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2019.07.23

Supermoto Japan 2019 R4広島 レースレポ Part2 / S1 OPEN + S2

op#14

 
 

■スーパーモトジャパン2019 R4 広島 レースレポートPart2 /
S1 OPEN + S2 class

7月13-14日、広島世羅グリーンパーク弘楽園でスーパーモトジャパン2019 R4広島が開催されました。
今日はS1 OPENとS2クラスのレースレポになります。

 

先日アップしたS1 PRO classのレポートでも書きましたが天候は「曇り、ときどき小雨、たまに雨」となりました。ダートセクションはウェット、アスファルトは乾いたりウェットとなったりとコースコンディションの変化が激しく、それをどう読むか、レース中の天候変化を読む必要のあるレースとなりました。

 

S1 OPEN class
 排気量無制限クラスになります。XR600、Husqvarna 701SM、YZ450Fなど。

S2 class
 レーサーマシンの250ccクラスになります。CRF250R、RMZ250など。
 2ストの場合は125ccとなります。

 

※ここでは簡略して説明しています。参加される方はMFJのレギュレーションをご確認ください。

 

0水とダート

 
 

こういう天候の場合、ダートセクションの湿った土がタイヤにつき、それがアスファルトに広がり非常に滑りやすいコースコンディションとなります。

 

レースが進むにつれ、徐々に土が広がっていくのでその変化もとらえて対応していかなければなりません。これがレースを面白くさせました。

 
 

■S1 OPEN class / #14小原堅斗選手2勝目。

滑りやすい路面コンディションのレースに勝ったのはモトクロス出身の#14小原堅斗選手でした。ラップをかさねるごとに後続を引き離し、圧倒的な速さをみせての勝利でした。R3福島につづいての2勝目です。#14小原選手は岩手から参戦のモトクロス出身のライダー。全戦に参戦できたら、チャンピオンの可能性も高いと思います。はい、注目ですよ。現在はポイントランキング2位です。

 

2位に入ったのは#4中島俊介選手。2番グリッドからスタートし、レース中盤には後続との距離を作ることに成功。その後は単独そうこうで2位でチェッカー。今期はすでに2勝を上げ、優勝以外もすべて2位を獲得。現在74pointでポイントリーダーです。

 

3位に入ったのはベテラン#8千葉智選手でした。こういうレースに強いです、さすがです。東京お台場で開催していたマルチプレックスというイベントでは、このスーパーモトレースを行なっています。そのDVDのなかで豪快なスライド(ドリフト)をみせているのがこの千葉選手です。たしかスローモーションにした記憶がある…

 

※このDVDをつくったんだけど、実は保存がない。ロゴだけが入ってる黒いパッケージのヤツ。買いますので余ってるって方がいらっしゃったら連絡ほしいですぅー

 

S1 OPEN class / Result

1/#14小原堅斗/VORTEX916DR+花巻レーシング+5SPEEDMASTER
2/#4中島俊介/CHINKASS PEROZE
3/#8千葉智/陸奥組JU宮城&裏テクニカ
4/#90松本和資/MotorBikeNow CPsports MOTOzen
5/#31水野彰久/C.G.PHANTOM racing
6/#6増田浩志/ CP sports Husqvarna長野

 
 
ジャンプにダート
▲#14小原堅斗/VORTEX916DR+花巻レーシング+5SPEEDMASTER。R1は2位、R2熊本は欠場、R3R4は勝利。57pointでポインランキング2位。

 
#4中島
▲#4中島俊介/CHINKASS PEROZE。R1、R2に勝利、R3R4は2位。現在74pointでポイントリーダー

 
3#8
▲#8千葉智/陸奥組JU宮城&裏テクニカ。ベテランです。今のスーパーモトはこの千葉選手が作ったと言ってもいいですy。いつもふざけてますが、すごい選手なんですよー(笑。

 
#13ミトマダート
▲#90松本和資/MotorBikeNow CPsports Motozen。エンジンがかからず予選を最後尾ピットスタート。そこからひとりひとり抜いていき、決勝でもシャープな走りを見せ4位入賞。Motard Bike Nowというモタード専門のウェブマガジンを発信中!(がんばってー!!)

 
#13ミトマダート
▲#31水野彰久/C.G.PHANTOM racing。今年全日本に昇格したルーキーながら5位に入賞。我慢のレースに耐えての5位入賞です。じつはこの上位入賞者はベテランばかり、こういうレースは速さだけじゃなく、上手さ強さも必要のようです。このなかでの5位入賞はすごいと思います。おめでとうございます!!

 

#13ミトマダート
▲#6増田浩志/CPsports Husqvarna長野。決勝のあのスタートはおしかったです…。あの1コーナーコースアウトはブレーキが間に合わなかったわけじゃなく、#14小原選手に当たりそうになり、よけた結果だったそう。まさにロケットスタートでした。

 

水とダート

 
 

■S2 class / ベテラン#101佐々木貴志選手勝利。

S2クラスに勝ったのはこちらも超ベテランのササヤンこと#101佐々木貴志選手でした。ストリートタイヤでの参戦を6月に表明し、R3福島から全日本に戻って来たのがこの佐々木選手。が、なかなかドライの路面のレースにならずストリートタイヤの実力が見せることができていません。この決勝も直前まではRX-03というストリートタイヤでしたが、天候の変化を予想し、レインタイヤで望みました。レースは終盤雨となりこの読みがあたります。

 

2位に入ったのは#20馬場大介選手。R1開幕ラウンドで勝利、R2熊本は3位、R3福島R4広島は2位と、確実に上位に入り、現在69pointでポイントランキングトップです。マシンはKTM250SX-F。以前はKTMも多かったのですが、最近は珍しい車両となりました。

 

3位に入ったのは#70大森雅俊選手。そうです!あの大森選手です、ダートトラック界では世界的に有名な選手です。

 

こういう滑りやすい路面が得意、いつものダートトラックレースではこのような滑りやすい路面で走っていますからね。

 

が、右コーナーがダートトラックにはないので、右コーナーが苦手…ちょっと前までなら、自分の方が速いんじゃないかっていうくらい(笑。今年は右コーナーの練習の結果から右も苦手ではなくなったようです。今後が期待です。

 
 

10#101
▲前日のセットアップ&練習走行で、一度RX-03specRを使っていたようです。周囲はレインタイヤかスリックタイヤだったようですが、かなり良いペースで走っていました。互角以上の速さをみせていました。濡れたダートや土の広がったアスファルトでもそこそこいけるとのことでした。ただ、ウェットのアスファルトはレインじゃないと危ないそう。早くスリックタイヤとの戦いを観たいです。

 

#4中島
▲2位に入った#20馬場選手。69ポイントでポイントリーダーです。

 

今回のこのS2は激しいバトルが展開され、非常に面白かったです。1コーナーを破格のスピードで進入し、そこから豪快なパワースライドをつかってマシンを曲がって行く#70大森選手、それに食らいついて行く#101佐々木選手。そして粘りの走りで上位に食い込む#20馬場選手。惜しくも結果につながらなったですが、四国から参戦の#7森本選手。

 

その一方で、若手西村泰樹選手のクレバーな走り。S2は参加台数は少ないですが、内容が濃く面白いです。

 

S2 class / Result
1/#101佐々木貴志/Team IRC + モタフレンズ
2/#20馬場大介/MUDNUTS・忠男レーシング
3/#70大森雅俊/SRF&FTR
4/#7森本圭/モトぼっち×DUNLOP
5/#22西村泰樹/ハラツヨ★ワークス

 
 

水しぶき
▲#70大森雅俊選手。決勝は序盤トップに立つのですが、ミスから3位に。

 
13#7
▲#7森本圭選手。四国のモトスポーツやスーパーモトの盛り上げに奮闘中。R2熊本では1勝をあげています。

 
14#22
▲#22西村泰樹選手。レース中のベストラップタイムは2番手の1:57.887。トップタイムは#70大森選手の1:57.761。その差はわずか。では勝った佐々木選手はということ1:57.931。2位の馬場選手は1:57.969。森本選手は1:58.725。タイムと順位はあまり関係はなく、タイムがよければ勝つわけではないことがわかります。というか全員ほぼ差がないですね、S2はパワーでタイムを出すこともできないので、こういうことが多く、結果的に面白いレースとなることが多いです。そう、重要なのはウデ、というか速さと強さかも。

 
水とダート
▲上から佐々木タカシ選手。朝霞にあるBar MARIB(マリブ)の代表です。モトクロスライダーやモタードライダーがよくあつまるお店です。中:#70大森マサトシ選手。下:#20馬場大介選手。S2クラスは今後もますます面白くなりそう。次回SUGOは真夏のまっただ中のターマックがメインのテクニカルなコース。さてこういうのは誰が強い?

 

水とダート
 

次はSMJ R4 エリア(地方選手権)のレポートになります。

 
 
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