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2022.06.18

Mt.MonkeyScramble / G-NET R2 part2

川の水と光

 
 

■Mt.MonkeyScramble / G-NET R2 on チーズナッツパーク
レースレポート part2
-18.Jun.2022- 

6月5日(日)、福島県猪苗代湖近くにあるチーズナッツパークでモンスク / Mt.Monkey Scrambleが開催されました。同時にG-NET Rd.2※も開催。ここはそのG-NET/全日本ハードエンデユーロ選手権のレースレポートとなります。

 

※G-NETは日本のハードエンデューロレースを代表する選手権です。全国でレースが開催され、シリーズ戦となっいます。年間の結果でランキングが決定します。
2021年のチャンピオンは山本礼人(ヤマモトアヤト)が獲得しています。

 

■レースレポート。もう一人の「アヤト」。

 

レースは930時スタート、フィニッシュは1300時の3時間半。天候は雲り+雨の予想でしたが晴れ。完全なドライのレースとなりました。
今回の撮影ポイントはカタクリ沢の登り斜面を選びました。全コースの中盤から後半にかけての位置にあります。ある程度の光が入り(明るいので撮影しやすい)、できるだけハードなセクションを選びました。

 
 

アカシアの花
カタクリ沢は角度のある登りセクションで、助走区間が非常に少ない。また初めて使う斜面ということで路面のグリップが悪い※。全セクションの中でも難易度が高いと予想。
※レースに使ったことのない斜面は腐葉土が浮いており、タイヤがグリップしにくいのでは?と予想したからです。実際歩くことも困難でした。ブーツを土に刺しても、すぐに崩れてしまうんです。撮影のために、斜面をキャンバー走行的に移動するのですが、それすら難しかったです。

 
 

最初にカタクリ沢にやってきたのは#6佐々木文豊(アヤト)選手。文豊はアヤトと読みます。
スタート後15分ほど経過したときでした。斜面の下で一度止まり全体を確認するとすぐさまトライ。直登から、左に外れてキャンバー的なラインを選びます。が、キャンバーラインで、浮いた腐葉土にタイヤを取られ登りきれません。

 
 
#6佐々木アヤト兄やん3
▲最初にカタクリ沢にやってきたのは#6佐々木文豊(アヤト)選手+ハスクバーナ。立ち姿が美しくスタイルがいいんですよ。モデル向きかも。

 

#6佐々木選手がふかふかの土に捕まっているその間にやってきたのはムースタイヤを使う#2鈴木健二選手。ケンジ選手といえばエンデューロからハードエンデューロ、クロスカントリーとなんでも挑戦しているヤマハのライダーです。現在のこのオフロードスポーツ文化を築き上げてきた選手です。今週はオーストリアで開催されるハードエンデューロ「エルズベルグ」に参戦。ムースタイヤのテストはこのレースのため。

 
 

ケンジ2カット
▲#2鈴木健二選手。ヤマハを代表するライダーであり、同時に日本の今のオフロードスポーツを牽引もしてきました。YZ125X、YZ250X、そしてTTR125やTTR110の国内販売もこのケンジ選手がいて実現しているようです。

 

と、20分を経過すると続々と選手がやってきます。チャンピオンの#1山本礼人、#3原田浩太、#5ロッシ髙橋、#12木村吏(ツカサ)選手などなど。ただ、一昨年のチャンピオン#4水上泰佑選手が現れません。
どうやら今回は、トップなら5-6ラップ。もしくは7ラップするようなややスピード系のレースとなりそうです。

 

#1-7
#1山本アヤト選手はLap2でトップに立つと淡々と周回を重ねて行きます。後続を徐々に引き離して行きます。

 

■#1アヤト、#12ツカサ、#3コウタの順。#6ロッシ、#2ケンジはやや離される。

 

Lap2、トップでカタクリ沢に戻ってきたのは#1山本アヤト選手。#1山本はその後ラップタイムをどんどん短縮していきます。終盤では20分ほどでの周回をコンスタントに決めます。

追ったのは#12木村ツカサ選手と#3原田コウタ選手。しかし、トップの#1山本選手もミスをおかさない様子で、差は縮まりません。

 
 

#1-6
▲#1山本アヤト選手。ミスをするところを一度も見ませんでした。

 
 
その後、コースを徒歩で移動しながら撮影しつづけサル山に。ここはわかりやすいヒルクライムセクションです。レース後半はコンスタントにトップグループは戻ってきます。
#1山本、#12木村、#3原田、そしてロッシこと#5髙橋、#2鈴木、#6佐々木、続いて#94三輪嘉彦選手などがコンスタントにラップを重ねていきます。早ければ20分程度でラップを重ねていきます。中でも#1山本は時間が経過するほどにトップの座を固めていきます。

 

そのまま#1山本選手が逃げ切り今期2勝目を挙げます。強いです。ただひとり8ラップを達成します。
2位は#12木村ツカサ選手、
3位には#3原田コウタ選手が入りました。

 

■RESULT

 

1/#1山本礼人
2/#12木村吏
3/#3原田皓太
4/#5ロッシ髙橋
5/#2鈴木健二
6/#6佐々木文豊

 
 

#1-3 [復元]

 
 

#1-4
▲勝った#1山本礼人選手。ただ一人8ラップを達成しました。「(後ろとは差があったのは)わかってました。でも、2列目3列目スタートの選手もいるのでそのタイム差もあります。なので、最後まで気を許さずしっかり走りました」とレース後にコメント。

 

#1-5
▲山本アヤト選手を知ったのは10年ほど前のいなべで開催されたハードエンデューロレースでした。田中太一選手らが主催したレースで、観戦型のハードエンデューロでした。まだ観客は少なく、メディアも数社という小規模なものでした。
入賞するとスポンサーの用意した景品が選べるというシステム。景品はかなり豪華だったのですが、アヤト選手はKRAZyのキャップを選んでくれました。タイヤとかオイル4Lとかあった中からです。これにはとても感謝しました。

 

#12さる山
▲2位に入った#12木村吏選手。マシンは旧型のCR250。
 

#12顔
▲激しい追い上げを見せた#12木村吏選手。
 

#3コウタ
▲3位に入った#3原田皓太選手。#3原田選手もコンスタントに周回を重ねました。最速ラップタイムは23分50秒ほど。2位の#12木村ツカサ選手は22分01秒。#1山本アヤト選手はそれより1分速いほぼ21分。

 

#3コウタ2
▲#3原田皓太
 

#5-1
▲4位に入った#5ロッシ髙橋選手。
 

別ロゴ_ヘルベチカ
▲今週末は世界一ハードと言われるRedBullエルズベルグに挑戦する#2鈴木健二選手。ムースタイヤを使いながら5位に
 

別ロゴ_ヘルベチカ
▲#6佐々木文豊。ベストラップタイムを出したのはこの#6佐々木アヤト選手。20分50秒!

 

川の水と光

 

まだまだ続きが。Part3に続く

 
 

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