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2018.10.19

Supermoto Japan 2018 R7愛知 レポその4 / エリア

表紙スライド

 
 

■スーパーモトジャパン2018 R7愛知 レースレポートその4 / 中日本エリア

 

10月13-14日、愛知県知多半島の美浜サーキットで
スーパーモトジャパン2018 Round7愛知 が開催されました。
今日はエリアこと地方選手権のレポートです。

 

エリア(地方選手権)とは、いわゆる全日本の下に位置したクラスです。
ライセンスを取りさえすれば、参戦できるのがこのクラス。

 

日本を3つの地域、西日本、中日本、東日本にわけ
その各地域で戦います。
その各地域において、チャンピオンを獲得すると
Aライセンスを取得でき全日本選手権に参戦できます。

 

エリアには3つのクラスがあります。
●S1 OPEN class・・・250cc以上の排気量無制限クラス。CRF450R、XR650、690SMC-Rなど
●S2 class・・・レーサーマシン250cc。YZ250F、RM-Z250、125SXなど(2stは125cc)
●S3 class・・・一般市販車250cc。WR250X、D-tracker、CRF150R、KX85など。
※詳しいレギュレーションはMFJのルールブックをご覧ください。
ライセンスは試験などはありません。
申請と費用を支払えば誰でも取得できます。

 

各地域に3クラスづつあるので、
年間9人のチャンピオンが生まれ
全日本選手権に昇格できます。

 
 

エOp#41錦織
朝まで雨が降っていたんですが、レースが始まったらこの空! 月と、セントレア空港から飛び立った旅客機の飛行機雲。この美浜サーキットはすぐ近くに海があります。野間海岸などずっと浜がつづく。海鮮料理が美味しいみたい!1度しか食べたことないけど。来年はツーリングがてらのレース観戦はいかがですかー。

 
 

 
 

エOp#41錦織
会場のパーキングにとまってたCB750。新車のようにフルレストア。遠くから見ただけなんだけど、女性の方が乗ってきてたような・・・!すごい。
 
 

 
 

エOp#41錦織
このブリトー美味しいンですよ、ちょっとファンです。たぶん、この愛知美浜ラウンドでは人気のブリトーです。この日は台湾ラーメンの屋台も出ていました。こちらもおいしいそうですよ

 
 

■Area / S1 OPEN class 勝ったのは#92水野選手、チャンピオンは#41錦織選手。

 

レースに勝ったのは#92水野彰久選手でした。
2番グリッドからスタートし、ホールショットを決めると
後続を引き離しそのまま勝利!
ポールポジョンからその背中を#41錦織慎一郎選手が
追ったのですがかなわず。
2位はその#41錦織選手が、3位には阿川卓也選手が入りました。

 

2018年中日本エリア S1 OPEN class チャンピオンは
2位に入った#41錦織の手に。
おめでとうございます!

 

■Area Central Japan / S1 PRO class Result

1/ #92水野彰久 / CRF450R / C.G.PHANTOM racing
2/ #41錦織慎一郎 / CRF450R /
3/ #36阿川卓也 / YZ450F / AGR37

 
 

11エOp#92水野
優勝 #92水野彰久 / CRF450R / C.G.PHANTOM racing

 
 
 
 

12エOp#41錦織
2位 #41錦織慎一郎 / CRF450R

 
 
 
 

13エOp#36阿川
3位 #36阿川卓也 / YZ450F / AGR37

 
 

■Area / S2 class 勝ったのは#24西村選手。

 

ホールショットを決めたのは#24西村選手、
しかしその直後の切り返しで#27宮崎選手が前にでてトップを奪います。

 

が、L2で#24西村泰樹選手がトップを奪い返すと
#27追う宮崎司選手を振り切ってトップでチェッカー。
勝ったのは#24西村泰樹選手、
2位には#27宮崎司選手、3位には#20加藤佑弥選手が入りました。

 
この結果、中日本エリア S2クラスチャンピオンは宮崎司選手の手に。
 

■Area Central Japan / S2 class Result

1/ #24西村泰樹 / CRF250R / AGR37
2/ #27宮崎司 / CRF450R / ノコノコレーシング
3/ #20加藤佑弥 / CRF450R /

 
 

エs2#24西村
優勝 #24西村泰樹 / CRF250R / AGR37
 
 
 
 

エOp#41錦織
2位 #27宮崎司 / CRF450R / ノコノコレーシング/span>

 
 
 
 

エOp#41錦織
3位 #20加藤佑弥 / CRF450R /

 
 

■Area / S3 class 勝ったのは#80仙道選手。

 

このS3クラスはレーサーマシンのS2クラスと混走となります。
そのなか、S3クラストップで1コーナーに入ったのは#80仙道正英選手でした。
中日本S3クラスのポイントリーダーです。
#80仙道選手はパワー差のあるS2クラスのマシンの前も走ります。

 

S3クラス2番手は#25梅田修平選手。
S3クラストップの#80仙道選手との間には
S2クラスのマシンが1台入っています。
#25梅田選手がトップを狙うには
まずS2クラスのCRF250Rを抜く必要があります。
これはなかなか難しい。

 

この美浜サーキットの特徴はロングストレートの手前が小さなアールのコーナーとなっていて
かなり低い速度まで落ちるコト。
つまり、低い速度からのロングストレートなので、パワー差が出やすい。
スーパーモトはパワー差が出にくいジャンルなのですが
それでもこのコースではなかなか難しい。
 

しかしレース中盤、間のマシンがトラブルで消えます。
#25梅田選手にはラッキー。
 

レース終盤。3クラストップの#80仙道正英選手がペースアップ。
前をいくS2クラスのマシンをプッシュ、
S3クラス2番手の梅田選手は離されます。
 

S2クラスのマシンをプッシュする仙道選手がS3クラストップで
チェッカー、2位には梅田選手がはいりました。
3位は#46吉田和人選手が入りました。

 

■Area Central Japan / S3 class Result

1/ #80仙道正英 / WR250X / 山種SmorkingWorks
2/ #25梅田修平 / WR250X / ノコノコれーしんぐ
3/ #46吉田和人 / D-tracker / 宮川自動車&IRC TIRE

 
 

エOp#92水野
優勝 #80仙道正英 / WR250X / 山種SmorkingWorks

 
 
 
 

エOp#92水野
2位 #25梅田修平 / WR250X / ノコノコれーしんぐ

 
 
 
 

エOp#92水野
3位 #46吉田和人 / D-tracker / 宮川自動車&IRC TIRE

 
 

次回は全日本S1 OPENとS2クラスになります。
もう少々お待ちください。

 
 
 
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