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2025.07.25

全日本スーパーモトR3 熊本 S1-PRO レースレポ Part2

表紙s1-pro-2

 
 
■全日本スーパーモト2025 Round3 熊本
最高峰クラスS1-PRO レースレポ Part2
-25.Jul.2025- 

 7月5-6日、全日本スーパーモト選手権Round3熊本がHSR九州で開催されました。ここは日本最高峰クラスのS1-PROのRace2のレースレポートとなります。

 

DSC05883 2

 

■Race2 16:29 

 レース2のホールショットを奪ったのは18/沖選手でした、それを2/日浦選手、1/小原選手、14/広瀬選手が追います。

 しかしLap2、1/小原選手がダートで転倒。18/沖、2/日浦、14/広瀬というトップグループに。

 

 レース中盤、6/新沼が追い上げ3番手に上がります。

 その後5/金子が3番手に浮上。しかしトップ2人との差は開いたまま。トップ争いは18/沖と2/日浦の戦いに。

 

 終盤。2/日浦が18/沖を捉え、ついにトップに。徐々に18沖との差を作りそのままチェッカー、Race2を勝利。

 2位は最後まで2/日浦と戦ったS1-PROクラスルーキー18/沖が。

 3位は1/小原 5/金子との接戦に勝った6/新沼が入りました。

 

21ダイジロー-2
▲Race2を制したのは2/日浦ダイジロウ選手。終盤、トップを奪うとそのままフィニッシュ。今期2勝目を上げました。これでシリーズポイントランキングはトップに。 

沖18-2
▲2位に入ったのは18/沖ユウヤ選手。Race1の勝利がまぐれではないことを証明しました。 

23新沼-2
▲3位争いの接線を制したのは6/新沼ノブユキ選手。  

pro race2結果

 
 

 4位に入ったのはRace1と同じく1/小原ケント選手。3位6/新沼選手との差はなんと0.307秒!
 5位には5/金子カズユキ選手が、こちらも4位小原選手のと差は0.119秒!!
 6位に入ったのはベテラン13増田ヒロシ選手。日本のモタードレースの創世期から参戦し続けている選手の一人です。

 
 

ケント-ジャンプ
▲4位は1/小原ケント選手。ポイントランキングは2位に。しかしその差は9pointですからまだまだわかりません。  

カネコ5-2
▲5位に入ったのは終盤接戦を演じた5/金子カズユキ選手。  

24ヒロシ-1
▲13増田ヒロシ選手。久々の入賞です。個人的にとてもお世話になった選手です。自分がモタードレースを始めた頃、サーキットで初めての友人がこのヒロシ。テント借りたりいろいろありました。あれから20年以上・・・。おめでとうございます!  

 

■スライド 

 かつてはスーパーモトやモタードといえばスライド、というほどでしたが、日本のサーキットやコースデザインではタイムに直結しないということからスライドを行う選手が減りました。が、熊本ラウンドはコースデザインからスライドを使う選手が増えます。今回撮影できた中からだけですが、並べてみました。
 あなたはどのスライドが好きですか・・・。

 

ケントスライド
1/小原ケント S1-PRO 

ダイジロースライド
2/日浦ダイジロウ S1-PRO 

金子スライド
5/金子カズユキ S1-PRO 

ニイヌマスライド
6/新沼ノブユキ S1-PRO 

ヒロシスライド
13/増田ヒロシ S1-PRO 

沖スライド
18/沖ユウヤ S1-PRO 

シュンスケスライド
10/岡田シュンスケ S1-OPEN 

カズマ10-c
10/小野カズマ S2 

マコト20

20/新井マコト S2 

 
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