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2021.04.01

全日本スーパーモト2021開幕 / 茂原千葉

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■全日本スーパーモト2021開幕 / 04 April 2021 茂原千葉-01.Apr.2021- 

あっという間に2021年も4月に入りました。
今週の日曜4日は千葉の茂原ツインサーキットで全日本スーパーモトが開催します。
日本の最高峰のレースであり、また最新のスーパーモトマシンも見ることができます。

 

スーパーモトとは、ロードレースとモトクロスの2つをミックスしたレース。コースの8割から9割がアスファルトコース(つまりロードレース)、2割から1割がモトクロスコース(モトクロス)になっているというレースです。ロードレース的速さとモトクロス的速さが求められます。
会場の茂原ツインサーキットのある茂原は千葉県のほぼ中央よりやや右がわ。高速道路を使うのが最も行きやすいと思います。茂原ICで降りたら15から20分です。

 

詳細はMFJのHPにあるレース情報がわかりやすいです。
https://www.mfj.or.jp/national/2021-sm-all-japan/

 

※MFJとは、日本モーターサイクルスポーツ協会という二輪スポーツを支える団体です。

 
 

openスタート

 
 

レーススケジュールは先のMFJのHPに詳しくあります。

 

おすすめはタイムアタックからの観戦です。
決勝レースだけを見るより、レースが面白くなります。

 

あ、アクアラインを使う場合は早めに通過することをお勧めします。日曜日は土曜ほどではないですが、7時代から渋滞が始まることも・・・汗。

 
 

10 r2#5

 
 

日曜は朝からタイムアタック、予選、決勝が行われます。
開催クラスは全日本S1 PRO、S1 OPEN、S2、
そして地方選手権S1 OPEN、S2、S3クラスになります※

 

全日本選手権
S1 PRO >>> 450ccクラスの日本最高峰クラス。
S1 OPEN >>> 排気量無制限クラス。
S2 >>> 250ccクラス。

 

地方選手権
S1 OPEN >>> 排気量無制限クラス。
S2 >>> 250ccクラス。
S3 >>> 市販車250ccクラス。

 
 

サンドのダート路面

 
 

#1-2
▲一般公道用タイヤIRC RX-03 Spec-Rで2020年チャンピオンを獲得した#101佐々木タカシ選手。昨年の最終戦で引退しています。引退記念にファンが用意したそのウェアを着用したまま決勝を走り、勝利。このタイヤの開発ライダーを務めたのが#300高山ナオト選手。#300高山選手は昨年オープンクラスを350ccのマシン+この公道用タイヤで戦い、参戦したレースで全勝しています。当然スリックタイヤの方が性能は高いです(グリップ力が違います)が、その性能を100%発揮させることができれば、想像する以上の性能を発揮することを証明しました。

 
 

#9広瀬1

 
 

#9広瀬1

▲2021年はtm racing のスーパーモト専用マシンで戦う2人。tmのマシンはかなりシャープでした。10年以上前に4st250のスーパーモト仕様でしたが乗ったことがあります。強いGを車体にかけないと曲がらない、でもしっかりGがかかっていけば気持ちよく曲がり、素晴らしく加速します。公道では危険極まりないけど、サーキットなどで常に強いGをかける走りをするかぎり素晴らしくよく走るマシンでした。ジャジャ馬とはまた違う車体で、素直と言えば非常に素直。
 

1 r1#1
▲2019年に続いて2020年もチャンピオンを獲得した#1日浦ダイジロウ選手。

 

トラスフレームCRFinR5
▲トラスフレームのCRF450Rスーパーモトマシン。

 

サアイ+ヤッシ
▲過去のレースから。ダートセクションでの戦い。

 

サアイ顔
▲これは若い頃の星野優位選手。今全日本モトクロスIAで活躍中です。モトクロスのトレーニングのために参戦していました。250ではあまり良い成績は出せなかったんですが、450にクラス変更したとたんチャンピオン獲得。
 
 

プリント

 
 

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KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之
KONDO design / 近藤正之
KONDO designは 広告企画と制作が主な仕事です。時には商品企画なども行ないます。Panasonic、TOYOTA、Suntory、Asahi Beer、ミツカン、Loft、Monster Energy、JT日本たばこ、などを担当。工業デザインではヤマハ楽器+小室哲哉のオリジナルピアノのデザインも。
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