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2025.04.15

毎月15日はアイちゃんの「ちょっとバイクに乗ってきました」Vol.02

表紙

 
 

■毎月15日はアイちゃんの「ちょっとバイクに乗ってきました」の連載です。
Vol.02/ハードエンデューロレースの観戦に行ってきました。
-15.Apr.2025- 

 そんなわけで、あいちゃんの連載コラムVol.02です。今回は「全日本ハードエンデューロ選手権 Round1 ケゴンの観戦レポート!です。

 

 自分はこの取材に行けなかったんですが(母の危篤で)、アイちゃんはレース観戦もだい好き!なので友人と観戦に行ったようです。以前、全日本モトクロスのSUGO大会でも偶然会ったことあるんだけど、レースを見るのも好きみたい!

 

 てなわけで、アイちゃん目線のハードエンデューロ観戦レポートです。ハードエンデューロ観戦の魅力をアイちゃん目線でレポートします。

 

「アイちゃんって誰?」という方はVol.01のレポートを。林道ツーリングイベント「アドベンチャーラリー」のマスコットガールをやってもらっていたんですが、このイベントの林道ツーリングにハマっちゃって、単なる参加者になったというバイク大好き女子です。→http://www.krazy-web.com/custom/毎月15日はアイちゃんの「ちょっとバイクに乗って/

 

■「3/9ケゴンベルグ観戦してきました」 

3月9日に2025全日本ハードエンデューロ選手権開幕戦を観戦してきました!

今回は、観戦初心者(?)の私が、ハードエンデューロの観戦ってどんなかんじ?どんな服装で行ったらいい?などなど含めて、感想を書いていきま〜す。
「観に行きたいけど一人では不安…」という方に読んでいただけたら嬉しいです!
Let’s enjoy︎ ハード観戦!

 

さて、
前日は雪が降り続き、会場まで行けるかなぁ…と心配していましたが、当日は晴天で絶好の開幕戦日和となりました!愛車のSEROWでKEGONにGO!

 

愛車セロー
▲愛車のSEROWでKEGONにGO!

スタートフラッグ
▲まだ少し雪が残る中、スタートです
 

まだ少し雪が残る中、エントリークラス・インターナショナルクラスのスタートです!
ここ最近シーズンオフでイベントやレースが無かったのもあって、ワクワクが止まらず〜。

 

会場に着いて、くまちゃん以上に興奮する私でした。

 
 

kuma
▲こちらがくまちゃん。業界で絶大な人気を誇る熊。いや、犬。飼い主さんがレース参戦のため、パドックでお留守番中。少しばかり拗ねている様子。

 

そして、今回出展のキッチンカーは「フランキーノブ」と「UNITEDcafe」さん♪

 

キッチンカー屋台

 

レース会場の近くに飲食店がないことも多いので、お祭り気分が味わえるキッチンカーの出店は観客としても嬉しいですよね。毎度の楽しみです♪

 

フランクフルトとガパオライス、どちらもいただきました。

 

食べ物

▲フランクフルトを手に、西日本砕石のムッスコとパシャリ。ムッスコのがラージで私のがスモール。パンに挟んでもおいひほ〜!ちなみにフランキーノブの店員さんも、後述の“ダカールマシンの乗車体験“をしたらしい!

 

■選手との距離がめちゃめちゃ近い。 

ところで、ハード観戦の魅力は何と言っても
「選手との距離がめちゃめちゃ近いこと」
だと私は思っています。

 

間近で観戦

 

↑この写真を見ても分かるように、いつバイクが吹っ飛んできてもおかしくない位置で観戦できるんです。
あ、“カメラマンじゃなくても”です。
ちなみに今回の公式カメラマンは、バイクに轢かれてたなぁ〜(ノンフィクションです)

 

それが故、私たち観客の野次(という名の声援)も選手にちゃんと届くわけで、選手がガッツポーズしてくれたり叫んでくれたり、野次(声援)に応えてくれることも多いのがハードの魅力!!

 

レース中に選手と観客が意思疎通できるってすごくないですか…?
他のスポーツでもなかなかないと思ってます。

 

普段は恥ずかしがり屋な私でも(※)、レース観戦となるとついつい興奮して声を張り上げてしまいます。※異論は認めません。

 

頑張ってる選手が目の前に来たら、自然と応援したくなるものです!

 

今回もたくさんの選手が声援に応えてくれました。
タイヤ超えで顔面から着地してしまった高校生、ヘルメットに草が生えたピクミン、入賞常連組の方々……
皆さん疲れてる中、ありがとうございました!

 

さて、今回のコースはこんな感じ↓↓

 

コー^ス図インターナショナル

コース図エントリークラス

 

基本的に観客は、観たい場所を自ら選んで動くことができます。
コースが長いから移動するのが大変…と思われるかもしれませんが、歩きたくなければ同じ場所で観続けるもよし!

 

選手たちの走りをこんなに間近で観れるレースはなかなかないので、私は色んなセクションを色んな角度から観るべく、レース中は動き回るタイプです。
日頃運動不足な私にとって、レース観戦は1年で1番歩く日ですね。(苦笑)

 

1年半くらい前(?)、私が初めてハードの観戦に一人で行った時、観戦の勝手が分からない私に、ある女性がアテンドしてくれたんです!
ここで見たら面白いよ!と先頭で歩いてくれて、そりたつ壁に挑戦する選手たちを間近で応援することができました。

 

観戦者に知り合いもいない中、アテンドが無かったら会場内での一人移動はすごく不安だったはず…

 

そんな私の経験も踏まえて、観戦したいけど知り合いもいないし不安…という方のために、以下、観戦講座︎初級!
(ってほどでもないですが、是非お読みください〜)

 

まずは服装について。
会場にもよりますが、観戦者はこんなところを歩きます。

 

足元写真

砂利
▲これは、今回私が歩いたところを撮影したものです。大きめの石が転がっていたり草や木が生い茂ってるところだったり。 

 

■山登りできそうな靴、長ズボン、そして今回意外だったのが、 

言うまでもなく、靴は重要です!
イメージは“山登りできそうな靴”ですかね。
私はワークマンのものを履いています。

 

あとは長ズボン!
転んだら石で怪我しそうだし、草むらを歩くこともあるので、短パン・ミニスカは極力控えた方がいいですね。

 

それと、今回の観戦で意外と有効だったのは手袋です。
寒さ対策で持参したものですが、斜面を登る時に地面に手を着いても安心だったので、オススメです!
(我々は一体どんな道を歩いてるんだ…)

 

観戦する場所について、コースも広いしどこで観たらいいのか分からない(汗)というそこのあなた。

 

………

……………誰かの後をついていったらいいと思う(^_^)ピース

 

スタートすると観戦者は各々、観たいセクションに散らばっていくので、不安な方は誰かの後を追って行けば大丈夫です。

 

以上、観戦講座初級でした!

 

…ちょっと適当すぎたかな?

 

■アンビリバボー体験 

そして実はこの開幕戦、ただの開幕戦じゃなかったんです。

 

レースの裏で行われていたのは…
“世界一過酷なラリー”と言われるダカールラリーに参戦し続けるダカールマシンの乗車体験!

 

世界で戦うダカールラリードライバー菅原 照仁(すがわら てるひと)さんがハンドルを握り、隣に乗せてもらえるビッグイベントを開催してたんです!
“ここでしか乗れない”ってめちゃめちゃ魅力的じゃないですか?

 

ドライバーの菅原さんを入れて3人乗りだったこともあり、仲間に誘われ一緒にエントリー!

 

この時私は、大きいトラックでケゴンの壮大な景色を見て回る系の癒し時間だと、大きな勘違いをしていました。

試乗

▲この後の恐怖体験アンビリバボーを想像もせず、菅原さんの横で呑気に笑っています(笑)

 

そして乗車前、スタッフやドライバーの菅原さんに
「ヘルメットは自分の慣れたやつがいいよ!」「顎紐閉めた?」「足、地面に付く?踏ん張れそう?」「写真動画OKだけど多分撮る余裕ないと思うよ(⌒-⌒; )」「きつかったらキツイって言ってね!」「想像の50倍はヤバいと思ってた方がいいかも」と色々なことを言われ、
え?今から癒し時間のスタートじゃないの…??とビビり始めたところで勢いよく出発し、デッコボコの道を物凄いスピードで走り抜け、上りも下りもスピードを落とさず駆け抜けてゆく!!!
レールがないので、予測できない動きに体が上下左右に揺れ、頭が飛んでいくような感覚で、思わずヘルメットを掴まずにはいられませんでした。

 

体感時間5分くらい…?で、ようやく停車しましたが、あまりの衝撃にフラフラ。
終わったあとにご飯を食べるつもりでいましたが、とんでもない。あまりの激しさに食欲を失い、休憩が必要なほどでした。

 

ただ…
めちゃめちゃ楽しかったーー!!!

 

正直、乗ってる時は楽しむ余裕なんてなかったんですけど(笑)
あまりの衝撃に、早く終われ!と思っていました(笑)
なのに、終わったら物凄い達成感が込み上げてくる!
是非是非皆さんにも体験していただきたい!
くれぐれも乗車前に食事は摂らないようにしてくださいね〜

 

■目一杯楽しんだ 

さて、こんな感じで
今回もレース観戦はもちろん、キッチンカーやダカール乗車体験まで目一杯楽しんだ1日となりました!

 

レース時間はエントリークラス2時間、インターナショナルクラス3時間と、それだけ聞くと長いように思いますが、観戦に熱中しすぎて、あっという間にレース終了です。

 

主催者の石戸谷さんに、レース時間短い!足りない!と言ったら、これ以上長くしたら選手達が可哀想だよ〜と。
そりゃそうだ。

 

さぁ、
次のハード観戦は、5/17-18の勝沼(山梨県)を予定しています!
ぜひ一緒に選手達を応援しましょう!!

 

それではまた〜。

 

END
 
<追記>次回の全日本ハードエンデューロ勝沼はKRAZyも取材にいきまーす!
 
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