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2023.02.15

ski-doo 2023 SUMMIT NEO に乗ってきました!サイコー

1Neo車体 タクム縦NEW

 
 

■スキードゥー サミット ネオ 2023 インプレレポート -15.Feb.2023- 

 ski-dooから新しいモービルが登場です。SUMMIT NEO/サミットネオです。
 600ccなのに55hpとかなりアンダーパワーな車両です。なのに名前はネオ(「新しい」と言う意味)。ski-dooは新しい何かを提案してきているようです。今日はそのNEOのインプレッションレポート。登場するのは3人。コータ、とゆきぽん、そして謎の女性キャサリンです。では。

 

■コータ、ゆきぽん、そしてキャサリン

 

ゆきぽん:コータ、新型のスノーモービルに乗ってきたってホント?

 

コータ:乗ってきたよ〜!すげー面白かった〜〜。マジでサイコーだった♪

 

ゆきぽん:なんで誘ってくれなかったの!?・・・ひど

 

コータ:カメラマンの篠原さんと仕事で乗ったんだよ、遊びじゃないんだってば。このネオの撮影とインプレ書くためなんだよ。

 

ゆきぽん:あ〜、たいてーのオッサンは遊びに行ってても「シゴト」って言うんだよね。「シゴト」ってのはたいてーあやしいんだよ。

 

コータ:はいはい、次は誘います、さそいますよ〜。

 
 

2タクム縦アップNew2

 
 

■siki-doo SUMMIT NEO 600EFI G4 146

 

コータ:スキードゥー(ski-doo)の新型のスノーモービルでサミット ネオ(SUMMIT NEO)っていうンだ。600ccのEFIで一般のモービルと大きさは同じなんだけど、最高パワーとかは半分くらいに抑えてて(55HP)その分低い回転域からスムーズにパワーが出るような設計になってるんだ。
乗ってみたら、ほんとに乗りやすかった。モービル初心者の自分でも操作が軽く感じたし、思うがままに乗れてしまう。ふかふかの柔らかい新雪でも自由自在って感じなんだ。車体そのものも軽く感じた。今までの同じ600ccと比べても実際の重さはさほど違わないのかもしれないけど、かなり軽く感じた。

 
 

Neo車体 タクム縦

▲スペック的には55hpとかなりのアンダーパワー。しかし低い回転域からトルクとパワーをスムーズに出力。写真のようなふかふかの新雪でもパワフルに走ります!カメラマンの篠原さんも「これはすごい!っす」って。

 

■初級ライダーから上級ライダーまで楽しめるNEO

 

ゆきぽん:そのネオはワタシでも乗れる?

 

キャサリン:初級者にもいいけど、上級ライダーが乗ってもタノシめると思うネ!シャーシはG4なのに格安の1万ドル(130万円)台、トラックは15x146x1.75、スキースタンスはEXPERTとオナじ34インチ、SUMMITとクラベてややハバが狭い。それら全部のバランスで軽快感を出してるネ。

 

ゆきぽん:あ、キャサリンが乱入!てかキャサリンはなんでそんなに詳しいの? つーか、ムダに露出の多い服を着てるよね、ミニスカとか肩出しとか。

 

キャサリン:モテないヒトは何にでもモンクをつけてヒガむネ。ワタシは生まれつきビジンだからシカタないネ。

 

コータ:もしかしたらさ、春先の硬くなった雪質の時ってこういうマシンの方が楽しいんじゃないかな。

 

ゆきぽん:なんで、なんで?

 
 

4車体_正面から
▲ski-doo SUMMIT NEO 高性能G4シャーシ+あえてアンダーパワーなエンジン+ややコンパクトな車体。

Neo車体 タクム

 
5車体斜めから

 
 

■春先の雪面も楽しめるのがネオ

 

キャサリン:温度が上がると雪が硬くなってスタックしにくくなるのヨ。そんな雪質では大きなパワーがあったら簡単に山を登れちゃうからツマラナイ。むしろこういうパワーの少ないエンジンの方が登れるか登れないかのギリギリを楽しめる。クルマも同じでしょ。一般道でレーシングカーを乗ってもアクセルを踏み込めない。それとニテいるネ

 

コータ:とにかく軽く感じる。だから自在に振り回せる。パワーも数字は控えめだけど、低い回転域からフラットにパワーが出るからものすごくコントロールしやすかったよ。ザグザクの春先の雪にもいいかも!!てかさ、2台目のマシンにもいいね。

 

キャサリン:コータはアタマいいね!そーゆーコトね。

 

ゆきちゃん:コータ、なんで鼻の下を伸ばしてんの、お世辞だよ オセジ。
 

キャサリン:モービル初めての女子でも楽しめる、モービル初心者のおじさんでも楽しめる、モービル中級者でも楽しめる、モービル上級者だったらもっと楽しめるのがNEOなのヨ。

 
 

Neo3

 

Neo2

 

9コンドー3
▲今年は降雪量が少なめで雪が真新しい状況。ふかふかサラサラの新雪でした。パワーがないと埋まりやすい(スタックしやすい)。パワーの出始めから柔らかに豊かにトルクとパワーを発揮。そのままアクセルに正比例し出力されていくので低い速度でも埋まりにくい。また、無駄に車体が前に押し出さないためかスキースタンスがやや狭いためなのか、自在にターンできます。まさに行きたい方向に軽く体を入れるだけで向きが変わります。意識して体重移動する必要はなかったです。

 

■こういう車両だからこそ自分だけのカスタムで仕上げる

 

コータ:カスタムして自分だけのマシンに仕上げるのもいいよね!キャサリン、春には2人で乗りに行こうよ!!

 

キャサリン:イイネ、2人で行こう!

 

ゆきぽん:ワタシは誘われないの?

 

コータ:じゃあ、ゆきぽんも行く?

 

ゆきぽん:「じゃあ」って、なによ!「じゃあ」ってさ・・・

 

キャサリン:ネオなら雪があるかぎり楽しめるから、5月までクロスカントリーモービルが楽しめるネ。5月なら暖かいから水着で乗るのもいいネ♪♪

 

コータ:いくいく〜!!

 

ゆきぽん:キャサリン、お前は水着でモービルに乗るのか?マジか!?

 
 

Neo車体+篠原
▲撮影協力 Rider/TAKUMU

 

Neo車体+篠原
▲カメラ/篠原成好 ShinoharaNaruyoshi
 

12ラスト

 

Neo車体 タクム

 
 

■マシンの詳細は

 

マシンのスペックなど詳細はTKKYのWEBサイトをご覧ください。

 

TKKYトップページ
http://takakiya.com

 

車両について
http://takakiya.com/snowmobile/

 
 

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