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2026.03.30

スーパーモト2026開幕。S1 OPEN/初参戦で勝利するクギチューとRB

00open表紙
 
 

■スーパーモトオールジャパン2026 Round1/S1 OPENレースレポート
JECチャンピオンの勝利
-30.Mar.2026- 

スーパーモトオールジャパン/全日本スーパーモト2026が3月22日開幕しました。ここは排気量無制限のS1-OPENのレポートになります。

 

今回このS1-OPENにJEC/全日本エンデューロチャンピオンの馬場亮太選手と、元ヤマハファクトリーであり元JECチャンピオンの釘村忠選手が参戦。これが大きな話題となり、数多くのメディアが取材に来られました。2人はチームTM Moto Japanの代表梅田選手の協力もあって参戦が実現しました。

 

■レース1、勝ったのはクギチューこと釘村選手。 

なんとレース1に勝ったのは初参戦の元JECチャンピオン38/釘村忠選手でした。

 

レース1は波乱で始まります。スタート直後の1コーナー立ち上がりでHSを決めた39/馬場リョータ選手がハイサイドで転倒。トップは37/森田直樹選手に換わり、2番手に20/高山直人選手、そして4/勝谷仁選手、38/釘村選手、の順でレースは始まります。
 
その後、38/釘村選手が一つ順位をあげ3位に上がり、Lap4の第2ダートでついにトップに。かつて全日本モトクロスヤマハファクトリーで走っていただけあり、ダートの速さは圧倒的。
 
終盤、20/高山選手が37/森田選手をかわし2位に上がります。

 
一方トップ38/釘村選手はトップ独走態勢を築きます。初めてターマックを走ったとは思えない速さを見せます。そしてその独走体制のままチェッカー。初参戦での勝利となりました。

 

op38-1
▲レース1を勝利したのは初参戦の38/釘村タダシ選手。全日本モトクロス元ヤマハファクトリー在籍、また元全日本エンデューロのチャンピオンです。

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▲2位に入ったのはベテラン20/高山ナオト選手。チームは台湾GASGASという国際的なチーム。いつか台湾からも全日本に参戦が実現したら面白いです。台湾からのサポーターのお客様も増えるし、台湾のメーカーさんもスポンサーになってくれるかもしれないし。

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▲3位には37/森田ナオキ選手が入りました。元プロクラス。体調不良からレースを休んでいましたが復帰。S2とダブルエントリーです。 

■S1-OPEN Race1結果 

op1

 

■クギチューこと釘村タダシ選手インタビュー 

op38-2顔
 

昨日と今日で、なんとかあの丸いタイヤと(ブロックのないスリックタイヤのこと)仲良くなれたような気がします(スーパーモトマシンに乗ったのは土曜のプラクティスが初)。走行ラインが定まってなくて、同じところを通ることがなかなかできませんでした。
 

でもうまく行ったときはとてもうれしいんです。スクールの生徒さんの気持ちが少しわかったような気がしました。
エンデューロではスクールの講師をやることが多いんです。生徒さんが上手く行った時、上手く行かなかったとき、その感覚が理解できたような気がしました。

 
それにしてもベストなラインに同じように安定して入っていく、その数センチのコントロールが上手くいかなかったです。オフロードの初心者の方の心が少しわかったような気がしました。

 
あ、そうだ。モタードの皆さんもオフの練習として、僕ら(馬場リョータ選手)と一緒に走って練習しませんか?

 
38-3ハイタッチ

 

お世話になったTMジャパンのチームですが、とても明るくて、でも一方で一秒でも速く走ろうという空気があってモチベーションが高い素晴らしいチームですね。TMのバイクはモタードだけじゃなく、エンデューロなどのオフロード仕様もありますから皆さん、買いましょう(笑。

 
スーパーモトの参戦は次回は決まっていません。スケジュールの調整ができれば出れるかもしれませんが、今のところ今回のみの予定です。
 

・・・釘村忠。全日本モトクロス元ファクトリーライダー、全日本エンデューロ元チャンピオン 愛称はクギチュー。
 

■レース2は馬場リョウタ選手。2位にはライド選手が 

なんとレース2を制したのは全日本エンデューロ現チャンピオンの39/馬場リョータ選手でした。スーパーモトマシンにはまだ数回しかのったことがないにも関わらず、ダートセクションの圧倒的な速さに加え、ターマックも理性的なライディングでトップを奪うとそのままチェッカー。

 
序盤トップに立ったのは38/釘村選手。それを39/馬場選手が追う展開。Lap3で39/馬場選手がトップを奪います。
 
Lap4で36/真木來人選手が38/釘村のミスをついて2番手に。その時点で39/馬場はトップ独走状態。そのまま馬場選手が逃げ切っての勝利でした。
 
2位には36/真木來人選手が38/釘村の追撃をかわし食い込みます。3位にはレース1で勝利した38/釘村タダシ選手が入りました。

 

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▲初参戦、初勝利の39/馬場リョウタ選手。元全日本モトクロスIAであり、現全日本エンデューロチャンピオンです。論理的で緻密なライディングが特徴。あのサスペンションファクトリーのBABANA SHOXの馬場選手です。愛称はRB。兄はDBこと馬場大貴選手。

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▲2位に食い込んだのは36/真木來人(ライド)選手。マシンはこのクラスただ一人の2ストの250SMK。後ろにレース1で勝利した釘村選手を従えての2位です。昨年末開催されたOVERALLでもビッグマシンや熱田ヨッシー選手を抑え、2ストミニモトで優勝を果たしておりこのところ急成長中。

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▲3位に入ったのは38/釘村タダシ選手。「(レース2は)もう少しリョータとバトりたかったなぁー!笑」とやや悔しそう。全日本エンデューロはタイムアタック制で実はスプリントです。戦う相手はコースや路面状況やタイム。コースを理解し緻密に攻略するレースです。わずかなミスが0.1秒につながり致命傷になることも。そういう意味ではスーパーモトに近いのかもしれません。

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▲全日本ルーキーの54/唐澤テツヤ選手がなんと4位に食い込みました!これはすごい。ゼッケン54は注目です。 

■S1-OPEN Race2結果 

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■馬場リョータ選手インタビュー 

タイヤってこんなにグリップするんだ!こんなに土の上も走れるんだ!!とびっくりしました。あと(スーパーモトは)走り方に正解がないのかな?とも感じました。昨日今日といろんな方から(スーパーモトの)走り方を教えてもらったんですが、ぜんぶ内容が違ってました(汗。
 
もう一つすごく驚いたのが「とにかくウエルカム!な空気が強いこと」。(選手や関係者の)皆さんがとてもオープンで僕ら(釘村選手を含む)を受け入れてくれたんです。
 
他のジャンルから行くと「あいつ来んの?」って思われたりすることが多いんですけど、「たのしみ!」って言ってもらえてウェルカムな空気で安心しました。「DBチャンネル見ましたよ※」とか「スクール動画みました」って声かけてもらいました。これも嬉しかったです。
※馬場リョータ選手はRBと呼ばれ、兄の馬場大貴選手はDBと呼ばれています。兄の馬場ダイキ選手はJNCC元チャンピオンです。 

実はレース2の前にテクニクスの吉田さん(選手会長&テクニクス在籍)に走り方を教えてもらって(苦笑。それで釘村さんを抜くことができました(笑。あのヤシの木コーナーの曲がり方です!そのまま実践して前に出ることができました!!
 

参戦は今回だけに終わらず、調整してまた出たいと思っています。はいスーパーモトに興味あります!よろしくお願いします。

 
・・・馬場亮太。全日本モチョクロスから全日本エンデューロに参戦。全日本エンデューロ現チャンピオン。愛称はRB
 

次回はS2クラスのレースレポとなります。

 

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