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2026.04.11

DUCATI DESMO450 MX SUPERMOTO 広瀬選手

表紙-2

 
 

■DUCATI DESMO450 MX SUPERMOTO 広瀬選手
「まるで250のような軽さ」
-10.Mar.2026- 

「車両ができたので、茂原でちょっとテストします」とS1-PROの広瀬選手からFBにメッセージが。
 

あのDUCAI DESMO450 MXでスーパーモトマシンを作りたいと言う話を広瀬選手から聞いたのは昨年。それがついに仕上がったようです。てなわけで早速茂原ツインサーキットに行ってきました。

 

広瀬選手とはあの伝説のロードレースチームのBram Racingをひき継いだスーパーモトオールジャパンS1-PRO class 22/広瀬彰信選手です。広瀬選手はモタードスポーツ歴は古く00年頃?自分がモタードレースを始めたときにもお世話になった選手です。

 
 
DSC05986 2

 

■22/広瀬彰信選手インプレッション「250なみに軽い操作性」 

「ひとことで表現するなら『とにかく軽い』。車重も軽いけど操作性が想像以上に軽いのが印象的です。例えば、早い切り返しの際には非常に軽く感じます」

 

最初のテスト走行を終わっての最初の感想です。「250なみに軽い操作性!」とのこと。まだ最初の走行なので、まだ5割6割のライディングだと思われますが、開口一番がこの言葉でした。

 

「パワーについて言えば、今時のモトクロスマシンらしく出力特性はマイルドで、アクセルが開けやすくとてもコントロールしやすいです。だからとても乗りやすい!上の回転域もキッチり伸びて行きますし、とても気持ちいい」

 

デスモ450sm車体左右
▲なんと車重は104kg!4スト250cc並に軽い車体です。昨年から自分でコツコツと仕上げてきたDESMO450 MXのスーパーモトマシンが完成しました。デビューはスーパーモトオールジャパンRound2千葉茂原/4月19日です。ぜひ観戦&DESMO SUPERMOTOを見に来てください。 

■しっかりしたフレームに、ダブルディスク 

「車体はカッチリした印象です、入力に対して返答が早く、そして正確に動きます。とはいえ、固ければいいというわけではないので、実はエンジンハンガーの一部をくり抜いて強度を落としてあります。ここはこれから調整しなければいけないところです」

 

「サスは濱原ソードー選手とBABANA SHOXさんに依頼し仕上げていただきました。非常にバッチリです。さすがです(濱原選手がスーパーモトをやっていた頃、同じハスクに乗りチームも同じ)」

 

「フロントはダブルディスク(SM project製)なんですが、今までに比べローターが小さいわけです。今までの大型ローターではなく、もっと内側をパッドが掴んでいるためか、コントロール性がいいように感じます。あ、これ4podx2の8podなんですが、ローター+キャリパーの総重量がシングルローターセットと同じくらいなんです」

 

走行2

走行3

 

■まるでリアタイヤがすぐ近くにあるような感覚 

「いいバイクだなぁ(笑)」と、2回目のテスト走行を終えて最初の一言がこれ。かなり車体に慣れしっかりマシンを味わえたようでした。実際、走行ペースもかなりあがっていました。

 

「リアタイヤがすぐ近くにあるような印象です。つまりなんていうかリアタイヤの動きが手に取るようにわかるというか。これは本当に嬉しい!し乗っていて楽しいです」

 

「オートシフトですが、某メディアではイマイチと言うコメントを読んだ記憶がありますが、個人的にはスーパーモトではとても良いと言う印象です。実践でも全く問題ないと思いますよ」

 

「徐々にですが、この車両と仲良くなっていきたいと思います。とにかくいいですね、サイコーです(笑)」

 

「このスーパーモト仕様を作るにあたってSMプロジェクトと言うスーパーモト専用パーツをいくつか組み込みました。今回のDUCATIスーパーモトプロジェクトに協力いただいたアルタイヤモーターさんがこのSMプロジェクトの日本総代理店になってくれました。SMプロジェクト使ってみてくださーい!笑」
 

走行1
▲1コーナーから立ち上がり、素早く切り返しての2コーナーを旋回するDESMO450 SUPERMOTOと広瀬選手。 

■DESMO450 SUPERMOTO/マシン各部詳細 

エンジン+ツインローター+トリプルクラン
▲エンジンは非常にコンパクトです。車重の軽さから考えると、このエンジンもかなり軽いんだと思います。そしてフロント、なんとダブルディスク仕様(SM PROJECT製)。4podx2の8pod!これでシングルと重量が同じってのはすごいです。ブレーキングパワーが上がるということは早く希望の速度に減速できると言うこと。つまりブレーキング開始が遅くできることに繋がります。開幕ラウンドではオーストラリアの20/マクリーン選手が勝利していますが、彼もダブルディスクでした。かなり剛性の高そうなトリプルクランプもSM PROJECT。 

サス
▲サスは前後ともにBABANA SHOX。クロスカントリーやエンデューロで活躍する馬場兄弟のあのBABANA SHOXです。スーパーモトでもいい足を作ってくれるみたいです。このサスの仕様は濱原颯道選手がディレクションしたそうです。 

FABA +BAR Tubeless
▲リム+ハブ+スポークはFABA製。TM Motoでも使われています。チューブレス化はBAR Tubeless。 

ボタン+ステップ
▲パワーモードはAで切り替えが可能、Bでエンジンブレーキの調整可能、Cはトラクションコントロールスイッチ。エンジンブレーキが調整できるのが面白いです。右のカットはスーパーモト用ステップ。ブーツのグリップを上げるための工夫もですが、面白いのは下についているローラー状のもの。ステップが路面で削られないようについています。路面にあたるとコレが回転する仕組み。ちなみにスリッパークラッチはSUTER。 

最終コーナー
▲最終コーナーを気持ちよさそうに立ち上がる広瀬選手+DESMO450 SUPERMOTO 

■4月18-19日は千葉ラウンド 
4月の18-19日はスーパーモトオールジャパン/全日本スーパーモト2026Round2が千葉の茂原で開催されます。このDUCATI DESMO450 SUPERMOTOもここでデビューです。
 
会場は茂原ツインサーキットです。レース詳細はこちら↓

https://smj.uzushio-racing.com/?page_id=5143

 

18日(sat):朝900時から1500時までプラクティス走行。
19日(sun):タイムアタック予選と決勝レース(各クラス2レース)が行われます。
開催クラスは、オールジャパンがS1-PRO、S1-OPEN、S2。S1チャレンジがS1-OPEN、S2、S3、M3の計7クラスです。

 

7レースありますから見応えあります。晴れたらやはり最高に面白いですが、個人的には雨のレースが好きです。色々なファクターが絡み合って、予想外のドラマが起きやすいからです。

 

会場の茂原ツインサーキットは茂原ICから15分ととてもアクセスがいいです。個人的には土曜の観戦もおすすめします。時間に余裕があるから、選手ともお話もしやすいです。お昼休みもですが、1500時には走行が終了しますので、この時間は選手ともお話ししやすいです。

 

あ、ここらへんは宿は比較的安いです。一宮海岸も近いので、土曜からの1泊での観戦もおすすめです。食事は茂原駅前の二幸総本店とやらがおすすめだそうです(地元の元サーファーのおすすめ)。

 

美浜サーキット2025

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テクニクスス体験走行
19日(日)のお昼にはサーキット体験走行会もあります。テクニクスさんの主催で、ナンバー付きモタードなら無料で走行できます。コースは参加される皆さんの技量に合わせたコースになり、先導車がつきますのでお気軽に(ダートがカットされることも)。一度サーキットを走ってみませんか?ちなみに、一度走ってみるとレースが一層よくわかりますよ。あ、受付けは当日でOKです。 

イメージ

 

観戦についての質問などあれば下のメールアドレスにメールください。FaceBookやXやinstergramでもOKです。

 

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