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2017.03.22

JNCC 2017 R1 大阪・プラザ阪下 / AA1 #5石戸谷蓮 レースレポート

プリント
 
 
JNCC AA1 #5石戸谷蓮 レースレポート

JNCC 2017 R1 大阪・プラザ阪下 3月19日(SUN)
結果
 AA1 7位
 総合 7位
コースコンディション:ドライ
会場:プラザ阪下
天候:快晴
マシン:2017Y KTM250EXC
※写真提供:トップの写真 しみちゃん・それ以外は折口祐介

 
 
 
 

シーズンオフの過ごし方と開幕までの準備
昨年、アメリカに行くまでのライディング意識は「スムーズにミスなく走ること」でした。
これも一つの正解かもしれないと思い始めていたところにGNCCライダーの走りを肌で感じて考え方を一変。「ペース配分なんか考えちゃいけない。速く走るために必要なことをやり抜かないといけない」という考えに変わりました。その考えからまずは身体作りから入りました。シーズンオフはトレイルランニングとMTBで坂道をダッシュで駆け上がるインターバルを行ないました。
今までもトレーニングを行なっていてそれなりに効果はありました。しかし、目指すライディングを実現するためには脚力、心肺機能不足があったため重点的に鍛えました。苦しい期間がありオーバーワーク気味で膝を故障してしまい、ケアが足りなかったと反省。それが開幕2カ月前でした。それから身体管理を考えトレーニングの負荷、回数、休養、食事に気を配り開幕までコンディションを整えていきました。
マシンについても今まではスムーズに走るために疲れにくいセッティングを目指していましたが現在は速く走らせるために旋回し易いセッティングにこだわっていきました。JNCCでは距離を稼ぐためにコーナー数が非常に多いという特徴があります。そのためコーナリング性能重視のセッティングを合わせていきレース一週間前に仕上がりました。ここが今回もっとも苦労した点かもしれません。
このように開幕までに身体作り、マシン作りに対して目標を設定して計画・実行を確実に行い、間に合わせられたということが満足いくライディングに繋げられたのだと感じています。
結果としてトップからは7分30秒離されました。しかし、トップと同一周回は7位の僕まで。総合8位までは全員ラップされています。そして自分自身も総合13位まではラップしています。これは昨年までなら有り得なかったことです。それほどまでに今年の上位陣は飛びぬけて速くなっているという印象でした。今回ラップしたライダーの中にはAAデビュー当時、一切勝てなかったライダーが数名いました。速くなれたという事実を強く感じることができたのでシーズンオフのトレーニングは実を結んだと安堵しました。そして、続ければ速くなれるという自信にもつながったのでシーズン中にも成長していけるよう攻めの姿勢で走っていきます。

 
 
 
2

 
 

スタート/「ホールショットを取る」と宣言してきた
レース前から周囲に「ホールショットを取る」と宣言して自分に良いプレッシャーをかけつつレースを迎えました。
 昨年からスタートのコツを掴み、シーズンオフに磨きをかけてきたのでスタートには絶対の自信があったことと2017年のマシンは前年モデルよりもさらに始動性が向上したため大きなアドバンテージを持っているという自負がありました。
そのため、本番では宣言通りホールショット獲得。1コーナーへの進入時には左右の視界に入るマシンはおらず、安心してコーナリング。
自分への信頼・マシンへの信頼の両方があったからこそ実現出来たものだと感じました。

 
 
 
3

 
 
ひたすらに前走者を追いかけて、セクション全てで攻めの気持ちを
スタートこそ出たものの後続から来るMXIAライセンスを持つライダーにパスされて1周目は6位。スピードセクションが多く構成されるコースなので予想の範囲内のレース展開でした。ここでは、シーズンオフに取り組んできた内容の答え合わせ、シーズンを通しての今の自分のポジションを把握するために重要なレースです。
そのためセッティングやトレーニング、休養、食事等を考えて臨みました。食事については奥さんが手料理を自宅から持ってきて対応してくれてレース当日の朝食・昼食をしっかり取れたことが力を発揮できた要因かと思われます。
ライディングのイメージについても昨年、KTMjapanのサポートでGNCCを走らせていただいたおかげで考え方が変わり、自身で取り組む内容を今まで以上に考える良いきっかけとなりました。
2周目には7位。そこから長い一人旅が始まりました。前との差はこの時30秒。後続との差は分かりませんでしたがこの後、背後から脅かすライダーは誰一人として現れませんでした。そのため、ひたすらに前走者を追いかけてセクション全てで攻めの気持ちをもって走り続けました。
昨年までなら攻め続けると身体が悲鳴を上げて手足をつってしまったり腕上がりを起こしてしまったりしていたのですが今回はそのようなことが一切なく、常に攻められる状態でした。タイムをチェックしてもラストまでタイムは変わらずに刻むことができたので今出来ることがしっかり出し切ることができました。「努力は裏切らない」そう感じました。

 
 
 
 

最後の最後まで攻め切りました。コーナーの一つ一つでの減速・加速を繊細かつパワフルに。飛べるジャンプはガンガン飛ぶ。
丸太セクションでは下見の段階で難しさはないが3時間ミスなく走ることが大事だと感じたので繊細なボディアクションとアクセルワークを意識して一切のミスなく通過し続けられました。
また、ここに写る仲間が2回のPIT作業を迅速に行なってくれたおかげで走り抜くことができ、PIT作業に要した時間は約15~20秒。この間に給油、栄養補給をスムーズに済ませることができました。
クロスカントリーは3時間の競技時間があるため安心できる仲間がPITにいてくれることは心の支えになります。JNCC全ての大会で展開するPITサービスは皆さんにもぜひ、活用して頂きたいです。
最後に、応援ありがとうございました!!

 
 
 
 

 
 
 

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