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2015.10.30

日高3DAYSを4st125で。#10和泉タク

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JEC R3-4 日高3DAYSを4st125で戦った#10和泉タク。

エンデューロもクロスカントリーも、最近の主流は2st250や300です。

その理由は軽さとパワーと整備性でしょうか。

最近の2stエンジンの進化によって、以前のようなピーキーでエキセントリックな出力ではなく

低速から豊かなトルクを発生するものになったという面もあるようです。

 

がそんななか、JECのIAクラスのトップライダーが、公道仕様の4st125ccで戦ってみたらどうなる?、という新しい提案をしました。

結果はなんとIAクラスで10位(DAY1・10位、そしてDAY2も10位)。

DAY3に行われたファイナルクロス(スキーゲレンデに儲けられたモトクロス的なコースで戦うスプリントレース)でも

一時は10位以内を走行。

ライバルは2st300や4st250のレーサーマシンですから、これはすごいコトです。

(と言いつつ、総合優勝した鈴木健二選手はこれもレーサーマシンではないヤマハWR250Rですけど)
 
 
 
 

 
 

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その提案を行ったのは、KRAZyではAD/Tacの名前ほうが伝わりやすいかもしれませんが

IAクラス #10和泉タク選手(Strange Motorcycle)です。

車両はBeta RR4T 125LC(LCはリキッドクーラーの略)。今KRAZyにあるRR4T 125LC Motardと基本的には同じものです。

 

これはレーサーマシンではなく、どちらかというと公道での使用をメインに考えた車両です。

が、意外とハードなオフロードコースもこなす優秀なバイクです。

エンジンは世界的大ヒットのヤマハ製。

以前、KRAZyでも乗っていたHusqvarna SMS4(SMR125)もこのエンジンです。

 
 
 
 

 
 
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今回の日高は 雨でスピードレースにならなかったのが この成績につながってはいると思います。が

あれだけ雨でコースがぬかるむと、パワーが不足します。そういう意味では天候に助けられたとは言えないと。

ホント、コースは過酷でしたよ。テスト区間以外のルート(※)も含めて。

そのなかでの10位は 常識をくつがえした と言っていいンじゃないでしょうか。

 

ルート:タイムの計測の無い区間。この区間が全体の8割です。

    タイム計測は行われませんが、一定の時間内に走りきる必要があります。

    実はこのルート区間をどう走るのか?がかなり重要です。

 
 

 
 

 
 
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「さすが和泉選手! やっぱウデだよね〜!!」 という声も聞こえてきます。

たしかに、ウデもあると思います。 が、4st125もうまく走らせれば きちんと走るとKRAZyは感じました。

実際、このベータ4st125のオフロード走破製能力は高いと感じていました。

最初に乗ったときもびっくりしましたよ、ハイ。

 

こういうバイクは、一般的に初心者用と評価されます。

たしかに初心者の方が乗るにはよいバイクです、がそれ以上の可能性はあると感じていました。

このバイクに乗ったことがあるかたなら、この感覚はわかっていただけますよね。

 
 

 
 

 
 

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4st125って意外といいサイズでもあるんです。車両によっては、初心者向けだけのバイクではないと思います。

以前、Husqvarna 4st125(SMS4)が出たときも、新車発表で試乗した金児リュータ選手から

「すげ〜楽しいバイクが出たっすよ、ハスクから!今日乗ったんですけど、マジ〜いっすよ!!絶対に乗ってみてください!」

って、興奮気味の電話が来ました。

『大きなバイクじゃなければ、本格じゃないってことはないよね。

 自分にあったバイク、自分の乗り方にあったバイク、が一番だよね。

 大きな排気量じゃなきゃ本格じゃない、ってことは無いよ。

 そもそも思い切り楽しめないようなバイクに乗ってもつまないよね・・・』

っていう話を当時もリュータ選手(今は競艇に転向した金児隆太選手)としていたんですよね。

 
 

次回はこのタク選手の乗った「Beta RR4T 125LC」の詳細をレポしま〜す。

    しかし、トラタイヤの提案の次はこれ?  やるなぁ〜、タク選手。

 
 
 
 
 
 

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