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2024.07.03

全日本ハードエンデューロ R4 日高ロックス Part1

石p-1

 
 

■全日本ハードエンデューロ2024
R4 北海道 日高ロックス Part1
-03.Jul.2024- 

 6月22-23日、全日本ハードエンデューロ2024 R4 日高ロックスが初夏の北海道日高で開催されました。

 

◾️ハードエンデューロ
 

 ハードエンデューロ人気が高まっています。略して「ハード」とも呼ばれています。

 

 走破すら難しいコースを、自然の地形や特設会場に用意し(今回は砕石場と川)、そこで順位を競うオフロードバイクレースです。欧州はもとよりアジアでも広まりつつあります。

 

 「ハード」はスピードを競うのではなく「走破力」を競うスポーツです。登れないような角度のある坂、大きな石が転がっている沢、そんなところで戦います。

 

 今回の日高ROCKSはスタートとゴール地点が用意され、時間制限のなかで誰が先にフィニッシュするかで戦われました(ラウンドによっては周回する場合もあり、Lap2、Lap3となることも)

 
 

ガレキ

 

#3-1
▲日本のエンデューロシーンを全日本的な「競技」に引き上げたと言われる鈴木ケンジ選手もかつてはハードエンデューロに参戦。2021 G-NET R5より

#19がんばる顔
▲中野マサヤ選手。2ストが多いなか、4ストにこだわって戦っていました。2021 G-NET R5より

彼葉とわだち

沖mama
▲少ないですが女性の参戦も。写真はトライアル選手でもある沖本ユカ選手。2021 G-NET R5より

ソードー顔2
▲ロードレースで活躍中の濱原ソードー選手(SUZUKI)もこのハードエンデユーロによく参戦していました。上位に食い込むトップライダーの一人でした。2021 G-NET R5より

 
 

 なかでもこの日高ロックスは特殊なスタイルで戦われます。走破力だけでなく、最高速に達するフラットダートを使ってのスピードを競うレースも行われます。

 

 まず1日目にフラットダートの高速コースでタイムアタックレースが行われ、2日目はその結果順でスタートし戦うスタイル。オーストリアで行われている世界一ハードなレースと言われるRed Bullエルズベルグロデオと同じです。

 

 KRAZyは今回取材に行けなかったのですが、カメラマン松永真吾さんに撮影をお願いしました。松永さん素敵なありがとうございました!※一部のシズルカットはKRAZyの写真です。

 
 

スタッフ?バイクの二人

 

沢

 
 

◾️日高ROCKS 2024
 

 この日高ROCKSは全日本ハードエンデューロのRound4として開催されました。梅雨の無い北海道はこの週末、初夏を思わせる気温となり選手を苦しめました。

 
 前ラウンドまでシリーズポイントランキング

 

1/#1原田皓太・・110points
 昨年のチャンピオンがこの原田選手。今季はまだ1勝ですが、ステディな走りが特徴。出遅れても終盤には必ずトップグループに追いつきます。今年は全ラウンド入賞。KTM300EXC
2/#3大塚正恒・・107
 大塚センパイと呼ばせていただいています。若い選手が多いなか、中年おじさんにも関わらず上位に食い込みます。「疲れるから頑張らないよ」と言えるのは、ラインの読みが上手く無理に押すことをせずともクリアできるからかも。YZ250X
3/#2大津崇博・・100
 若手のNo.1選手。Round3で初勝利を挙げました。その走りは豪快で、見ていて楽しめます。一方で練習の鬼と言う噂も(元チャンピオンのポコちゃんに似た選手からの情報です)。見た目は髪型が特徴的、あの漫画のタラオちゃんを思わせます。GASGAS EC300
4/#4泉谷之則・・97
 イズタニと読みます。ヒルクライムを得意とする選手。細い体のどこにあのエネルギーが蓄えられているのか?と思わせます。いつ勝ってもおかしくない選手に一人。今回は参戦せず。
5/#9木村吏・・・91
 キムラツカサと読み、通称「ツカサ」。マシンはCR250Rと言う旧車のような2ストロークマシン。赤がイメージカラーの社員でもあります。今回は参戦せず。Honda CR250R
6/#6西川輝彦・・79
7/#12久保山満生・68
8/#44阿部雄大・・68
9/#88大神智樹・・67
10/#15森耕輔(門奈耕輔)・・48

 

◾️1日目/アイアンロード プロローグ

 
 1日目のスピードタイムアタック「アイアンロード プロローグ」に勝ったのは、昨年と同じく#2大津タカヒロ選手(3:20.386)。
 2位は#25飯田哲久選手(3:21.880)
 3位は森選手こと#15門奈耕輔(モンナコウスケ)選手(3:23.679)※
※森選手の本名は門奈(モンナ)です。※ちなみに4位の大神選手は3:23.186ですから、3位との差は0.5秒以下の差。どれだけ全員がギリギリまで攻めているのかがわかります。

 
 

アイアンロード

 
 

 この「アイアンロード プロローグ」ではトップギアでフケ切るところまでスピードがのります。フラットとはいえ、砂利の浮いたダートを150キロ以上だし、ガードレールのないコーナーを曲がっていくのはなかなかで、必見です。いつか現地に行きたいです!

 

 一昨年までこの高速タイムアタック常勝のAD/Tacこと#69和泉選手は今年は6位に。和泉選手の動画を見ましたが、完全にフケ切った状態が10秒以上・・・適したスプロケットが無く仕方なしにそのまま走ったそうです。どんなにウデがあってもさすがにこれではムリですよね・・・というかあのガードレールもない砂利の浮くフラットダート(ゆるいカーブが続く)を、アクセル全開で3分走るのはかなりタフ!一瞬のミスが大きなクラッシュにつながります。

 
 

◾️2日目/ハードロック・ヘアスクランブル

 

 今年の全日本ハードエンデューロは、ポイントランキングトップ3の三人による戦いが毎ラウンド展開しています。

 

 #1のチャンピオン#1原田コータ+KTM、

 タラちゃんのタラオヘアーの#2大津タカヒロ+GASGAS、

 大塚センパイの#3大塚マサツネ+YZ250X、

 #4泉谷(イズタニ)選手はこのトップ争いになかなか食い込んでいけない状況。

 
 

けむり
▲2024 全日本ハードエンデューロ R3 勝沼より
 

落下前#33
▲壁のようなヒルクライムに挑戦する#33渡邊拳選手。完走者わずか14名、完走率17%!その中に入った渡邊選手
 
 
 実力と安定感のある#1原田+KTM300EXC、

 

 今最も勢いのある#2大津+GASGASEC300、

 

 テクニックと経験の#3大塚+YZ250X、

 

 そして地元勢、、、

 
 全日本ハードエンデューロ Round4、果たして勝つのは・・・?

 

Part2に続く。

日高ROCKSの写真は松永真吾さんからお借りました。G-NETの写真はKRAZyです。

 
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