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2024.03.07

全日本ハードエンデューロ選手権2024 R1 岡山 / Part2

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■全日本ハードエンデューロ選手権2024
Round1 岡山 on 岡山国際サーキット / レースレポ Part2
-7.Mar.2024- 

 2月中旬の17日-18日に岡山国際サーキットで全日本ハードエンデューロ選手権とCROSSMISSIONハードエンデューロ「Play Mountain -アカツキ-」が開催されました。

 

 昨年までG-netという名前で開催されていた全日本ハードエンデューロですが、2024年度よりCROSSMISSIONが主催する新しいカタチに生まれ変わりました。基本的には今までを踏襲した内容となっています。今日はそのレポートのPart2です。

 

◾️開幕ラウンドに勝ったのは岡山が地元の#1原田コータ選手

 

 レポートPart1でも書きましたが、新しい全日本ハードエンデューロ選手権に勝ったのは昨年のチャンピオン#1原田コータ選手でした。圧倒的な走破力を見せての勝利でした。ただ一人2ラップを目指します。
 
 
ロゴ基本
 
 

#1原田皓太選手インタビュー

「(ラップ1の)中間チェック後のクロスミッション坂(通称クロミ坂)を抜けたところで、後ろとの差があることは確認しました。でも、気を緩めることなく、後半もプッシュして攻めていきました。」
KRAZy-もう少しで2ラップに間に合いそうだったと聞きました。

「2ラップはしたかったですね・・・。1ラップ終わったところで、ちょっと時間が足りないかもだけど、もしかしたら2ラップいけるかも。とは思いました。でもその2ラップ目のチンパンジーのGスポット(※2)で、少し手こずったすよね〜。」
KRAZy-自分の走りの特徴、というか大切にしてることはなんですか。
「自分のペースで淡々と走る、ってことです」
「周囲の選手(※3)のことは気にしない。(先に行かれても)自分のペースを守り、やるだけ。」
「地元でまずは1勝できて嬉しいです。シーズンは長いですけど、次も勝ちます。来週は台湾でも走ります(※4)ので、応援よろしくお願いします。」
 
※2:セクション名
※3:ハードエンデューロの場合、走破が難しいセクションでは競い合っているライバルがすぐ横にいることがあります。場合によってはトップ争いしている選手が2-3人が3-4mの狭い中でセクションと格闘していることも。順位はあっという間に変わっていきます。
※4:台湾のハードエンデューロレース。惜しくも2位。勝ったのはこの開幕で4位となった#2大津崇博選手。

 

◾️2位は#3大塚選手、3位には#4泉谷選手が。

 

 2位はに#3大塚正恒選手、わずかな差で3位に入ったのは#4泉谷之則選手でした。ではインタビューを。

 

#3大塚正恒選手インタビュー
KRAZy-タバコ吸うんですね。
「たばこ?そうね、やめてないね(笑。今さら(この歳で)辞めてももう遅いしね〜(笑」
「うん、最近、体重減らしたよ。かなり減らした」
#6西川選手「相当減らしたよね(インタビュー時、西川選手が横に)」
「体力がないから、体重を落としたんですよ(笑。体力ないからバイクも押すと疲れる(笑」
KRAZy-ヒルクライムでは失敗するとすぐに下まで降りてやり直しますよね。
「体力がないから、バイク押したくないんですよ〜」
今年52歳。若い頃トライアルをやっていたそう、そのトライアルも23歳で辞める。その後仕事に専念。4年前の2020年、「時間に余裕が出てきたからバイクに乗り始めた」そうです。それがハードエンデューロ。このハードエンデユーロはまだ始めて4年目。2023年はランキング2位に。
最後に「たばこはやめないよ」とニカッと笑う大塚選手。
自分もたばこは吸うので、どこか親近感がね(苦笑。

 

#3よく見る
▲2023年ランキング3位の#3大塚選手。ダンディーな姿から勝手に「大塚センパイ」と呼んでいます。
 

#4目
▲3位に入ったのはイズヤンこと#4泉谷選手。#3大塚選手もだけど、この#4泉谷選手のKENNYのウェアも華やかでかっこいいです。ヒルクラムの途中で、その先のラインを探す#4泉谷選手。ハードエンデューロではこういうシーンを近くで見ることができます(とは言えレースの邪魔にならないようにお願いします)

 

#4泉谷之則選手インタビュー
「予想よりヒルクライムが少なっかたですね」
KRAZy-カラフルなKENNYのウェアが目立つ今年の#4泉谷選手。はヒルクライムが得意です。
「出だしが悪くて、渋滞にハマってしまって(※5)序盤になかなか順位を上げることができなかった」
「3時間は短い、短期決戦だった。もっとプッシュしていく必要があったかな。」
KRAZy-もう少し時間があったら?
「もう少し時間があったら、前に出れたかなと…」
あだ名はイズヤン。関西が地元。スクールも頻繁に開催しています。SNSで発信しているので、参加してみてくださーい。自分もいつか参加したいなぁ。
※5:昨年のランキング上位の選手は、時間をずらして後からスタートします。ランキングが高いほど遅い時間からのスタート。つまりチャンピオンは最も最後にスタートし、勝つためには全員をラップしなければなりません。
 
 

#3成功
▲4位に入ったのは「たらお」こと#2大津崇博選手。この次の週には台湾のレースに参戦し、一緒に参加した#1原田選手を抑え優勝しています。あ、チーム員募集しているそうです。条件は「同じ髪型にすること」だそうです。それは簡単、チーム員になろうかなぁ。あのマンガのタラちゃんのような髪型だから「たらお」と呼ばれています。

 

結果

 
 

#21たすけ合う

 
 

みず

 
 

9ツカサ2カット
▲5位は、CR250Rはまだ販売していたの?というマシンに乗る#9木村吏選手。吏はツカサと読みます。CR250Rがまだ今も販売していたらこんな感じかな、というマシンです。この車両に使っているCR250Rのエンジンは非常にハードエンデューロに向いてるとのこと。え〜と何年型だったかな、確認したんですがメモが見つからない(すいません!)。次ラウンドでは撮影します。

 

12クボ山
▲6位には、先の大塚センパイのインタビューでも登場した#6西川輝彦選手が入りました。大塚選手と練習は一緒のことが多いそうです。

 

12クボ山
▲7位は、今回注目の#12久保山満生選手が入りました。トップ集団の中に常に食い込んで各セクションを戦っていました。注目の選手です。

 

6ニシカワ2カット
▲ハードエンデューロというとバイクを押しているイメージがあるかもしれません。押して登ることは実際にありますが、それは全体のほんの一部です。ちなみに写真は角度があって長いヒルクライム、上に行くほど角度がキツくなっています。この角度を直登は難しいので、Z字に登っていきます。キャンバー走行していき、コース幅いっぱいで車体を180度ターンさせ、またキャンバーで登っていきます。かなりの角度なので、なかなかタイヤが路面に食い付かず滑り落ちてしまいます。そこをなんとかタイヤを斜面に残しながら登っていきます。非常に繊細なスキルが求められます。写真は#9木村吏選手

 

イメージ450FX

 

16永ハラ
▲#16永原達也選手が8位に入りました。序盤は#12久保山と同じペースで走破していきますが、後半やや遅れ8位に。

 

44阿部
▲9位に入ったのは#44阿部雄大選手。固定ゼッケン(※6)ではないのですが、9位に。※6:固定ゼッケンとは、シリーズランキング上位20名をさします。ランキング順に#1から#20となります

 

12クボ山
▲10位はガミーこと#88大神智樹選手が入りました。JECなどを主戦場にする選手。エンデューロ世界選手権に参戦したことも。今年はエルズベルグにも挑戦。Beta GAMMy Racingというチームを立ち上げ、同時に若い選手の育成も積極的に行っています。

 

混沌

 
 

15森
▲今年からYZ450FXで戦う森耕輔選手は#15。スポット参戦が多いためこのゼッケンですが、実力はトップレベル。今回は車両の完成がレース直前となってしまい(海外レースに出ていたためROOF OF AFRICA)ぶっつけ本番状態。結果、クラッチの不調などで18位に終わりました。森選手といえばYZ250ですが、今年は450cc4ストで戦うそうです。こちらも注目です。

 

師匠
▲#1原田コータ選手の大先輩も地元での開催ということで応援に。はい、右の方です。その大先輩の見つめるなかを駆け上がっていく#1コータ選手(左)ハードエンデューロは公式レースとしてはまだ歴史は浅いですが、文化としてはそれなりに歴史があります。モトクロスからスーパークロスが生まれたように、これもハードエンデューロという新しい文化が育つといいですよね。

 

◾️Round2は今週末の神奈川大会。ケゴンベルグ。

 

 今週末の3月10日(日)には早くもRound2が開催されます。会場は厚木にある採石場「人の森 華厳工場」です。当日は天気はいいようですが、明日金曜に雨か雪が降るそうです。雨がどれだけ降るのか、その量で勝者が変わる可能性も。

 

 コースデザインは、ザクザクの砂場のヒルクライム(とにかく崩れやすい)と大きな岩のセクション。
 
 

2024華厳 map

 
 

Round2のイベント詳細はこちら。観戦は事前申し込みが必要です。
  ↓   ↓   ↓   ↓

https://ren-x-mission.com/posts/r-2-2024-cross-mission-kegon-hard-enduro/
 

photo & text / KRAZy

 
 

88ガミー
▲チーム員募集チュー!のチーム「おれがたらおDFGレーシング」の大津選手。この髪型にするのがチーム員に入れる条件だそうです〜(笑。

 
 

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質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@krazy-web.com
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之/KONDO design

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