• RSS TAKAKIYA
  • MotaFriends
  • Sportsland SUGO
  • OFFROAD VILLAGE

2022.02.17

新しいモタードレース?カブもサーロンも、キッズも女子も

タイトル

 
 

■新しいモタードレース?カブもサーロンも、キッズも女子も!あのオーバーオールのオリジナルスタッフが集まって開催-17.Feb.2022- 

1月の最後の週末30日(日)に、井頭モターパーク(栃木県真岡市)で新しいタイプのレースが開催されました。
日本のモタードの起源となったのがオーバーオール。そのオーバーオールの主催は吉澤博之氏でしたが※、現場を回していたのはG-STAFF。このG-STAFFのメンバーが再び集結し新しいカタチのレースを開催しました。
※吉澤氏は2015年に亡くなられています。

 

コースはアスファルトセクションにダートセクションを加えたもの。わかりやすく言うなら、モタードコースです。
車両はカブ、スクーター、電動バイク、そして250cc以下という小排気量限定の敷居の低いスタイル。

 

その敷居の低さからか、参加者だけでなく観戦者も多く非常に盛り上がりました。

 
 

作業ベース2

 
 

キッズベロだし

 
 
 

■初モタードに、キッズも、女子も

 

そのためもあってが「モタードは初めて!」という方から、キッズ、女性の参加も。あのオーバーオール特有のお祭り感が朝から会場を埋め尽くしていました。懐かしいなぁ。レースなんだけど緊張感はゼロ(笑。こういうの好きです。

 
 

RepsolHondaカラーのカブ
▲コースはアスファルトのミニサーキットに100mほどのダートセクションを加えたもの。ダートは短く、小さなジャンプにミニフープス、全体にタイトコーナーが配置され小排気量バイクでも難しくはないデザインに。

 

キッズCRF50

 

ダート+タイヤ

 

ダート+スクーター
▲一部が凍っていたダートも午後には乾いてきて、走るやすく。ダートセクションはスピードが出ないようにデザインされていました。でも得意なライダーにはパッシッングポイントにもなっているという絶妙なコース設定。

 

GirlSmile
▲電動バイク「サーロン」も走りました。キッズ、カブ、スクーターと一緒のクラスに。見てて一番オモシロかったのがこのクラスかも!

 

■日光チャレンジロード番外編 井頭モーターパーク

 

クラスは8つ。それを午前(2時間)と午後(2時間)は耐久レース。お昼のEV vs ミニモトはスプリントとなっています。

 

午前の耐久レースは以下の3クラス
・Moto Mix 250others
・Moto Mix トラッカー
・Moto Mix モタード

 

午後の耐久はこの4クラス
・Moto Mix EV
・Moto Mix 125 other
・Moto Mix スクーター
・Moto Mix カブ

 

まぁとにかく大きく2つのクラスに分かれてアスファルトコースとダートコースを走る耐久レースです。ライダーは3人まで交代が可能です。1周だけで公開してもいいし、全て一人で走ってもOK。
そんなゆるいレースです(笑。

 

あ、スタートはル・マン方式です。これは意外と盛り上がります♫

 
 

キッズベロだし
▲SUGO学園で先生をやっているマキちゃん先生も参加。スターティングフラッグを!マキちゃん先生、実はモタードもかなり速いです。

 

試作_カスタムカブ
 

続く、つづく。

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@krazy-web.com
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之/KONDO design