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2020.07.15

JEC'20 東日本エリアR2レースレポート

naすざきトモ

 
 

■JEC’20 東日本エリアRd.2成田レースレポート-15.Jul.2020-
7月5日(sun)千葉県成田モトクロスパークで、全日本エンデューロ選手権の東日本地方選手権が開催されました。
梅雨のまっただなかでの開催とあって、難易度の高いレースとなると予想されました。が、レース前日の土曜の判断では、それほどでもないということからAタイムとなります。

 

午前中はNBクラスが開催。天候は曇り、時には日射しもあるという状況(湿度は非常に高かったですが)。土曜の予想どおりコースは適度の湿り気のあるベストコンディションとなりました(一部ぬかるみはありましたが)。
NBクラスのレースレポートは、7月8日アップの「島崎千恵選手のレースレポ」で同時レポートしています。

 

が、午前が終わると同時に大粒の雨が落ちてきます・・・。その雨は徐々に強くなりついには本格的な雨に。しかしタイムはAのまま。午後のレースはNA、IB、IA(IAは賞典外)のクラスとなります。

 

■成田MX Parkは、雨で激変するコース。

 

この成田モトクロスパークは雨が降ると一気に難易度の上がるコースとして有名です。非常に滑りやすい土で、自分も取材中なんども滑りました。坂で一度滑ると止まることができず、下までいくしかないほど。

 

IAクラスの#3/保坂ヨシカズ選手はマッドを得意とする選手ですが、その保坂選手もまさかのコースアウトするほど。

 

ib和田2
▲IA#3/保坂修一選手(ホサカヨシカズ)が大坂の下りでリアを暴れさせ、そのまま崖下に転落。崖から落ちる瞬間、アクセルをあけ谷を飛び越えようとしましたが、トラクションせずそのまま崖下の沼に。がしかし、5-6分程度でコースに復活しています。速いライダーほど、このリカバリーが正確で短時間のように思います。

 
 

■フィニッシュはただひとり。NAクラス#343酢崎友哉選手。

 

IA#3/保坂修一選手もコースアウトし崖下に落ちるほどの難易度となったコースコンディション。周回を重ねるごとに、タイムオーバーなどもありリタイヤする選手が増えていきます…。

 

NAはもちろん、IBクラスも周回を重ねる選手が減っていき最終周に残ったのは#129和田考平選手ただひとりという過酷なレースとなりました。

 

がそのIB#3/和田選手もただひとりとなった最終ラップでマシントラブルからのタイムオーバー。失格となってしまいます(撮影しているこちらも#129/和田選手の優勝と思って撮影していました)。

 

が、オンタイムのままチェッカーを受けた選手がただひとりいました。
それはNA#343酢崎友哉選手(15歳!)です。

 
 
naすざきトモ
▲#343酢崎友哉選手。高校1年ですが、15歳なのでまだ免許はないそう。

 
ib和田1
▲#343酢崎トモヤ選手はこの成田モトクロスパークがホームです。この新コロナの最中もいろいろコース整備や管理などやっていたようです。

 
naすざきトモ
▲フィニッシュ直後の#343酢崎トモヤ選手。
 
 

■NAクラス#343酢崎トモヤ選手インタビュー
 
Quetion1/今年はコロナでレース開催が延期になっています。どのように過ごしていましたか?ライディングなどのトレーニングなどはどうしていましたか?

 

酢崎選手/僕は今年から高校生になり、中学卒業から約3ヶ月近く休校だったんですが、成田MXは僕の祖父が管理人をしているので、平日に人がいないときを狙って練習したり、週末もできるだけソーシャルディスタンス?を気にして練習していました。笑
あとは祖父の雑用を手伝ったりしました。結構ハードです 笑

 

Q2/ハードマディというコースコンディションでしたがこういうのは得意ですか?

 

酢崎選手/成田のマディに関しては走り慣れているので得意です。笑 他のコースでは多分ダメダメだと思います。笑 2019年のひ 東日本エリア戦勝沼とかツルツルだったんですけど、全然うまく走れませんでした。あとは後片付けが大変なのでマディは好きじゃないです。笑

 

Q3/マシンは4stのKawasakiに変わりましたがどうですか?

 

酢崎選手/以前、YZ250FXに乗っていたいたのもあって、すぐに慣れました。KX250SEは全体的に細くて軽いのでとても扱いやすいです。成田のコースだと普段練習で乗っているYZ250Xよりも速く走れています。

 

Q4/今年の目標は?

 

酢崎選手/JECではすでに全日本、東日本共に開幕戦を終了していて、現在どちらともランキング1位なのでこのまま逃げ切りでチャンピオンを獲り、来年IBに昇格するのが目標です。
JNCCは全戦に出ることはできないんですが、COMP-Rクラスで出るレースはすべて勝つつもりで全力で走ります!
応援よろしくお願いします!

 
 

naすざきトモ2
▲NA#330藤村タカヤ選手。7ラップを回った#330藤村選手。最後まであきらめることなく走りきりました。マシンはKTM150XCW
 
naすざきトモ2
▲NA#329長嶋雅士選手。2番タイムを4回出し、6ラップを周回したもののそこまで…。

 

■IB#129和田孝平選手、最終ラップでマシントラブルで惜しくもタイムオーバー。

 

IBクラス最終ラップに入ったのはただひとり#129/和田コウヘイ選手のみ。
撮影していても、時間が経過するにしたがい戻って来る選手が徐々に減って行くことには気がついていました。そしてついに最終ラッップ。IBはどうやらついにひとりとなり、和田選手のみとなったことには気がついていました。ただひとりの25ポイント獲得はIA昇格をがぜん有利となります。

 

が、なんとプラグをかぶらせてしまい、その交換に手間取り(マシンをコースからどけるなども含め)タイムオーバーとなってしまいます。2分のタイムオーバー…。
結果は、DNF/DO NOT FINISH。完走できず。ノーポイントにおわります。

 
 

20ib和田1
▲IB#129/和田選手。和田選手は決して速いほうではないのですが、このようなハードコンディンションは得意。

 

21ib和田2B
▲最終ラップ、シッティングのまま滑りやすい大坂を下りて行く和田選手。

 
 

しかし、その最後まであきらめず走り続けたその姿は記憶に残りました。なにがあっても慌てず、たんたんとひとつひとつをこなしていく・・・、ぬかるんだドロにとられマシンが倒れる、も、慌てることなく足場を確保しマシンを起こし、エンジン始動も無駄にキックすることはなく(KX250)しっかり1回でかける。#129/和田選手はどちらかというと身長は低いほう。なので、キックするだけでもむずかしいのですが、確実に1発でかけます。無駄に体力はつかわず、確実に前に前にマシンを運ぶスタイル。
タイムは決して速いほうではないのですが、最後まで戦いしっかり生き残るというタイプ。

 

惜しかった…でも、かっこよかったなぁ。

 
 

ib和田1
▲IB#129/和田コウヘイ。あの和田屋代表です。

 
 

ib和田2
▲IB#143/戸田雅士選手。1番タイムを3回出すも最終ラップに入れずDNF。

 

ib戸田143
▲IB#110/増田健太選手。こちらも1番タイムを2回出すもDNFに。

 

ib戸田143

 
 

ib105日野
 
 

ib戸田143

 
 
naすざきトモヨコ
 
 

naす143ふじ村

 
 

naす143ふじ村

 
 

naす143ふじ村

 
 

naすざきトモヨコ

 
 

ia保坂
▲賞典外のIAクラス#41/滑川勝之選手。このようなハードマディでは不利となる350EXC-Fながも、コンスタントにラップをかさねた。

 

ia保坂
▲北海道から参加のIA#32/佐藤裕二選手。

 

ia保坂
▲#3保坂ヨシカズ選手。崖下に落ちてしまいタイムオーバーをきしてしまうも、その後挽回し、賞典外ながらも優勝。(

 
 

■IA#3/#3保坂ヨシカズ選手インタビュー

 

Quetion1/今年はコロナでレース開催が延期になっています。どのように過ごしていましたか?ライディングなどのトレーニングなどはどうしていましたか?

 

保坂選手/コロナの自粛期間中はバイクに乗ることはせずに家の周りで最低限のトレーニングをし、パフォーマンスを落とさないようにしていました。

 

Q2/今回のこのレースに参戦した理由はなんですか?

 

保坂選手/ワタライさんからのお誘いの声を頂いて参加させて頂きました!オンタイムエンデューロレースとして成田開催での参加は2回目です。

 

Q3/滑りやすいマディというコースコンディションでしたがこういうのは得意?

 

保坂選手/マディ自体は得意な方かなと思います。今回のコンディションは別格でした。過去1、2位争うぐらい辛かったです。

 

Q4/今年の目標はなんでしょうか?

 

保坂選手/今年の目標は去年のJEC年間ランキングより上を目指しています❗️
IAに昇格して2年目ですが、まだトップに立ったことはないのでできれば表彰台の1番上に立ちたいです❗️

 
 

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質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@krazy-web.com
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企画・編集・制作はKONDO design / 近藤正之
KONDO designは 広告企画・制作が主な仕事です。時には商品企画なども行ないます。Panasonic、TOYOTA、Suntory、Sapporo Beer、Asahi、ANA、としまえん、ミツカン、Loft、Monster Energy、日本生命、JT日本たばこ、クリニーク、コカ・コーラ社などを担当。工業デザインではヤマハ楽器+小室哲哉のオリジナルピアノのデザインも。
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