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2020.09.07

スーパーモトジャパン2020 Round2 熊本/HSR九州

ダイジロー

 
 

■SUPERMOTO JAPAN 2020 Rd.2 熊本/HSR九州 8月29-30日-07.Sep.2020- 

8月29-30日、スーパーモトジャパン/全日本スーパーモト選手権2020 Round2が、熊本にあるHSR九州で開催されました。今回自分は取材に行けてないのですが、カメラマンのクニオカさんに撮影取材に行っていただきました。

 

ところで昨日今日の台風10号はどうだったんでしょうか。数年前の熊本ラウンドは開催日に台風が直撃など、このところ九州地方はあの地震からはじまって台風や大雨と大きな被害が繰りかえされています。九州、そして西日本のみなさんいかがだったのでしょうか・・・

 

■S1 PRO class

 

スーパーモトの最高峰S1 PRO クラス。450ccのマシンで戦います。

 

Race1 Result
1/ #1日浦大治朗
2/ #2森田一輝
3/ #3新井誠

 

Race2 Result
1/ #1日浦大治朗
2/ #2森田一輝
3/ #3新井誠

 

開幕は#2森田イッキが2勝をあげましたが、今ラウンドは#1日浦が勝利。
3位には新井マコトがもどってきました。

 

R2 / 2020 Seriese Point Ranking
1/ #2森田一輝・・・74pt
2/ #1日浦大治朗・・58pt
3/ #6金子和之・・・46pt

 
 

ダイジロー
▲#1日浦ダイジロー 今年の8時間耐久には濱原選手とペアを組みサクライホンダから参戦予定だそうです←すいません間違いです。8耐は開催中止となっていました。photo/KunikaKiichi
 

プリント
▲#2森田イッキ ハスクバーナにも慣れたのでしょうか。photo/KunikaKiichi
 
マコト
▲#3新井マコト ようやく上位にもどってきました。photo/KunikaKiichi
 
マコト
▲シリーズポイントランキング2位に上がって来た#1日浦ダイジロー選手。photo/KunikaKiichi

 

■S2 class

 

250ccクラスのS2クラス。450ccに比べパワーが少なく常にマシンのフルパワーを使い切って走ります。パワー差が少ないためパッシングが難しい。トップを戦うには高いスキルが必要です。が一方入門クラスとしての側面も。

 

Race1 Result

1/ #101佐々木貴志
2/ #4西村泰樹
3/ #35小鹿翼

 

Race2 Result
1/ #101佐々木貴志
2/ #33古家諒雅
3/ #35小鹿翼

 

R2 / 2020 Seriese Point Ranking
1/ #101佐々木貴志・・80pt
2/ #4西村泰樹 ・・・64pt
3/ #28佐藤省吾・・・39pt

 
 

ササキ
▲#101佐々木貴志 現在全勝中 photo/KunikaKiichi

 
#33フルヤ
▲#33古家諒雅 今回#33古家選手の獲得ポイントは13pt(4位)+17pt(2位)+で合計30pt。#4西村選手も、#35小鹿選手もおなじく30pt。photo/KunikaKiichi

 

ダイジロー
▲#4西村泰樹 ポイントランキングは2位。photo/KunikaKiichi

 

#35おじか
▲#35小鹿翼選手。入賞おめでとうございます!!去年のレースレポートで「コジカ」と紹介しました。すいません!photo/KunikaKiichi

 

■S1 OPEN class

 

二輪レースで「OPEN」は制限がない、という意味でよくつかわれます。
このS1 OPENは排気量無制限のクラスになります。レーサーの250cc以上であれば、600ccでも550ccでもOKというクラス。しかし多くは450ccのレーサーマシンを使用しています。

 

Race1 Result

1/ #34山下知晃
2/ #49佐野新世
3/ #12瀧川貴士

 

Race2 Result
1/ #34山下知晃
2/ #49佐野新世
3/ #9広瀬彰信

 

R2 / 2020 Seriese Point Ranking
1/ #9広瀬彰信・・・58pt(すいません、58ptの間違いでした)
2/ #23納冨桂 ・・・43pt
3/ #34山下知晃・・ 40pt

 
 

ダイジロー
▲#34山下トモアキ レース1レース2ともに勝利した山下選手にインタビューしました。「タイムアタックはまず2番手のタイムがだせました。レース1は2番手でスタートしですぐに先頭になって走りました。単独で走れたので自分のペースで走れ、5週目程で1番のサイン(サインボード)を貰いました。ヒート1もヒート2も抜かれずにトップを走り続ける事ができまた!途中何度も新世さん(#49佐野新世)がダートの切り返しポイントで仕掛けて来ましたがブロックしてギリギリ抜かれずにすみました。ヒート2の最終周のジャンプでハンドルが当たったりしましたがお互い転けずに終われました」勝因があるとしたら何ですか?「勝因は、何度も走ったコースでターマックは遠征組に比べ有利だったのと、新世さんにしてはダートで抜かれなければ何とか行けると思いました。それと、応援してくれる人が沢山いて盛り上がってくれていて、疲れていたけどまだ行けると頑張れた事です!新世さんを振り切れたのは中盤から疲れて来るところを仕掛けてくると思ってたので練習でスライドを頑張ったら腕上がりをしてたので無理にせず体力配分に気を使いギリギリ持ちました…」
「練習とタイムアタックでフロントブレーキのフェードに悩まされて、終わったら毎回フルードの交換を一馬さん(小野一馬さん/元選手です)にして貰ったり、アミノバイタル入りの特製ドリンクを毎ヒート持ってきてくれたりとして貰って万全で挑めたのも大きいです。」
スーパーモトの魅力をあげるとしたら何でしょうか「スーパーモトを見に来てくださいとアピールするにはありきたりですが、ロードと違って間近で観戦できる所と、スリックタイヤでロードとモトクロスが入り混じった競技をどう、走って行くかですかね…」
「ありがとう御座います!名阪エントリーしたのでがダートは苦手で腕上がりが今の自分の課題ですw 大体3周程からブレーキ、クラッチ操作が雑になってきます笑」とコメントいただきました!photo/KunikaKiichi

 

#33フルヤ
▲#49佐野シンヨ 佐野選手は日本のスーパーモトをライダーとして築いてきた元トップクラスのライダーです。参戦は10年ぶりくらい?ひさびさの参戦にもかかわらずレース1レース2ともに2位を獲得!photo/KunikaKiichi
 

 

#12瀧川貴士
▲ようやく実力発揮の#12瀧川タカシ レース1で3位に入りました。このまま上位の常連に。photo/KunikaKiichi
 

ダイジロー
▲#9広瀬アキノブ レース2で3位に入りポイントランキングもトップ。photo/KunikaKiichi
 

次は9月19-20日の奈良/名阪ラウンド。ダートが半分という他とは全く違うコースとなります。

 
 
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質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@krazy-web.com
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KONDO design / 近藤正之
KONDO designは 広告企画と制作が主な仕事です。時には商品企画なども行ないます。Panasonic、TOYOTA、Suntory、Sapporo Beer、Asahi、ANA、としまえん、ミツカン、Loft、Monster Energy、日本生命、JT日本たばこ、クリニーク、コカ・コーラ社などを担当。工業デザインではヤマハ楽器+小室哲哉のオリジナルピアノのデザインも。
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