット2025
▲開幕ラウンドは3月21-22日。会場は愛知県知多半島の美浜サーキットです。

知多半島2025
▲開幕の美浜サーキットは海が近くで温暖な気候です。この知多半島はコンドーが会社員時代から馴染みの場所。あのミツカンの本社があり10年近く通いました。冬は暖かで夏は海水浴、何しろ海の幸がおいしく素敵なとこです。開幕ラウンドは3月21-22日。会場は愛知県知多半島の美浜サーキットです。シャコがおいしく、えびの煎餅も美味しい。 

■2026年は特別な年になるかもしれません 

この10年、勝つ選手は限られていました。森田一輝vs新井誠vs高山直人、森田一輝vs日浦大治朗、そしてこの数年は日浦大治朗vs小原堅斗、昨年も小原堅斗vs日浦大治朗vs沖勇也というレースでした。が、2026年は勝てる選手が多数揃った珍しい年になるかもしれません。高いレベルが揃っており、誰が勝つのか全く予想できません。まるで初期のMOTO1時代のようです。ここにあげた誰もが勝つ可能性があり、レースごとに勝者が変わる接戦の年になるかもしれません。
お近くのレースに観戦に行ってみませんか?音楽と同じで、その現場はネットなどの情報とは違う何かがあります。開幕は愛知県知多半島にある美浜サーキットです。知多半島自動車道美浜ICからすぐです。

 

2026年はスーパーモト公式プログラムは発行できません。度かさなる赤字を改善できなかったためです。
代わりにこのKRAZyで選手紹介や観戦ガイドとなるようなものをアップしていきます。各チームの皆様、選手の皆様ご協力をお願いいたします。

 

photo/ShinoharaNaruyoshi、SasakiTetsuo、KRAZy

KRAZy/近藤正之・・2005年全日本スーパーモタード選手権通称MOTO1の名前で始まった日本のモタードレース。KRAZy近藤は選手として全日本moto2(250ccクラス)に参戦。同時にこの年MOTO1 BOOK 2005も発行。06年からは主催の裏方として参加し、MOTO1のプロモーションとイメージ作り(ブランディング)を目的としたMOTO1 Free Paperを発行。07年にはMOTO1 Free Paperを進化させたKRAZy Free Paperを発行。

 

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KRAZy/クレイジーはKRAZy DESIGNが運営発信しています。KRAZy DESIGNでは広告企画と制作、および商品企画開発などを行っています http://www.krazy-web.com/custom/krazy_kondodesign-2/
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KRAZy発行責任者:近藤正之/KRAZy DESIGN

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