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2018.10.24

ATVツアー 焼山温泉「沢くだり・その2」

Yellow
 
 

■ATVツアー焼山温泉「沢くだり・その2」こんなところを走れるなんてすごい

 

というわけで、10月上旬に新潟県糸魚川、高速なら能生ICから30分の焼山温泉「清風館」の
所有する山でATV遊びをしてきました!
贅沢にも2日間も・・・汗。 すいません!

 

天気も最高。
ここにくるといつも晴れてるかも、冬でも晴れてることが多い。
台風が近づいていたので、雨じゃないにしても曇りだろうなぁと思っていたんですけど。

 

ここは冬のカニでも有名。
じつはカニ以外にも魚が美味いんです。
深い海がすぐそこにあるからだそうです。
山があって海があるのがこの地域の特徴なのかな。

 

あ、そうです!これからはキノコもおいしいですからね。
天然のきのこはもう最高です、
あまり知られてませんが本当においしいです!
僕は寿司よりさしみより好きかも。
親戚が長野なので、天然のきのこをたまに食べるんですが、
売ってるのとは全く別の食べ物です。
次はきのこ穫りもしたいなぁ。

 
 

水しぶき
台風はどこにいますか?てくらいの青空がひろがってました。てかどこの国にいくんでしょうかね・・・。イタリアとか?黒海とか?なんの根拠もないけど、飛行機を見るとそんなことをつい考えてします。あ、国内線かな。

 
 

 
 

水しぶき
能生(のう)I.C.で降りて海沿いの8号を下り、いくつかの漁村を抜け、焼山(やけやま)温泉の看板のところを左折、山に向かいます。シーサイドバレーのもうひとつ手前の谷になるのかな。そうそうコスモスが満開でした。

 
 

 
 

水しぶき
10月の3日−4日の2日間でしたが、まだ秋の入り口でした。紅葉は始まってなかった。すすきがうつくしい!すすきって海外にも生えてるのかな?全く記憶にないけど。イギリスには生えてそう・・・勝手なイメージだけど。
 
 

 
 

Tさん
新潟平野で育った自分はこのにおいが秋のかおり。今は住宅街に住んでるので、きんもくせいが秋の香りになったですけど・・・。

 
 

 
 

水しぶき
本当に気持ちいい。宿から15分くらいでこんなところにきちゃいます。かなり登ってきました。

 
 

■いよいよ出発!ATVで沢下りツアーです。
朝900時、お世話になる焼山温泉清風館の駐車場に集合。
さっそくATVをトランポやトレーラーから下してそのまま出発。
今日は全員で20人くらい。ガイドさんも4人なので安心です。
そこからすぐに私有地つづきのまま山のなかへ入ります。
今回のために開拓した林道をぐいぐいのぼります。

 

モービルで雪の上を行くのと同じルートのようなんですが
冬とは全く様子が違います。
思った以上にジャングル感あります。
雪がつもるとそういうのを隠しちゃうんですね。

 
 

水しぶき

 
 

ぐいぐい登っていきます。
この林道のつきあたりに沢があるのでまずはそこを目指します。

 

ATVは2WDと4WDの切り替えができます。
林道くらいなら2WDでぜんぜん大丈夫。
アクセルをあければぐいぐいのぼります。
かなりの角度、たとえばクルマはもう無理
という角度でも、タイヤがグリップさえすれば登ります。

 

ぬかるみや大きな溝があるようなところ、
もしくは今日いく石がごろごろのようなところは4WD。
グリップさえすれば進みます。

 

林道も徐々にほそくなります
と急に開け、そこには沢が現れました。
浅い川ですが、大きな石がゴロゴロと広がっています。

 

こんなところいけるのか・・・?
少なくともバイクだとかなりハード。
10メートル進むのに2-30分かかりそう。
よく見ると川は浅いですが、山の上なのでかなり流れが速い。

 
 

Hさん
全員ひらけた河原に集合。ここから沢に入ります。いよいよです。ここは石がまだ小さいけど、この先はかなりの大きさの石に。それにしても川の水のにおいが気持ちいい。
 
 

ガイドの方を先頭に河原におり、そろりそろりと沢へ。
ボディの下や足まわりを石にヒットしないように
ルートを考え、タイヤをどこに運ぶのかを慎重にコントロール。
3輪は地面をとらえますが、たまに1輪が浮くことも・・・。
無理をすると横転の可能性もあるので
慎重に進みます。

 

1台1台と1列に縦にならんで進んでいきます。
途中や最後尾にもガイドさんがついていますので
慎重にすすめば大丈夫。

 
 

始まるよー
車両によっては2人乗りタイプも。埼玉から来られたA夫妻です。こんなになってもしっかりタイヤは濡れた石を掴んでいますので進みます。

 
 

 
 

Hさん
TKKYの高橋代表が先頭のガイド役。ルートを慎重に選びます。ATVは今年の新型です。
 
 

川のなかを進んだり
またときには川から上がって川岸をすすみます。
道があるわけではないので、
川岸はブッシュの中を進むようなことも。

 

走破力はエンジンの大きさもあるけど
タイヤの種類によっても差がでるみたいですね。

 

川のなかも大きな石、5-60センチ大のが転がっていて
難しいのですが、河原に上がるのも難しい。
慎重にルートを探して登るのですが
それなりの角度があるので↑のような状態になることも。

 
 

相川さん指さし
深いところはそれなりに深いです。これくらいになりと水の抵抗もかなりにあります。写真は埼玉のKさん。
 
 

 
 

Hさん
こちらはアークティックキャットのATV。モービルにもこういうグリーンのブランドがありますが同じブランドです。地元新潟のSさん

 
 

 
 

Hさん
いつもはタイヤじゃなくトラック(キャタピラ)を装着し雪の上を楽しんでいろそう。今日はスタンダードのATVで。白馬から起こしのHさんです。
 
 

 
 

激しい走行

 
 

 
 

Tさん
新潟中越地域のガイドもやっていただいているTさん。モービルも乗ってます。
 
 

 
 

Yellow

 
 

 
 

ぬか焼き煙
「あれ? なーんか冷たいと思ったら長靴に穴あいてるよー♬」埼玉のNさん。それも気持ちいいですよね。
 
 

 
 

Tさん2
埼玉のA夫妻。やさしいなぁ。
 
 

この日はいけりるところまで行こうってことだったんだけど、
明日にとっておこうということで
午後早くにふもとの宿に帰還。

 

このあとは宿の近くで90ccのちいさなATVでチキチキレース。
超盛り上がりました!

 
 

後ろ姿川のなかで
石が少ないところはこんなかんじ。ATVならゆっくり進めば問題なくいけちゃいます。
 
 
「その3」につづくつづく
 
 
 

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