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2023.02.23

北海道八剣山スノーライディング R1 レースレポ Part2

0表紙

 
 

■八剣山スノーライディング2023 Round1 レースレポート Part2
「冬眠なんかしてられない、北の大地で雪上レース!
Now!Riding, Snow Riding!!」
-23.Feb.2023- 

 北の北海道からレースイベントのレポートが届きました〜!ここはその後編です。前編は昨日の22日にアップされています。では♫

 

■冬眠なんかしてられない、北の大地で雪上レース!Part2

 

14ダイヤモンドダスト

▲粉雪に霞む選手達、こんなシーンが見られるのも雪上レースならでは
 

15#50
▲凛と冷え込んだ空気を裂くように排気音が鳴り響く

 

16#20
▲レース序盤は路面コンデションも良く気持ち良く走れます

 

172人バトル
▲多数のコーナーと上り下りを配した一周約5分程度のテクニカルコース、至る所でバトルの連続に観てる方も楽しんで観戦可能

 

18シンヨ

▲Kawasaki ZX-10Rも直4の排気音を奏でながら見事に走る
 

19DT400
▲青空の下YAMAHA DT400も快走

 

19星野

▲グリップ力の低い路面ではコーナー外側の雪壁を利用し速度を落とさず旋回するのも、速く走る為のテクニックの一つ

 

20#51

▲フルサイズのレーサーともなればアクセル全開で巻き上がる雪煙は迫力満点!

 
 
■楽しむ事が基本のレース

 

 レースですから当然、参加選手の皆さんは一つでも上位を目指して走ります。
ただ当レースが他レースと違う点は「楽しんで走る」の気持ちが伝わるシーンが多い事。
熾烈な順位争いを繰り広げる上位陣は特にその傾向が強い「カメラアピール」「カメラ目線」がこんなに多いレースは他では見られないかと。(それでも速いんだから凄い(笑))

 

21指差し

▲カメラ見つけてロックオン

 

21#7

▲コーナー出口で全開のままピースサイン

 

22#777

▲八剣山名物「カメラ目線コーナーリング」(笑)

 

23#501

▲速度全開のまま「カメラアピール」こんなシーンが多数見られるから撮影側もテンション上がります(笑)

 
 

■3時間の熱き戦いもフィナーレへ

 

24#777

▲レース序盤はベストコンディションだった路面も120台が立て続けに走ると至る所に轍やアイスバーンが出現、中盤から後半に掛けて参加ライダーを苦しめる様になります

 

25ゴール
▲そして3時間のレースが終了!感動のゴールシーン!

 

26セロー

▲2023第1戦を制したのは昨年度シリーズチャンプの「高田昌明」選手。トータルバランスに長けたSEROW225wにライダーのスキルが加わり今回も見事優勝です

 

99

▲レースを終えた全選手が「満面の笑み」でパドックに戻るシーンを見ると、当レースが本当に楽しいものだと伝わります

 
 

■さぁ!アナタも雪上レースに出てみては

 
 参加車両は「タイヤ規定」さえ守ればどんな二輪車でも参加可能、今回も「モンキーからリッターSS」と多種多様な顔ぶれでした。お一人様3時間でも友人とチームを組んでもそのスタイルも自由。そして一番伝えたい事が「レースを楽しむ事」これは開催要項にも赤文字でデカデカと記載されています、オマケに参加費用の中に「ジンギスカンor焼き芋」が含まれている「お得感」これも魅力の一つかも(笑)。毎回エントリー開始と同時に受付枠が埋まりキャンセル待ちが出るほど人気の当レース、参戦&観戦したら理由が分かると思います。

 

最後に「道内&全国のライダー様」へ
「冬眠なんかしてられない、北の大地で雪上レース!」
是非その魅力を体験して欲しいと思います。<

 

END

 
 

<追記>
八剣山スノーライディングの記事中の大会ロゴマークはこんなのも↓ありました。八つの剣をあらわし、そして雪の結晶もイメージさせるマークがメイン、そこに印象的な8を加えたものです。記事の中でいろんな形に展開できて、記事が楽しくなり、Tシャツとかグッズにも使いやすいかなとも思ったんですが、印象的なのは8が大きいほうかなと思い、今回のようなレポートになりました。ありがとうございました。

 

八剣山ロゴC

 

他のロゴだとこんな
▲レポートの中で使うとこんな感じ
 
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