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2017.12.11

ミニトレ125!

ミントレ125

 
 
ミニトレ125/4st

 
70年代のトレールバイクにDTシリーズというのがありました。

日本のトレールバイクの幕開けとなったシリーズです。

250ccが最も有名でDT1という名前で今も人気です。(350ccはRT、125ccはAT、90はHTと呼ばれていました)

最も小さな原付サイズのはミニトレと呼ばれ、当時16歳の僕らが最初に遊ぶバイクでした。

 

あんなデザインの車体に、4st125ccを積んだロードバイクがあったらいいなぁとよく考えます。女性に人気になるような気がするんです。

 

脚がつきやすい、
軽い、
レトロでスタンダードなデザイン、
  つまり日常のファッションに似合いやすい、
そして親しみのある性能で乗りやすい。

 

大きさはDUKE125か、もう少し大きいくらい。昔のCB125くらいかなぁ・・・。ミニバイクじゃなく、やや一人前な大きさ。でも160cmの女性で足がベタっと地面につく。155cmの女性でもちゃんと足がつく。

 
 

高性能って、速く走るために開発されていくことが多いけど、親しみのための高性能ってないのかなぁ。

作ってみたいんですよね、こういうの。

バイク人口をふやしたいなら、ビッグバイクだけじゃなくこういうの必要なんじゃないかなぁ。

 
 

「ちっちゃいバイクじゃ儲けが出ない・・・30万のバイク作って売っても利益が15%として、全然儲からないよ・・・」
  うーんたしかに・・・。 でも儲けが出るような価格で売るのはどうですかね。それでも売れるようにやってみるのはどうでしょうか。

ソフトドリンクなのに200円でも売れてるRed Bullとかだってあるんだから、不可能じゃないような気もします。

 
 

価格はエンジン大きさや車体の大きさ(や高さ)に比例する、この常識があるのはわかります、でもそうじゃないのもあります、今のFIAT500です。コレは売れてます・・・。
排気量と価格が正比例しない、そんな新しい価値観を創り出すことも可能じゃないかなぁ。てなことを思ったりします。

 
 

あのひとたちに頼んだら、これも可能かも・・・。技術開発にかける費用の一部をこういうクリエイターにかけたら全く新しい価値観や常識が生まれるかも。

 
 
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先日、会社員時代の先輩だった大貫卓也作品集を手に入れました。ペプシマンとか、hungry?とか、TSUBAKI、としまえんにラフォーレとか・・・あらためて、すごい。
不可能なんか無いのかも、って思わされます。常識も、ちょっとしたアイディアで簡単に塗り替えていました。
「あ、オレは広告には左右されないから」というのが皆様の思いですよね。つまり、CMなんか見てないよ、というなかで、その見てないと思われている広告を使って世の中の常識を塗り替え、売れないものを売ったり、ブランドの無いものにブランドを築きあげたひとです。

 

いつもニコニコしてて くだらないことばかり言ってるけど「そのアイディアや表現は、広告になってるか どうか」に厳しかったなぁ。

 
 
 
 
 
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