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2018.11.17

Supermoto Japan 2018 Final Round 千葉 その4 / S1 open & S2 class

1表紙
 
 

■スーパーモトジャパン2018最終ラウンド千葉 その4 / S1 open & S2 class

 

今日は11月10-11に開催されたスーパーモトジャパン2018最終ラウンド千葉の
S1 open と S2 classのレポートです。

 

●s1 OPEN class
 排気量無制限クラス。主にモトクロスマシン450ccを使用。
 XR650、690SMC-R、701SUPERMOTO、などもOK。

 

●S2 class
 モトクロスマシン250ccクラス。
 CRF250R、YZ250Fなど。
 2stの場合は125cc。125SXやYZ125など。

 

※クラスの説明は簡略化して紹介しています。
レースへの参加を考える方はMFJのルールブックでご確認ください。

 
 

op#49

 
 

■昇格をかけた今年最後のレース。

 

このS1 open、S2クラスは前ラウンドで既にチャンピオンが決定しています。
S1 open classは #37庄司秀人選手 / 916DREAM&SPEEDMASTER&陸奥組
S2 classは #4土橋亮一選手 / TRC with SPEED SHOP FUSE
しかし、各クラスともに年間ポイントランキング3位までは、
S1 pro classに昇格できます。
そういう意味では非常に重要なレースです。

 

S1 open class
1 / #37庄司秀人 / 105point
2 / #42榎本優 / 72point
3 / #5中島俊介 / 67point
・・・・・・・・・・・昇格ボーダーライン
4 / #43馬場大介 / 59point 3位とのポイント差8point
5 / #17野田龍樹 / 55point 3位とのポイント差12point

 

S2 class
1 / #4土橋亮一/ 83point
2 / #41勝谷仁 / 61point
3 / #39藤田裕亮 / 44point
・・・・・・・・・・・昇格ボーダーライン
4 / #6阿部恵斗 / 40point 3位とのポイント差4point
5 / #15納冨桂 / 37point 3位とのポイント差7point
※#6阿部恵斗選手はスポット参戦で2勝

 

ちなみに獲得ポイント数は以下になります。
優勝/20point
2位/17point
3位/15point
4位/13point
5位/11point
6位/10point
7位/9point
8位/8point
9位/7point
10位/6point
11位/5point
12位/4point
13位/3point
14位/2point
15位/1point

 
 

■S1 open class / 勝ったのは#39長谷川選手。昇格は誰の手に?

 

ホールショットを決めたのは#39長谷川修大選手。
長谷川選手は現在ロードレースに参戦中です。

 

#39長谷川選手を追ったのはチャンピオンを決めている
こちらもロード出身の#37庄司秀人選手。

 

3番手は250ccクラスから移動してきた#49小原堅斗選手です。
前日のテスト走行無しで、この日のタイムタックで2番タイムを出します。
小原選手はMX出身。このR6まではS2で戦っていましたが(R7は欠場)
この最終戦から450ccのマシンにチェンジし、S1 openに参戦です。
・・・慣れない450、初めてのコース、前日のセットアップも行なわずにぶっつけ本番タイムアタックで2番タイム!これはすごいです。このコースはコーナーが繋がっていてロード的な走りが必要と言われています。MX出身選手の苦手とするコースデザインです。そのなかで2番タイム!

 

4番手を走るのは#17野田龍樹選手、現在ランキング5位
12ポイント差をヒックリ返せばS1 pro昇格ができます。

 

そのライバル#5中島俊介選手は後方集団の中にいます・・・。

 
レース中盤、トップは依然と#39長谷川選手。
しかし2位には#49小原選手があがり、3位は#17野田選手となります。
#37庄司選手は後方に落ち、
ポイントランキング3位の#5中島選手は後方集団に飲み込まれたまま。
ランキング4位の#43馬場選手はこの時点で9位(9位は7point獲得)。
このままではS1 PRO昇格の権利は得られません。
そのためには5位まで上がらなければなりません・・・。

 

#5中島選手が後方にとどまり、
#17野田選手が上位に食い込む走りを見せたため
シリーズポイント3位争いが面白くなりました。
というか最終ラウンドのS1 openは、ここが見どころでした。

 

実は現在ポイントランキング2位の#42榎本優選手も
この時点では7位にとどまっています。
たぶん当人達もこの状況を正確に把握しないまま走ってる状況かもしれません。
というか、そんな細かいことを考える前に
まず目の前の1人を抜くこと、
もしくは無理せずそのポジションをキープすることを
考えて走っていると思いますが・・・。

 

そしてチェッカーが用意され、トップの#39長谷川選手に振られます。
2位はMX出身の小原選手
3位は#17野田選手(15ポイント獲得 合計70point)
4位は#40千葉智選手。
5位、#37庄司選手
6位、#6増田浩志選手
7位、#42榎本優選手
8位、#8広瀬彰信選手
9位、#43馬場大介(15ポイント獲得 66point)
#5中島俊介選手は16位でノーポイントに終わります・・・つまり67point のまま。

 

#17野田龍樹選手は合計70ポイントとなり逆転に成功、
ポイントランキング3位に入り S1 pro 昇格の権利を得ました。
無理かなぁと誰でも思ったポイント差をひっくり返しました。

 

スポーツの魅力は、こういう逆転(成功)が起きることかなぁって思います。
世の中の多くでは、こんなコトはなかなか起きません。
よくわからないことで何かが決まって行くからかな・・・。
でも、スポーツは結果を出せばちゃんと評価される。
ズルの多い世の中だけど、スポーツはズルはないです。

 
 

#4_2
S1 open classに勝った#39長谷川修大選手。モトクロスもやるロードレース選手。

 
 

#4_2
2位に入ったのは、土曜のセットアップ走行をおこなわず、ぶっつけ本番のタイムアタックで2番タイムをたたき出した#49小原堅斗選手。

 
 
op#49
3位に入ったのは野田龍樹選手。ランキングも3位に食い込み、S1 pro昇格の権利を得ました!

 
 

op#49

 
 

■S2 class / ロードレース選手が全クラス制覇

 

勝ったのは#6阿部恵斗選手、
#46岡本裕生選手が追ったのですが届きませんでした。

 

この2人は全日本ロードレースに参戦中の現役ロードレース選手です。
岡本選手はST600の2018年チャンピオンを先日決めました。

 

というと、なんとなくの練習で参戦しているようにも
聞こえるかもしれませんが本気です。
この2人の走りはやはりすごかった。魅せました。

 

3位に入ったのは2018年チャンピオンを決めた#4土橋亮一選手でした。

 

ちなみにこのS2クラスもシリーズポイントランキングで逆転が起きました。
1 / #4土橋亮一 / 98point
2 / #41勝谷仁 / 74point
3 / #6阿部恵斗 / 60point
ランキング3位に阿部選手が入り、S1 pro昇格の権利を得ました。

 

みなさん、来年は最高峰クラスのS1 proで走るのかな。
楽しみです。

 
 
op#37B
3ラウンドのみの参戦ですべて勝利の#6阿部恵斗選手。今年は全日本ロードのJ-GP2(600cc)に参戦していました。
 
 

op#37B
2位は#46岡本裕生選手。同じロード出身でも全く違うフォームのこの2人。そう言えば、野左根選手もややこういうフォームでしたね・・・
 
 
op#37
3位に入ったのは、すでに2018年チャンピオンを決めている#4土橋選手。
 
 

op#49

 
 

花
ちょっとCMです・・・ww。12月23日美浜サーキットでこのスーパーモトジャパンが生まれるきっかけとなったオーバーオールというレースが開催されます。あの伝説となったレースです。
今回は最初の頃にもどって8クラスでの開催です。大きなバイクが速いわけじゃない、1000cchが速いとはかぎらない、250ccが最速かも、125ccが最速かも。やっぱウデでしょ!というみなさんぜひ参加を。
今回は、レースだけじゃなく、イベントも充実です。モタードのオフ会(ストリートモタードミーティング)に、高山選手のモタードスクール、生OGAチャンネルとスクール(コチラは満員?)、KRAZyグッズのアウトレットセール!なだなど。モタードミーティングは撮影会も行い、後日KRAZyにて紹介させていただきます。来年の夏に発行予定のフリーマガジンKRAZy23号でも紹介させていたきたいと考えています(この23号はこの冬発行のKRAZy22号とは違います。ストリート特集にする予定です)。
http://overall.jp

 
 

op#39
#42榎本優選手、全日本昇格1年目で2018年ランキング2位。なんと優勝も決めています。今年活躍した選手のひとり。
 
 
op#39
New FS450で参戦の#8広瀬彰信選手。R7は2st250で、今回はニューマシンで「新しいFS450は中速トルクが太くなってとても速くなっています。今回はこのマシンに慣れてなくて性能をフルに発揮できなかったけど、マシンは確実に速くなっています!」ハスクバーナ長野のS1 pro #3金児伸二選手も今回からこの新型に。「エンジンのヘッドもかなり小さくなって車体の動きが軽くなったね。出力も中速域のトルクがふとなって走りやすくなった。上の回転を使わなくてもマシンが前に出るよ。いいよー!」
 
 
op#39
なんとも残念な#5中島俊介選手・・・。ただ、今年はロード系選手がタイムを出しやすいコースデザインが多かった、という見方もあると思います。奈良ラウンドの名阪スポーツランドほどじゃないにしても、かつてのモテギにあったようなフープスの続くダートセクションのあるコース(2004年の最終ラウンド)がひとつでもあったら、結果は変わっていたと思います。中島俊介選手、たまたまこういう結果になっただけ、と考えたほうがいいかも・・・。
 
 
 
 
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質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@kondo-design.jp
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之
KONDO design / 近藤正之
広告企画と制作が主な仕事。時には商品企画なども。Panasonic、TOYOTA、Suntory、Sapporo Beer、Asahi、ANA、としまえん、ミツカン、Loft、Monster Energy、日本生命、JT日本たばこ、クリニーク、コカ・コーラなどを担当。工業デザインではヤマハ楽器+小室哲哉のオリジナルピアノのデザインも。

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