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2012.12.28

来年はどこに向かうのかなぁ

あー、今年も終わります。。。
っつても、宇宙やアリさん達から見たら、年末もなにもなく時間はつながっているんでしょうけど
そこは人間なので、一応そういう気分を味わいつつ、焦っています。
KRAZyの活動もなんだかんだと9年ほどになるです、MOTO1 Free Paper の頃も含めると。
先日の文平銀座での取材で感じたことです。この時、いろいろ考えさせてもらいました。
文平氏との出会いは、自分が会社員だったとき。
チームに入って来た新入社員の後輩としてバイトでやってきたのが最初です。
たぶんまだ学生だったのではないでしょうか。
$KRAZy TOPICS
とにかく文平氏のいろいろは、会社員だった自分には新鮮でした。
とくに考え方が面白いし、デザインも他の若いひととはちょっと違ってました。
上手いというのとは違っていて、やるところまでやる、って感じです。
また考えが自由だし、見る目にフィルターがかかっていなく、いつも自分の目で見てたように感じました。
次第に、仕事をプロダクションのデザイナーにお願いするのではなく、
バイトの文平氏にお願いするようになりました。(本当はブンペーくんと呼んでます。)
「やっぱ有名になるひとって最初から違うんだなぁ」と、みなさん感じるかもしれませんが
そういうのとは何か違うんです。。。
$KRAZy TOPICS
「清水の舞台から飛び降りないともうダメだと思ったんです。
あんなところから飛び降りたら死んでしまうというのも、当時はわからなかったし。
カイシャインのみなさんがうらやましかったですよ。
とにかくやってみるしかなかったんです。」
と文平氏は言っていました。
こちらは逆で
「会社や社会に出入りしつつ、学校というビジネスに関与しない純粋なクリエイティブの場も持ち、
また自分の学生の頃に比べて非常に高い理解力がある、まるでアメーバのような自由なひと」
と感じ、うらやましくもあり、また畏れてもいました。
そのフィルターのかかっていない、自分の視点を持っていることが特に参考にもなり、畏れてもいたんです。
尊敬とはちょっと違う。
あるときは2日間テツヤしていたにも関わらず、20時間くらいのアキ時間が出来たことがあって
(そのあとはまたテツヤがやって来るんですが)
あえて釣りに行ったことがあった。
東京から潮来まで。それもフナ釣りに(笑。
ものすごく眠いのですが、違う時間を体験したかったんですね。
広告というと華やかな世界をご想像されると思うのですが、現場は違います。
毎日アイディアを考え続け(毎日100個以上は考えていました)、それ以外はデザイン作業があり、
たまに外に出ても、得意先へのプレゼンだったりする。。。汗
たこつぼのような生活なんです。
でも暗い顔してたら、暗い企画しか生まれないので、とにかく楽しく過ごすことが重要です。
 「ムズカシー顔してたり、汗流して頑張ってらすばらしい企画が浮かぶのならそれでもいいけど、
  たいていは、ひとの考えはその顔の表情に左右される。
  なので、どんなにつらくても、へらへら笑顔でいこうー。
  それに、100点とるくらい頑張るのは当たり前だからね。
  100点満点のテストで150点をとるような答えじゃないと、お金はもらえないよ」
ってのがこの会社の、そして当時在籍してたこのチームの考えでした。
  
バブルだったのもあるけど、当時は「すばらしいアイディア」を求められていた
という時代でした。
(今は「win win」のアイディアを求められるような気がします。誰も損しない企画っていうのかな。)
つづく

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