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2025.07.25

全日本スーパーモトR3 熊本 S1-PRO レースレポ Part1

表紙s1-pro-1
 
 
■全日本スーパーモト2025 Round3 熊本
最高峰クラスS1-PRO レースレポ Part1
-25.Jul.2025- 

 7月5-6日、全日本スーパーモト選手権Round3熊本がHSR九州で開催されました。ここは日本最高峰クラスのS1-PROのレースレポートとなります。

 
■S1-PRO 

 このS1-PROは国内最高峰クラスです。マシンはレース用4st450ccのマシンを使用します。スーパーモト専用車両を使う選手もいますが、多くはモトクロス用レースマシンをベースにスーパーモト用に仕上げた車両でたたかいます。TM 450SMK(スーパーモト専用車両)、KX450、CRF450R、YZ450F、XXF450などのなります。2ストの場合は250cc(TC250やYZ250など)となります。

 レースは1日で2レース行われ、2レースそれぞれの結果がポイントとなって加算されます。

獲得ポイントは→1位25point 2位20pt 3位16pt 4位13pt 5位11pt 6位10pt 7位9pt 8位8pt 9位7pt 10位6pt 11位5pt 12位4pt 13位3pt 14位2pt 15位1pt 1位と2位の差は5point、2位と3位の差は4pointとなっており、上位ほどポイント差が設けられています。

 

クラス解説図2025

 

202505_JSM_0428_fix最終__ページ_08
▲2025ゼッケン1の小原堅斗選手のマシン。Machine:KX450 / Team:Kawasaki Plaza 盛岡 & 花巻レーシング ※注目なのは排気系のサイレンサーがスタンダードのままなこと。スーパーモトは最高出力よりスムーズな出力や中速トルクと言われてはいますが、最高峰クラスではやはりパワーは必要です。スタンダードのままでも戦えるサイレンサーということなのでしょうか。中はカスタムされているとは思いますが。SUPERMOTO 2025/公式プログラム&観戦ガイドから 

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▲2024年ゼッケン1の日浦大治朗選手のマシン。Machine:CRF450R / Team:S.T.F 日浦選手はロードレースも参戦中の二刀流です。先日のJSB1000クラス(日本最高峰クラス)ではファクトリーに混じって3位に入賞しています。今年の8時間耐久にも参戦予定です(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)。SUPERMOTO 2024/公式プログラム&観戦ガイドから

 

■タイムアタック 10:00 

 スーパーモトではタイムアタック予選を行いRace1のグリッド順を決めます。日曜の朝1番に行われます。時間はわずか10分。

 1番タイムを出したのはなんとS1-PROルーキーの18/沖ユウヤ選手。1分17秒640!
 2番タイムは2/日浦ダイジロウ選手 1分18秒007。 3番タイムは5/ 金子カズユキ選手の1分18秒072。面白いレースになりそうです。

 

タイヤアップ3堅斗

ルーストアップ

 
■コースの特徴 

 熊本ラウンドはHSR九州というサーキットで開催されています。特徴は一般ロードサーキットを使う点です。スーパーモトとしては非常に高速スピードの出るコースデザインです。トップギアでアクセル全開とイウコースは最近はここのみ。
 そこに観客席からよく見える位置に(ホームストレート前に)特設の幅の広いダートセクションが用意されます。路面がフラットで幅が広いのでパッシングポイントになることも。特にコーナーは2ラインが生まれます。ダートが得意な選手はバンクを使い豪快に土煙をあげ(高いスピードを保ったまま通過できる。つまりダートでの滑りやすいブレーキングがあまり必要ない)、また最短距離となるインベタラインを選ぶ選手(ブレーキングもハードで、また小さく回る必要があるため滑りやすいのですが、距離が圧倒的に短くタイムを出しやすい)がいます。
 またこのダートセクションはホームストレート中間にあり、高速スピードから直角に曲がりダートに入ります。ここがスライド走法を使う選手も多く、見どころとなっています。2人が横に並んだままのスライドは迫力があります。

 

ランデブースライド
▲S2クラスで10/小野選手が20/新井選手に仕掛けたランデブースライド。ブレーキングをやや遅らせ横に並び同時にリヤタイヤを外に流しスライドに。

 

■Race1 10:00 

 ホールホットは2番グリッドスタートの2/日浦選手が奪います。スタート直後のダートで1/小原が順位を上げ、2/日浦選手、1/小原選手、18/沖選手の順に。

 しかしタイムの出ている沖選手は1/小原選手を捉えます。2番手に上がり、2/日浦選手も狙います。日浦選手は全日本ロードレース最高峰JSB1000にスポットながら参戦し3位に入るというバリバリの現役ロードレース選手です。前日のプラクティス走行を行わなかったとはいえ、その速さは一流です。が沖選手はくらいつきます。

 Lap3。ついに沖選手が日浦選手を捉えトップに立ちます。この熊本ラウンドは地元ですから観客席は盛り上がります。

 中盤。日浦が再びトップを奪い返します。2/日浦、18/沖、5/金子選手のトップ争いとなります。

 このまま終わるのかと思った最終ラップ。沖選手が仕掛けます。1コーナーでインを狙い再びトップに!

 最終コーナーを2人が並んで立ち上がってきます。18/沖、2/日浦の順です・・・。

 チェッカーフラッグを最初に受けたのは18/沖選手でした!2/日浦選手は惜しくも2位。その差はわずか。
 3位には5/金子選手が入りました。

 

11沖18-1b
▲ルーキー3ラウンド目で勝利をあげた沖ユウヤ選手。魅せました!スター誕生です。 

12ダイジロー-1
▲惜しくも2位となった日浦選手。ここは高速コース、日浦選手の得意とするコース。ここで勝ってライバル小原選手とのポイント差を広げたいラウンドです。今年もダートの長い奈良ラウンドがまだ2回あり、ライバル小原選手がやや有利。そういう意味では、ここは絶対に勝ちたいところ。Race2は何がなんでも勝ちにいくと思われます。 

13金子カズ-1

▲3位に入ったのは5/金子カズユキ選手。モトクロス系の選手ですが、ターマック(アスファルトセクション)が得意。表彰台GET!結果を出しました。 

pro race1 結果

 
 

 4位には1/小原ケント選手が。
 5位は6/新沼ノブユキ選手。
 6位には8/大金アユム選手が入りました。

ケント-ダート
▲4位には1/小原ケント選手が。高速コースでタイムが上がらないばかりかダートでのミスからも表彰台を逃します。4位は13pt、ライバル日浦選手は2位で20pt、7ポイントの差が生まれました 

15新沼-1
▲5位に入ったのは6/新沼ノブユキ選手。マシンはスーパーモト専用車両のTM moto SMK450。やや高価ですが性能は非常に高く、この性能が買うだけで手に入るなら安いともいえます。 

16アユム
▲6位には大金アユム選手が入ります。10代の若い選手です。レースごとに速さを増していますから、今年は表彰台に立つ姿を見ることができるかも。最近はロードレースも始めたようです。 

次はRace2のレポートになります。
続く、つづく。

 

ジャンプバトル
 
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