2017.12.06
好きなバイクに乗ろう。軽量バイクだって楽しい!
好きなバイクに乗ろう。軽量バイクだって楽しいよ!
Just My Cool project.
大きなバイクじゃなくてもけっこう楽しい、てかむしろかなり面白いように感じます。
4st125ccというサイズがあります。
こーゆー軽量サイズのバイクもかなり楽しいですよ。
速くもないし、クラクラするような加速もない、
そんな ちょっとその魅力を表現しにくい4ストローク125ccのせいか、「保険が安い」という 端っこな点をその魅力あげられたります・・・。うーん・・・
4ストローク125ccの多くの車体がそれなりの大きさなので、その動きは一般の車両とあまり変わりがない。
つまり、実は本格。
そして、
バイクをコントロールする楽しさを味わいやすい。
乗るひとの努力やがんばりが反映されやすい。
バイクのおいしいところを満喫できる(そのバイクが使ってほしい性能部分を使える)。
などがあると思います。
4スト125は初心者でも乗ることができるんだけど、
上級を目指す方、
または車体コントロールスキルや
車体が何を求めているかを体感する技術を身につけるにはとてもいいように感じています。
自分もこのサイズで多くのことを今も学んでいます。
乗るたびに発見があり、また、それを試してみるとすぐに結果がわかって楽しいです。
コケても大したこともないし。
今KRAZyではベータの4st125ccに乗っています。
これは乗った方はみなさん言うんですが
想像以上に本格だし、乗ってたのしい!し、高性能でよく走る。
たまにサーキットで走ることもあります。
タイヤもストリートのまんまです。オイルのみは交換。
けっこう走るんですよ、桶スポなら直線で離されるけど2コーナーまでにその距離を縮められたり
その先のコーナーが続く場所で追いついたりします。
あ、初級クラスですけどね・・・。
でも、インフィールドならレーサー250のモタードにもなんとかついていけるんですよ。スゴイでしょ。
ただレースとかだと、スタートで思い切り離されるけど(汗。でもそれも楽しいです。
レースもスポーツ、勝つだけがスポーツの価値じゃないですからね。
「じゃ、このコーナーはもう少し手前からブレーキングして、早めに向きを変え終わって
加速を少しでも早く始めるようにしてみよう、でそこから・・・」
こーんな工夫が楽しいです。 すぐに結果も出ますしね。
その車両の使って欲しいと設計者が求めた速度や Gを掛けて乗るのは、楽しいです。
車両の声も聞こえてきて会話ができちゃうというか。
その車両が本来の性能を発揮する速度域とかGをかけてあげると、車両も声を聞かせてくれます。
ツーリングは高速に乗れないので、遠くに行くのはかなりつらいけど
でも「乗る」のは楽しめますよ。
逆にいうと、遠くに行かなくともすごく楽しいです。
KRAZyは横浜なんですが、
3−40キロで三浦半島や湘南です。
丁度いい距離で、ツーリング気分を楽しめます。
じつは今年の夏に新潟か長野に行こうと考えていたんだけど
なんだかんだで行けなかった(汗。
(新潟の日本海の海岸線を走る道があるんですけど、そこを走りたかったんです。山形に抜ける道。笹川流れというところの岩牡蠣がめちゃくちゃおいしいんですよ)
この道をブッとばすのはもったいない。ゆっくりと走って、その空気や潮の香り、また光を感じ
気になったらバイクを降りてヘルメットを脱いでみる。
そういうツーリングが楽しめるかなって。
とか大人っぽい偉そうなこと言ってますが、つい10年前までは全然違ってた・・・(汗。
大きなバイクがダメというつもりはないんですけど、
軽量なバイクも楽しいですよ。
無理せず楽しめる。
し、乗る側が努力しないと上手く走らない、
というか上手く操作するととてもよく走る。
バイクの性能に頼らないことが多いので、上手くもなるように思います。
大きなバイクや上級者のみなさんにお願いがあります。
小さなバイクや軽量バイクに乗っているひとがいても馬鹿にしないでほしいです・・・。
いやな気分になるし、大きなバイクに乗っていたら偉いわけじゃないし。
というか「速いひとが偉い」っていうのもどうかと思います・・・。
速いひと、上手いひと、上には上がいますから・・・サーキットに行くといくらでもいます。
そういう人があなたをバカにしたらイヤな気分ですよね。
あ、すいません・・・汗。
クルマには、ホットハッチとかの 1000cc程度のコンパクトなクルマを嗜好する文化がありますよね。
なんかあーいう文化が バイクにもあったらいいなぁ って思います。
Just My Cool
好きなバイクに乗ろう。
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発行責任者:近藤正之
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