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2024.10.30

全日本スーパーモト 2024 R6 奈良 入門クラス S1チャレンジ/M3クラス

表紙チャm3

 
 

◾️全日本スーパーモト/スーパーモトジャパン2024 R6 奈良/名阪
S1チャレンジ/M3クラス レースレポート
-30.Oct.2024- 

 10月12-13日、奈良県名阪スポーツランドで全日本スーパーモト/スーパーモトジャパンRound6で4スト125のミニモトに準ずるM3クラスが開催されました。

 

 このM3クラスは全日本スーパーモト選手権の中で最も手軽に参加できるクラスです。順位を気にせず、楽しむことに重きをおいたクラスです。車両はCRF125FやTT-R125、DR125などが該当します。タイヤも規制も少なく、多くのタイヤが許可されます。ストリートロードタイヤからOn&Offタイヤなどが許可されます。

 

チm3#55

▲▼4スト125ccミニモトがメインのクラスです。このサイズの車両はパワーも抑えめでシートも低く誰でも扱いやすいのが特徴。そこにロードタイヤなどを履かせたクラスです。誰でも参加しやすく、気軽にレースに参加してもらうことを目的にしたクラスです。KRAZyでもこのサイズのバイクは二台乗っていますが、サーキット走行は楽しいです!パワーがないから扱いやすく、でも速く走らせるためのライディングスキルは必要で、そこが面白さのポイントかもしれないです。

チm3#71

 
 

◾️S1チャレンジ S3クラス

 

 午後一番のレースがこのM3クラス。戦うというのではなく、レースを楽しむが目的のこのクラス。スターティンググリッドもほんわかムードです。

 

 そんな中ホールショットを決めたのは、元プロクラス、というか初代#1の大西健太郎選手でした。それを追ったのが#73秋田淳選手、#24木下滋昌選手。

 

 その後#24木下滋昌選手が2位に上がり、3位には#71丸山選手が上がります。トップは依然と#2大西選手です。

 

 この奈良ラウンドはダートセクションが全体の50%以上というコース。オフもいけるタイヤを選ぶか、オンに重点をおいたタイヤを選ぶか、ここでも差が出ているようです。

 

 最終ラップ、混戦の中#15溝口選手が3位に上がります。

 

 そんなM3レースですが、勝ったのは#2大西ケンタロー選手でした。2位には#24木下シゲマサ選手、3位は#15溝口ヒデヤ選手が入りました。

 
 

チs3#24-3
▲勝ったのは#2の大西ケンタロー選手。このスーパーモト選手権の始まった年のゼッケン1がこの大西選手でした。つまり勝って当たり前?笑

チm3#5-2

▲女性も参加しています。#55は大越沙由里選手。

チm3#24
▲#24木下シゲマサ選手。オフ系タイヤに見えますが、オン&オフタイヤ(GP-410のようです)で2位に。このタイヤKRAZyでも4st125モタードで使ってますが、
見た目以上にオンでもかなりグリップします

チm3#98
▲5位に入った#98石山ヒロオミ選手。

チm3#73
▲#73秋田敦選手。オープニングラップでは2番手でしたが、スリップダウンで惜しくも下位に。

チm3#71
▲#71は丸山幸利選手。4位に食い込んでいます。

チm3#30
▲見た目ではわかりにくいですが車両はXR100。賞典外となっています。ライダーは北村久展選手。

チm3#15
▲3位に入った#15溝口秀也選手

 
 

◾️S1チャレンジ/M3クラス結果

 
 1/#2 大西健太郎 CRF125F
 2/#24 木下滋昌 TTR125
 3/#15 溝口秀也 TTR125
 4/#71 丸山幸利 TTR125
 5/#98 石山宏臣 CRF125F
 6/#30 北村久展 XR100(賞典外)

 

◾️S1チャレンジ M3クラス

 

 車両はCRF125FやTT-R125、DR125などが該当します。タイヤも規制も少なく、多くのタイヤが許可されます。ストリートロードタイヤからOn&Offタイヤなどが許可されます。

 
 ライセンスはMFJのラオセンスが必要ですがスーパーモトBライセンスの他に、エンジョイライセンスでもOKです。

 
 車両についてのレギュレーション詳細はこちら↓

 https://www.mfj.or.jp/local/2024-sm-local/ 

 

 元々のM3クラスは車両はS3クラスと同じで、ライセンスのみ簡易ライセンスでもOKというクラスでした。昨年から、レースを楽しむ参加型のクラスとして4st125ミニモトのクラスになっています。

 
 

ライセンス+M3含む

 
 

チm3#2-2
敷居を下げて参加しやくすなっても、それ自体の魅力が伝わらなければ参加したいとは思わないのかも。カメラや写真撮影が普及し多くの人々がやり始めたのはカメラ操作の簡単化もあるけど、スマホなどで写真の楽しさや面白さ(作ったアートを自慢できたり、予想以上のアートができたり、クリエイティブなことに参加できた喜び)を体験した方々が、より高いレベルに行ってみたいと思ったからだそうです。その際、価格はあまり問題にはなっていないそう(あ、カメラは非常に高価です、長いレンズをつけたカメラは100万を超えるものも)。楽しさ、面白さ、などの、その魅力が伝われば(できれば自慢しやすいものがいいらしいです)、高価なものでも購入してくれるのが今の時代の特徴だそうです。てか、4スト125ってそもそも乗ってて楽しいし面白いんですよね、モタードに限らず。ただ、バイクがちっこいから自慢しにくいし、カッコヨク見えないンだよなぁ。
 
 

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