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2023.11.08

全日本スーパーモト/スーパーモトジャパンR6 / S1 PRO Part3

表紙ケントスライド

 
 

▪️全日本スーパーモト/スーパーモトジャパンRound6愛知美浜
S1-PRO レースレポート「修大は必ず戻ってきます。なのでマシンを修復しています」Part3
-24.Oct.2023- 

 S1-PROクラスレースレポートのPart3です。※アップが遅くなってすいません、突然の出張が入ってしまいました。

 

 #3長谷川選手のパドックではチームメカニックが忙しく動いています。マシンはRace1のクラッシュによって大きく破損した状態。#3長谷川選手は現在病院です(詳しくはPart2を)
「(長谷川)修大選手は必ずトラックに戻ってきます。なので(Race2を)戦えるように今マシンを修復しています。必ず戻ってきます」

 
 

修大ピット+応援フラッグ
▲Race1でクラッシュしそのまま病院に運ばれた#3長谷川修大選手。チームは必ず戻ってくると信じ、パドックでは修復作業が進められていました。

 

■Race2 戻ってきた長谷川

 

 レース2はレース1のリザルト順のグリッドとなります。

 

 G1/#19川島 スリック
 G2/#4吉田 スリック
 G3/#2日浦 スリック
 G4/#11松本 スリック

 

 フロントロー全員がスリックタイヤを選択します。ダートセクションも乾きスリックでOKという判断の様です。

 

 一度病院に運ばれた#3長谷川はサーキットに戻りこのRace2のグリッドに並びます。

 

 HSを決めたのは#19川島ソウタ。そこに#4吉田、#2日浦、#11松本、#5金子と続きます。
 そのオープニングラップのヤシの木コーナーで#2日浦が一気に前の2人をパスしトップに立ちます。#2日浦、#19川島ソウタ、#4吉田、#11松本、#5金子の順に変わります。

 

 が再び順位が変わります。ダートセクションで#19川島が#2日浦に突っ込み、この2人がトップ集団から消えます。

 

 トップ#1小原、一度は病院に担ぎ込まれた#3長谷川、そして#18馬場、#5金子、#11松本、#17佐々木の順。Race2も荒れた展開になりました。
 
 
#1ケント国
▲トップを走る#1小原選手。小原選手が初勝利したのは昨年の6月。まだ1年と少ししか経ってないのですが、トップを走ることが当たり前になってきています。完全にトップ選手となりました。

 
#3
▲Race1のクラッシュで一度は病院に運ばれた長谷川が2番手を走ります。ツナギのまま病院に運ばれたためツナギ洗うことができず、Race1のドロがついたまま。

 

▪️一度は下位に落ちた#2日浦と#19川島が上位に

 

 Lap3。トップグループに変化はなし。後方では#2日浦が7位に、#19川島は9位に上がってきます。

 

 L6。#2日浦が順位を上げなんと3番手に。チャンピオンが決まったことで躊躇せずに攻めているように見えます。

 

 L7。トップは#1小原は同じ。大きく開いて#3長谷川、そのすぐ後ろに#2日浦。ややあって#19川島、という順位になります。#2日浦も#19川島も気がつけば、上位にあがってきました。

 

 L8。3番手まで上がってきた#2日浦が裏ストレートエンドで転倒?

 

 L9。1コーナーで#19が#3長谷川をパス、2番手に上がります。トップは#1小原、#19川島、#3長谷川の順。

 

 この荒れた展開のなか、チェッカーを誰より先に受けたのは#1小原ケント選手でした。2位には#19川島ソウタ選手が、3位には#3長谷川シュウダイ選手が入りました。日浦は13位となりました。

 
 
#1ケント
▲荒れたレースを制した#1小原ケント選手。惜しくもチャンオピオンは逃したもののランキング2位を獲得。初勝利から1年と少し、日本を代表するスーパーモト選手の一人となりました。
 
#19ジャンプ国
▲気がつけば2位に食い込んでいるルーキー#19川島ソウタ選手。ルーキーでここまで活躍したのは星野優位選手、大楽竜也選手以来ではないでしょうか。このレースは東福寺さんに見て欲しかったです(川島選手の所属するT.E.SPORTの代表が東福寺氏。80-90年代のMXの9連覇を達成したチャンピオンです)。
 
#3 修大国
▲3位に食い込んだのは#3長谷川シュウダイ選手。最後は「ブレーキングに体が耐えきれなかった」そう。ボロボロの体で3位に食い込みました。日浦選手との約束は3位でも充分だったんじゃないでしょうか。まさかやめないですよね。
 

▪️Race2リザルト

 

 1/#1小原堅斗 TM Racing Japan Supermoto
 2/#19川島颯太 T.E.SPORT
 3/#3長谷川修大 Team S.T.F
 4/#5金子和之 IDEMITSU Honda PG Racing
 5/#18馬場悠介 BLIT
 6/#17佐々木啓之 BLITZ-SCHNELL スポーツランドやまなし 一清

 
 

#5-2国
▲Race2も上位に食い込んだ#5金子カズユキ選手。これで2023年のランキングは5位に。
 
#18馬場国
▲ようやく結果を出した#18馬場悠介 BLIT。5位に食い込みました。

 

#17篠原
▲Race2も6位に入り、一気にポイントランキングをあげた#17佐々木ヒロユキ選手

 

▪️S1-PRO 2023 ポイントランキング/来期ゼッケン

 

 1/#2日浦大治朗 Team S.T.F・・・250point
 2/#1小原堅斗 TM Racing Japan Supermoto・212pt
 3/#19川島颯太 T.E.SPORT・・・・156pt
 4/#3長谷川修大 Team S.T.F・・・136pt
 5/#5金子和之 IDEMITSU Honda PG Racing・120pt
 6/#4吉田雄一 TEAM Technix・・・114pt

 

来期はこの数字がゼッケンになります。川島颯太選手はRd.2の熊本を欠場しての156point獲得は注目です。全体を見渡せば、やはり日浦選手の速さ強さが目立ちます。20年代は日浦大治朗選手、ということになるのでしょうか。金子和之選手、吉田雄一選手はこの数年常にランキング5位以内に入っています。安定した強さがあります。

 

▪️走法、出身、などなど分類してみると

 

今スーパーモトは2つの走り方があります、
グリップ重視の走りとスライドを活用する走りです。

 

スーパーモトといえばスライドと言われるほど代名詞になっていますが、これを活用するのは
・小原堅斗 TM Racing Japan Supermoto + SMK450
・川島颯太 T.E.SPORT + CRF450R
・吉田雄一 TEAM Technix + CRF450R

 
グリップ重視
・日浦大治朗 Team S.T.F + CRF450R
・長谷川修大 Team S.T.F + CRF450R
・金子和之 IDEMITSU Honda PG Racing + CRF450R
という感じでしょうか。
 
どのジャンルからの出身か?で分類すると
ロードレース系
・日浦大治朗 T.E.SPORT
・長谷川修大 Team S.T.F
・吉田雄一 TEAM Technix + CRF450R
 
モトクロス系
・小原堅斗 TM Racing Japan Supermoto + SMK450
・川島颯太 T.E.SPORT + CRF450R
・金子和之 IDEMITSU Honda PG Racing + CRF450R
 
峠系(レースはスーパーモトが初めて)の選手はこの上位にはいません。
目立った選手でいうと、S1-OPEN呉本朝也選手、今年はあまり出ていませんが同クラスの高山直人選手などがいます。

 
 

op#4kuremoto
▲S1-OPENの呉本トモヤ選手。レース経験はこのスーパーモトからの峠出身の選手です。

 

高山
▲公道用タイヤをあえて使って走る高山直人選手。今年もリアタイヤのみIRC RX-03 SpecRを使っていました。豪快なスライドが魅力。
 
 

ランキング6位には入っていませんが7位に入った#13金児伸二選手は60代です。現在62歳でこの最高峰クラスのランキング7位です。

 

#13パパ 篠

▲62歳にもかかわらずランキング7位に入った#13金児伸二選手。選手の間ではパパと呼ばれています。かつて長男と次男二人が選手にいたためです。
 

#13パパ 篠

 

次回はS1-OPENクラスのレポートです。
S1-OPENは前ラウンドのR5で、#36古高智也選手がチャンピオンを決めています。

 
 

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