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2025.05.31

SRARK VARG MX ALPHA 長期レポ by ソードー

車体-1 in勝沼

 
 

■スタークバーグ長期レポ by 濱原ソードー Vol.00-31.May.2025- 

 『80psの電動バイク“スタークバーグ” スマホで性能をセッティング可能』昨年末に日本にデビューし話題となっています。KRAZyでも4月にモタード仕様のレポートを書かせていただきました。

 

 その時の感想が「何もかもが革新的で今までの内燃式エンジンのバイクとは全く違う、また仕上げのレベルも圧倒的で想像以上。これは違いすぎて伝えるのが難しそう…」というものでした。

 

 これをなんとか伝えられないか!?と考え思いついたのが長期レポートでした。かつてモタードが登場したとき、それまでのオフロードバイクやターミネイターとの違いを最もよく伝えることができたのがこの長期レポートだったからです。

 

 そして今回そのレポートを担当してもらうのが、このSTRAK VARGの日本アンバサダーを担当している濱原颯道選手です。濱原颯道(ハマハラソードー)選手といえば全日本ロードレースや8耐、またスーパーモトに最近ではハードエンデューロでも活躍しているマルチなライダーです。

 

ソードースズキ
FIM世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久ロードレース2024年にはTEAM SUZUKI CN CHALLENGEで参戦。全日本ロードレースではランキング2位という実績も。難しいことを誰にでもわかりやすい言葉で解説してくれます。KRAZyの古い読者の方なら全日本スーパーモトでも活躍していたことをご存知の方も多いと思います。とにかく大きな体が特徴(190cmくらいかなぁ、デカイです)。
 

■毎月5日はスタークバーグの日 

 この長期インプレは毎月5日にアップしていきます。以前、月末にと告知していたのですが30日なのか31日なのかわかりにくいので毎月5日としました。

 

 ソードー選手には、スタークバーグの性能スペックはもとより、電動バイクのあるオフロードライフについてなど幅広くレポートしてもらう予定です。

 

ということで今日は予告編。Vol.01は6月5日になります。乞うご期待。

 

車体-2-3-4 in勝沼
▲1)メーター類のあるところにはスマホがセットされています。これで出力やエンブレ等を自由自在にセット。この写真は全日本ハードエンデューロRd.2の時のものですが、レース中ずっと音楽を流していました(笑。2)クラッチレバーではなくこれはリアブレーキ。慣れるとかなり有効だそうです。3)ハードエンデューロではリアブレーキを多用するそう。今後放熱性の高いキャリパーをテストしてみるとか。 
走行+顔in勝沼
▲全日本ハードエンデューロRd.2勝沼。残念ながらバッテリー切れでリタイヤとなったのですが、終盤まで全日本のトップライダーに混じり上位を走行!

 

この電動バイクのスタークバーグ、駐車場で軽く乗っただけですがそれだけでもいろいろな驚きがありました。とにかく何もかもが滑らか。エンジンって極低速時やそこからの加速ってどうしても滑らかじゃないですよね、でもこれは滑るように滑らか、加速も減速も。最高出力80ps!とか、1psごとに出力を調整可能!!という点に注目が行きがちなんだけど、実はもっと奥深いところに価値があるように感じました。数値じゃなく質。実は一般人の僕らにこそ恩恵のある乗り物なのかも…とも感じました。

 

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