• RSS TAKAKIYA
  • MotaFriends
  • Sportsland SUGO
  • OFFROAD VILLAGE

2018.10.18

Supermoto Japan 2018 R7愛知 レポその2 / S1 PRO class 完結編

#21顔
 
 
■スーパーモトジャパン2018 R7愛知 レースレポートその2 / S1 PRO class 完結編

 

10月13-14日、愛知県知多半島の美浜サーキットで
スーパーモトジャパン2018 Round7愛知が開催されました。
今日は「その1」のつづき、「完結編」です。
遅くなってすいません!
年末に開催するオーバーオール10のためのプレゼンなどがありまして・・・汗。

 
 

■S1 PRO class / Race1 12:00スタート

 

スターティンググリッド順は以下。
PPが#1森田イッキ選手、
2番グリッドは#2新井マコト選手
3番グリッドは#21日浦ダイジロウ選手
フロントロー最後の4番グリッドはJAWSこと#14増田トモヨシ選手。

 

現チャンピオン#1森田と、それを追う若きチャレンジャーの#2新井、
そしてこのスーパーモトを築き上げたレジェンドのJAWS増田、
そこにJSB1000※にも参戦中の#21日浦の4人となったわけです。

 

この4人の戦いに、ここ美浜を地元とする#10三苫、
このところ常に上位に入る#4吉田らがどこまで食い込むか。

 

そのなか、レース1のホールショットを決めたのは
イエローのマシンに乗る#1森田イッキ選手でした。
しかしその#1森田にしっかり食いついて2コーナーに向かったのは
ロードの#21日浦に、若き#2新井でした。

 

チャンピオン#1森田(宮城)はそのままトップを快走。
徐々に後続を引き離していきます。
森田につづいたのは#2新井(長野)、
そして#21日浦(愛知)、#14JAWS(静岡)、#10三苫(三重)、
#4吉田(千葉)、#11川留(東京)、#15金子(埼玉)とつづきます。

 

今回はダートセクションが変則的。
すべりやすいグラベル(砂利の浮いたダート)のコーナー、
そして土手を登って越え、またそこを下るというもの。
モトクロスというかエンデューロの人工セクション的なコース。
それもあってかダートエリアでは#21日浦選手はおくれぎみ。
しかし1コーナーからのインフィールドでは速い。
特にヤシの木コーナーは視覚的にも速く感じるくらい・・・。

 

※JSB1000:日本のロードレースの最高峰クラスがコレ。1000ccのマシンで戦います。日浦選手はJSB1000クラス2018年の注目の選手として、ロード界では話題になりました。KRAZyの母体のKONDO designでも、この春この内容の記事作成の依頼があり、作りましたよ。

 
 

10#21

 
 

Lap4 トップの#1森田が転倒、代わってトップに立ったのは#2新井マコト。
2番手は#21日浦、そして#14JAWS、転倒した#1森田の順に変わります。

 
レース中盤 森田に代わってトップに立ったその#2新井がミス。
ここでトップに立ったのはロードの#21日浦ダイジロウ。
しかし、再び#2新井がトップを奪い返します。
激しいトップ争いです。

 
 

#2B_平1

 
 

しかしそれもつかの間、トップの#2新井が3コーナーでスリップダウン。
再々度#21日浦ダイジロウがトップに立ちます。

 

#21日浦、やや離れて#14JAWS、そして#2新井、#1森田の順。
各者の間隔はやや離れていてすぐにアタック可能な距離ではありません。
(ダートセクションではつまるので、各者接近していますが)

 

レースは終盤へ。
しかし、まだ波乱はつづきます。

 
 
12#14

 
 

トップ#21日浦を追っていた#14JAWSがスリップダウン。
#2新井の個所と同じ3コーナーの立ち上がりです。
素早いリスタートに成功しますが、4番手に下がります。

 

#21日浦、やや離れて#1森田、やや離れて#2新井、そのすぐ背後に#14JAWS、
大きく離れて#4吉田、#11川留、#10三苫の順に。
この3人の5位争いも超接近戦、いつ誰がアタックを
仕掛けてもおかしくない距離です。

 

激しいトップの入れかわり、そのトップを追う後続、
5位争いの3人・・・・
みどころ満載、緊迫感満載のレース展開です。
いつまでも観ていたいレースです。
バトルこそレースの醍醐味なんだなぁと思いました。

 

しかし、レースには終りがあります・・・

 
 

#11B

 
 

レース1、最初にチェッカーを受けたのはノーミスの#21日浦ダイジロウ選手でした。
激しい戦いとなったS1 PRO class レース1でした。

 

■S1 PRO class / Race1 Result

1/ #21日浦大治朗 / CRF450R /
2/ #1森田一輝 / RM-Z450 / SRF宮城&SRF
3/ #2新井 誠 / FS450 / CPsports Husqvarna長野
4/ #14JAWS増田智義 / YZ450F / JAWS racing
5/ #4吉田雄一 / CRF450R / TEAM Technix
6/ #11川留健一 / RM-Z450 / SRF宮城&STRブラム

 
 

14#4

 
 

■S1 PRO class / Race2 15:10スタート
スターテンンググリッド順はRace1と同じです。
トップで1コーナーを抜けたのは#1森田イッキ、
2番手につけ2コーナーに入ったのは#21日浦、
つづいて#2新井、#14JAWS、#11川留の順。

 

#11川留ケンイチ選手が好スタートを決め4番手につけます。

 

※ちなみにタイムアタックのタイムは#1森田が1:15.602、2番手は#2新井1:19.912、3番手は#21日浦1:17.050、4番手#14JAWS1:17.084。JAWSは今回も前日のセットアップ走行を行なっていません。日曜日のみ参戦でこのタイム!ホントにすごい。なんで前日走らいのですか?と質問すると「だってつかれるじゃーん!マシンも壊れるしさ 笑」また、とぼけられました。

 
 

15#10

 
 

オープニングラップで#2新井がミスし4番手に下がります。
#1森田、#21日浦、#14JAWS、#2新井、#11川留、#4吉田、10三苫、#15金子の順。
タイムを出している#1森田がレース2こそこのまま逃げ切るのか
と思わせましたがまた波乱が。

 

トップ#1森田が転倒。代わって#21日浦がトップに立ちます。
#21日浦、#14JAWS、#2新井、
やや離れて#11川留、#4吉田、#10三苫の順にかわります。
#1森田は激しいクラッシュでなんとかリスタートしますが後方に下がります。

 
 

16#1スタート

 
 

レース中盤 今度は#2新井が激しいクラッシュ、
#14JAWSを抜いた直後ハイサイドを起こし路面にたたきつけられます・・・
が、驚くとこにすばやくリスタート。6位の位置に入ります。

#21日浦、#14JAWS、#11川留、#4吉田、#10三苫、#2新井の順となります
ハイサイドで路面に叩き付けられたにもかかわらず、ここから#2新井がみせます。

 
 

21#21顔
ピンピンで決めた日浦大治朗選手。強かった!

 
 

L8 #10三苫をパスし、5番手に。
L10 #4吉田をかわし、4番手に。
L11 #11川留をとらえ、3番手にあがります。

 

レースは終盤にむかいます。
#21日浦、開いて#14JAWS、#2新井、かなり開いて#11川留、#4吉田、#10三苫の順。
トップの#21日浦はほぼ単独走行状態。日浦を追う#14JAWSWとの差は大きい。
ミスさえなければこのままトップでチェッカーという状況です。

 

面白いのは2位#14JAWSとその直後に位置する#2新井の2番手あらそい。
というか#2新井は#14JAWSを抜き、トップ#21日浦にアタックしたい様子。
なにかが起きそうです。

 

新井が仕掛けました。その前のラップからトライしていたのですが
コーナーの続くインフィールドで#14JAWSをとらえ2位に浮上します!

 

これでトップ日浦を追う準備はできました!

 
 

22#2顔
#2新井マコト選手。MCも感動する絶対にくじけない走りを」みせました。アジア選手権にも参戦中。アジアもレベルはかなり高いです。元MotoGPライダーからもターマックの速さは褒められたそう。課題はダートの速さのようです。最近は、近くに住む元アジアに参戦していた佐々木貴志選手と一緒に練習してるそうです。

 
 

が、レースには終了があります。
#2新井が2位のい浮上したのは最終ラップでした。

 
レース2で最初のチェッカーを受けたのは#21日浦ダイジロウでした。
レース1につづいての2勝です!
ミスをせず、と言ってもおさえた走りではなく、攻めて攻めて
その速さに周囲が翻弄されたかのような、強い走りでした。

 
おめでとうございます!!

 

■S1 PRO class / Race2 Result

1/ #21日浦大治朗 / CRF450R /
2/ #2新井 誠 / FS450 / CPsports Husqvarna長野
3/ #14JAWS増田智義 / YZ450F / JAWS racing
4/ #11川留健一/ RM-Z450 / SRF宮城&STRブラム
5/ #4吉田雄一 / CRF450R / TEAM Technix
6/ #10三苫 進 / CRF450R / C.G.PHANTOM モトぼっち ツルオカSS
#1森田は15位に終わりました。

 

■S1 PRO class / 2018 R7 Point Ranking

1/ 198pt / #1森田一輝 / RM-Z450 / SRF宮城&SRF /宮城
2/ 166pt / #2新井 誠 / FS450 / CPsports Husqvarna長野 / 長野
3/ 107pt / #3金児伸二 / FS450 / Husqvarna長野 /長野
4/ 106pt / #15金子和之/ CRF450R / Idemitsu Honda PG Racing/ 埼玉
5/ 100pt / #14JAWS増田智義 / YZ450F / JAWS racing / 静岡
6/ 92pt / #11川留健一 / RM-Z450 / SRF宮城&STRブラム / 東京

 

次ラウンド千葉/茂原が最終戦となります。
南関東代表の川留選手の地元と言ってもいいコースです。

 
 

23#1Jaws顔
JAWSこと#14増田智義選手。今回も前日のセットアップ走行は行なわず。最低限の参戦費用で戦い続けています。当日のみの参戦は、普通ならタイムすら出せません。なにしろ朝の公式走行10分でコースを覚え、攻略ポイントをみつけ、次の10分のタイムアタックでタイムを出さなければならないからです。レースは多くの場合決勝レースのみをさしていますが、実際はレース前に予選やタイムアタックがあり、そこでマシンをきちんと走れるように(というか攻めることができるように)仕上げる作業もあります。レースとはその一連をさします。テレビが見せてくれるのは最後の部分だけなんです。そういう意味で本当にすごいことなんです。・・・・すくなくともサスなどの脚の仕上げは走る前にできあがっているということになります。ベストが自分のなかにしっかりあるようです。現地では細かい調整のみのようです。あのモトクロス世界戦V10のエバーツも同じようなコトを言ってますよね

 
 

日浦選手の強さが目立ったレースとなりました。
がそれ以上と言ってもいいほどの好成績を残したのは
#11の川留ケンイチ選手ではないでしょうか。
今年からスズキのマシンにチェンジし
SRF宮城&FRTのチームに入りました。
これまでの個人で戦うスタオルを大きく変え
チームで戦うスタイルに変更。
今回は総合でも4位に入る活躍をみせました。

 

「この結果にびっくりですよ・・・!
レース中も後ろからミトマさんやヨシダさんがいて
いつ抜かれるかビクビクでした。
てか、土曜日の時点では、どうしようかと思ってました。
タイムは今ひとつだし、ジャンプは飛べないし・・・。
もうダメダメで。
SRF&FTR(チーム)のおかげです。
今年はココロに余裕が出来て戦えてます。
スズキサイコー!」
と川留ケンイチ選手からコメント。
川留選手はいい成績でも謙虚・・・。
そこがファンの多い理由なんでしょうか。

 

次の最終戦はモバラツインサーキット、川留選手のホームコースです。
と言ってもこのコース、ダートが非常に短く
ダートでの差が出にくく川留選手は苦手にしているようですが・・・。

 
 

24#1顔
散々な結果となったRound7の森田イッキ選手。Race1は自分のミスで勝利を逃し2位。Race2は2度の転倒で15位。しかしシリーズポイントは198でランキングトップです。

 
 

次はエリアクラス(地方選手権/中日本)の予定です。

 
 
 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@kondo-design.jp
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之

OTHER POST

Loading...