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2025.04.22

モトクロッサーなみの電動バイク、レオパード

トライアンフ2024
 
 

■アークティック レオパード E-XE880、XE800、リロードR1-21.Apr.2025- 

 このところ高性能電動バイクが話題です。4月上旬にレポートしたSTARK VARG。そして今回はARCTIC LEOPARDシリーズとRERODE。今日のARCTIC LEOPARD/アークティック・レオパードはパリダカ2025の電動部門で優勝しており注目を集めたブランドです。

 

 今回は選手やショップさんとご一緒させていただき取材させていただきました。コースは茨城にあるイワイサーキット・モトクロスコースです。サスペンションモディファイファクトリーで有名なテクニクスさんのモトクロスコースです。ココは初心者にも走りやすいミニモトクロスコースです。
 
 今回は3車種。その中でもARCTIC LEOPARD E-XE880はモトクロッサーを超えるパワーと運動性能を持っていました。
 
 一方XE800はトライアル車両ベース。トライアル車両には乗れない自分ですが、軽量で振り回しやすく自在に乗れます(個人的にはこれ欲しいかも)。このXE800にはホイールの違うエンデューロ仕様もあるので、近いうちにこれも試乗できたらと思っています(まだ日本には入っていないそうですが近日中には入るそうです)。

 

 RERODE R1(リロードR1)、これはなんといっても軽さが魅力。オフロードバイクに乗れたら誰でも乗りこなせるのではないでしょうか。自転車が乗れたら乗れますし、オフロードバイクに慣れるにはここから、というレベルで親しみやすい車両です。

 

 今日はインプレ予告編です。

 

800バンク吉田

 

■ARCTIC LEOPARD E-XE880 

 E-XE880はモトクロッサーなみのパワーと運動性能を持つ電動バイクです。車重は110キロを超えるのでやや重いでしょうか。ただし公道用オフロード車両と比べたならかなり軽い。面白いのは左グリップにRブレーキとは別の「クラッチ」と呼ばれるレバーが付いていること。これがちょっと面白い。色々な使い方ができそうです。

 

 あ、インプレッションレポートは少々お待ちください。GW中にはアップしま〜す。

 

 ちなみに、この車両では新しいプロジェクトを計画中、GW明けにはレポートできると思います。乞うご期待!!

 

レオパード880
▲ARCTIC LEOPARD E-XE880/アークティック レオパード E-XE880. モトクロッサーなみの運動性能を持つ電動バイクが登場しました。新しいプロジェクトを企画中です。少々お待ちください。

 

880車格+吉田
▲吉田選手とE-XE880。吉田選手は小柄な体型ですが、車格はこんな感じ。一般的なモトクロッサーと同じです。ちなみにヘッドライトもウィンカーも付いています。
 

<E-XE 880>
全長x全幅x全高: 2010mm823mm1350mm
ホイルベース:1480mm
最低地上高:352mm
シート高:930mm
重量:115kg
ホイールF&R:21inchix18inchi
最大出力:37kW(51馬力)
最大トルク:880Nm
最大走行距離:215km
価格:¥2,200,000(税抜)

 

■ARCTIC LEOPARD XE800 

 このXE800にはチューブレスタイヤを入れることが可能なトライアルタイプ(タイヤもトライアルタイヤ)と、一般的なホイールのエンデューロタイプがあります。今回はトライアルタイヤ仕様でした。

 
 トライアル車両にもこのタイプのタイヤに慣れのない自分でしたが、軽いし、パワーもあるし、そのパワーも自然だしで、かなり楽しめました。あっという間に自分のバイクになっちゃいました。それにしても電動バイクのトルクはやはり素晴らしいです。山に持っていくのも楽しいかもしれません!こちらも近日中にインプレッションレポートします。

 

レオパード880
▲ARCTIC LEOPARD XE800/アークティック レオパード E-XE800. この車両はトライアルタイヤを装備、リアホイールはチューブレス用が装備されていました。この車両の他にエンデューロタイプもあり、こちらは一般的なホイール。価格もややお手頃に。下記スペック表をご覧ください。
 

800はしり-1
▲試乗していると「なんだかサスがココにあってない、乗りにくい」という声がチラホラ。「もっと硬くしたい」という声や「初期がもっと動く感じにしたい」という声が・・・。そんな中、テクニクスのライダーでもある吉田選手がちょいちょいとサスのダンパー調整(調整可能です)をしてくれて、タイヤの接地感がはっきりして乗りやすくなりました。やっぱサス重要!最初の仕様だと思い切り走れない、ので本来のパワーソースの魅力や価値・性能も感じにくいです。排気系のチューンもありだけど、サスの仕様変更もかなりおすすめかも。一般にサスのチューンというかモディファイと呼ばれるアレです。ガンバッて練習して克服!ってのもありですが、サスを自分の乗り方に合わせると今までできなかったこともできるようになったり、恐怖感が減ったりしますよ〜。宣伝記事じゃないですよ、ホントーにそう感じています♪
 

<XE 800>
全長x全幅x全高: 2010mm823mm1320mm
ホイルベース:1320mm
最低地上高:350mm
シート高:870mm
重量:82kg
ホイールF&R:21inchix18inchi
最大出力:27kW(37馬力)
最大トルク:800Nm
最大走行距離:220km
価格:¥1,500,000(税抜)
エンデューロタイプは¥1,250,000(税抜)

 

■RERODE R1 

 RORODEはリロードと読みます。自転車的なライディングポジション+かなり軽量な車体に元気な電動モーターを積んだ車両です。車体はとても細く、それが二輪初めての方にとってはむしろ乗りやすさや、とっつきやすさを感じさせてくれるようです。
 

レオパード880

 

リロードR1車体

 

<RERODE R1>
全長x全幅x全高: 1870mmx775mmx1100mm
ホイルベース:1239mm
最低地上高:268mm
シート高:835mm
重量:60kg
ホイールF&R:19inchix19inchi
定格出力/最大出力:4kW/8kW
最大トルク:330Nm
最大走行距離:120km
価格:¥710,000(税抜)

 

インプレレポートはもう少々お待ちください。あ、レパードの名前の880とか800は、トルクから来てるんですね〜!
 

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