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2026.09.24

スーパーモト2026 R6奈良/名阪スポーツランド S1チャレンジクラス Part1完成


 

■スーパーモト2026 Round6 奈良 S1チャレンジクラス レースレポート Part1完成-24.Sep.2026- 

9月19-20日、全日本スーパーモト選手権Round6奈良が名阪スポーツランドで開催されました。台風が近づいていたにも関わらず、会場となった名阪スポーツランは土日ともに雨にあたることもなく好天に恵まれた2日となりました。

 

ここは同時開催されたS1チャレンジS1-OPENとS2クラスのレースレポートになります。

 

全日本クラスは来週のアップになります。

 

 

■S1チャレンジS1チャレンジクラスとは、一般に言うスーパーモト選手権(正式には全日本スーパーモト選手権)の下に位置し、地方選手権にあたる入門的なクラスとなります(下図の下の2層になります)。ライセンスさえ取得すれば誰でも参加できます。車両の規定が厳しくないのも特徴です。

 

クラス解説図2026

 

S1-OPEN・・排気量無制限クラス。CRF450Rやハスク701SM、XR650などのクラス
S2・・レーサーマシン4スト250cc、または2スト125ccのクラス。YZ250F、YZ125など
S3・・一般公道用車両の4スト250cc、またはレーサーの場合はミニモト。WR250X、CRF250L、CRF150R、YZ85など
M3・・本来の規定とは若干違うのですが4スト125、または140などのクラス。最も参加しやすいクラスです。CRF125F、KLX140Rなど。ライセンシスはエンジョイライセンスでOKです※

※ライセンスに関しては、MFJ日本モーターサイクル協会のHPをご覧ください。https://www.mfj.or.jp 

■S1チャレンジ S1-OPEN class排気量無制限のS1-OPENクラスを制したのは20/ジャック・マドック選手でした。オーストラリアからの参戦です。ダートセクションでは圧倒的な速さを見せての勝利でした。Rd.5神戸ラウンドに続いての参戦です。今後の日本のレースに全て参戦しポイントを獲得し全日本昇格を目指します。

 


▲オーストラリアから参戦の20/ジャック選手。日本の全日本昇格を目指して参戦中。オーストラリアは二輪レースが盛んです。特にダート系が盛んでレベルも高いです。 

 


▲2位に入ったのは22/大森マサヤ選手 


▲3位には4/佐藤タクミ選手が入りました。 

 

 

■S1チャレンジ S2 class

レーサー250ccクラスのS2クラスを制したのは、あえて一般公道車両のWR250Xで参戦した21/伊藤トシヒコ選手でした。このクラスは参加台数も多く厳しい戦いのクラスですが、WR250Xでの勝利でした。
レースでは2位でのチェッカーでしたが、1位の選手の車両が車検に落ちたため繰り上げで優勝となりました。
 


▲WR250Xで勝利した21/伊藤トシヒコ選手。最終ラップでの追い上げを見せますがあと一歩届きませんでした。が、終わってみればその優勝を手にしました。※入賞した選手の車両には車検が行われ、不備がなかったか?ルールに則った車両になっていないか?の検査が行われます。排気音の音量で失格となるケースがあります。走行によって消音機能が落ちてしまうことが多くの原因のようです 

 

ここまで作業したのですが体調が悪くなってきました。レポートはとりあえずここまでとさせてください、すいません!。後日、体調が良くなったら続きをアップします。

 

体調が良くなったので、続きです(9月25日追記)。

 


▲2位に入ったのは55/杉山レン選手。スタートではホールショットを鮮やかに決めました!実はこの選手、スーパーモト創成期に活躍した選手の息子さんです。 


▲3位に入ったのは19/尾上ダイスケ選手。19/尾上選手も最終ラップで追い上げ55/杉山選手との差を縮めますが一歩届かず。 


▲S2クラスは多くの女性選手が参戦しています。26/工藤選手(写真)、78/梅崎選手、46/寺島選手などが参戦しました。26/工藤あずさ選手はRd.5神戸では1勝し、78/梅崎奈々選手は入賞しています。 


▲レースは1位でチェッカーしている8/佐々木ヒロシ選手。しかしレース終了後の車検で不備があることがわかり失格となりました(排気音の音量オーバー)。多くは、走行によってサイレンサーに負荷がかかり消音機能が落ちてしまい、レース前の車検では規定音量以下であったにも関わらず走行後はオーバーということが起きます。今回もそのようなことのようです。※入賞6人の車両はレース後に車検があります。車両は本部に一時的に保管されます。 

S1チャレンジS3、M3クラスは次のレポートになります。体調が良ければ、25日(金)の夜か、26日(土)にはアップできるかと思います。
全日本のレポートは来週になります。現在写真セレクト中です。

 

S1チャレンジはスーパーモト選手権の基礎になるクラスで参加することが目的となっており、また次の選手が生まれる場所です。参加する選手を増やすことが第1の目的となっています。

 

■S1チャレンジと全日本S1チャレンジクラスは選手を生み出す場所、一方全日本の3クラスは、参加する選手のために開催されるというより、観戦のお客様やファンの皆様のために開催されています。レースをやる、バイクに乗る方以外の方々も参加できるのがメリットで、結果的に多くの方々が参加できることになります。多くのプロスポーツはこれで成り立っています。
 
90年代Jリーグの創設の仕事をやっていましたが、Jリーグが短期間に成功したのは「サッカーはお客様のためにある、Jリーグはお客様の(サポーターの)所有物であり、その方々のために開催する」という考えがあったためだったようです。Bリーグも基本的には全く同じ考え方です。サッカーやバスケットをやっている方のみを対象とすると、非常に少ない方々になり経営がうまくいかなくなるのです。
 

■スーパークロスはお客様のためにあるAMAのスーパークロスが成功したのも大きな原因はそこにある言われています(KRAZyを始めたころ徹底的に調べました)。座って観戦できる、会場が街から近い、知識がなくとも楽しめる、内容が分かりやすい、アクションが大きく派手でエンターテイメントになっている、なども要因ですが、スーパークロスはお客様のためのものであり、お客様のために開催するという目的があるからこそ、このような内容になりました。
 

■やる人を増やすより応援するする方を増やす多くのお客様に愛されるというのは多くのお客様がお金をそこに使う容認春ということmにつながります。例えば観戦です。100人より1000人、1000人より5000人。この収入は非常に大きくそれはコースマーシャルの質の向上に繋がり、当然賞金も跳ね上がります。これは選手がレースを続けていくモチベーションに大きく繋がります。今まで多くのスター選手が生まれましたが、辞めていく要因の一つはお金でした。
 
年間に5000円しか使わないけど、そんな方が10万人とか100万人いる、こういう文化は長く続きます。年間に100万200万使うが100人しかいない(つまり選手です)、こういう文化は続きませんし繁栄しません。関係している人が少ないところにはそこに参入する企業もいません(いわゆるマーケットがないという状況です)。多くの日本の二輪スポーツはこういう状態です。
 
参加者が増えることで大会の収入を増やすという方法もないわけではないですが、参戦者が500人というのはなかなか難しいです。
 

■観る応援するお客様が未来を作る?一つのスポーツやカルチャーが栄えるためには、マーケットを大きくとらえるということが必要と言われています。S1-OPENの20/ジャック選手のようなオーストラリアからの参戦はそこに繋がります。スーパーモトはアジアでもそこそこ人気があります。インドネシア、タイ、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、などから参戦する選手が増えると、そこからの観戦のお客様(応援団、つまりサポーター)が期待できます。各国から100人500人の観戦の方が来られるとかなりにの収入になります(ホテルの用意や観戦ツアーも企画すれば、主催は大きな利益につながります)。
まずは観戦するお客様、応援するお客様が増やすことがそのスポーツの繁栄につながります。そのためにもスーパーモトの魅力、選手の魅力を出来るだけ伝えたいと考えています。

 

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