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2017.04.02

毎月5日に連載「CMの裏側から」を始めま〜す。

1原稿用紙

 
 
毎月5日は「CMの裏側から(仮タイトル)」ってゆー連載を始めます。
 
この春、仕事仲間のコピーライターHさんに、CMの裏側から(仮タイトル)的な連載をお願いしました。
詳しい内容はまだ言えないけど、現場からのナマな面白い内容になると思います。
 
 
 
 
2コピー
 
 
むかしは、こういう↑原稿用紙に太いサインペンでコピーを書いていました。
原稿用紙1枚に1本。ひとつの打ち合わせには100から200本のコピーを書いて持って行く、若いころは。その打ち合わせは2〜3日に1回程度行なわれますから、なかなか大変です。ひとりが5〜8件の仕事を抱えていることもあるので、コピーライターも体力がないとできません(苦笑。このように多くのアイディアを出すことはとても意味があります。量は質を生みだすし、経験は結果を生みだすようです。
 
 
 
 
<追記>
昨年はスタイリストにファッションについての連載をお願いしていたんですが
内容があまりに本業に近すぎて、書けなくなっちゃった。
 ●仕事の多くが秘密であることが多い
 (撮影の内容にも触れることもできないし、モデルさんやタレントさんのこともNG)
 ●ファッションの世界は多くのクライアント(ブランド、つまりメーカー)が存在し、
  何かについて書くと、ほぼ必ずどこかのクライアントとの関係に問題がおきる。
  例えば、僕がサントリーの仕事をしているとすると、
  モンスターエナジーやレッドブルに関係することは書けないわけです。商品についてではなく
  イベントやアスリートについてもダメ。
  すべてのイベントはPRのために行なっていますからなおさらです。
  ※実際にはサントリーさんの場合はそういうことは無いですけど。他の飲料メーカーはあります。
あまりに自分の職業に近い内容だと、本当に書きにくいんです。
ということから、企画内容を変更し、コピーライティングからみたCMの裏側についての連載の予定。
これもギリギリの内容なので、どこまでいけるかなぁと。
途中で連載不可になったらごめんなさい(笑。
 
 
 
D1GP
 
 
ちなみにこれ↑にはコピーが入ってません。がコピーライターは仕事をしています。
●「ビジュアルにはあえて日本語の言葉は必要ない。だから入れない(書かない)」
●「表現をつくる際、本格感も表現しつつも専門的になりすぎないように注意。D1やドリフトに興味の無いひと達が見ても嫌悪感や、隔たりを極力感じない表現にする」
と、いうようなことを考え、デザインや表現を創る際に実行しています。
コピーライターの仕事は言葉に置き換えるだけが仕事ではありません。これをアートディテクター(デザイナー)などと共同で考えながら仕事を進めています。あ、アートディレクターも言葉について考えます。そうなんです、わりと二人三脚なんです。
 
D1GPはネーミングもだけど、PRの表現がよくできてるんですよ。
D1 Grand Prix というネーミングもだけど、東京お台場戦を「TOKYO DRIFT」とネーミングしたり。
変に凝らないのところが上手いなぁといつも感心しています。一度お会いしたいです。
 
 
 
 

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