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2021.04.15

毎月15の日はKRAZyについて/「KRAZyはクレイジーと読みます」

KRAZyクルーとKRAZyロゴ

 
 

■毎月15の日はKRAZyについて/「KRAZyはクレイジーと読みます」-15.Apr.2021- 

KRAZyは KONDO design で企画し発行しています。2021年号の表紙が女性ライダーなのもここに理由のひとつがあります。

 

KRAZyには①ウェブマガジンと②無料マガジンの2つがあります。
①ウェブマガジンは今みなさんが読んでいるコレです。
②無料マガジンは年に1回発行している雑誌タイプのKRAZyで、フリーペーパーです。この春、KRAZy2021Vol.24を発行しました。
※無料マガジンKRAZyをもらえるお店リストはこちらです。バイク関係ではないところも数多くあります。
http://www.krazy-web.com/where-to-find-krazy-mag/

 

今日はその発行元であるKONDO designについてちょっとお話しさせてください。

 

■KONDO designは、広告企画と商品企画

 

KONDO designは、広告企画や商品企画などを行っています。
簡単に言うと、CMやポスターの内容を考え作り、ときには商品価値についてのアイディアを出すという仕事です。基本的にはその企業や依頼者の代わりにやるという陰の仕事です。わかりやすい事例をあげると、広告のなかで「僕」や「私」というときそれは企業であったりCMの主人公です。報道や記事の場合はそのテキストを書いた本人になります。

 

KONDO designの仕事をひとことで言うと「プロモーション」というものです。
まだ世の中にない常識を普遍化する作業です。

 

扱うのはカタチのあるビールや化粧品、カタチの無い旅行や生命保険や、企業そのもの。またはファッションのようにカタチはあるけどその価値がほぼイメージというもの、時にはタレントさん、また特定のスポーツそのもの、と担当する商品は多岐におよびます。

 
 

SuperDRY-1000px
▲アサヒ スーパードライ。商品のイメージの若返りを狙い、MLBで活躍する松井選手と松坂選手を使いました。↑これは駅などに貼る大型ポスター。

 

ハリソン君電車1000px
▲携帯電話会社のスタート予告広告です。3点シリーズのなかの1つ。これは通信サービスという手には触ることのできない商品になります。関西地区限定でした。はい!ハリソン・フォードさんに出てもらいました。海外から日本に赴任し、慣れない日本文化の中でケータイとともに頑張るサラリーマン役をやっていただきました。撮影は実際の街のなかです。あ、CMやポスターにでてくるみなさんはすべてモデルさんです。

 

プリント
▲サントリーのブランデーです。カタチのある商品ですが「土曜の夜はブランデー」という新習慣を提案するという方法でやってみました・・・が思いきり滑りました(汗。これは新聞広告です。

 

2018MXr3_コースとタイスケ_0426
▲これは広告ではないのですがプロモーションのひとつ。ある日突然、スポーツランドSUGOの全日本モトクロスなどのプログラムを担当することに…。それまで選手や関係者の皆さん向けという内容だったようなのですが、お客様向けの内容に大きく変更させていただきました。例えば、遊園地なら必ずあるはずの会場全体紹介や、コース紹介を含めた観戦方法を紹介するページの必要性を提案。実はこれ、実現させるのは難しかったんですが、SUGOの担当の方の努力があって実現しました。ページを増やすってことはコストが増えるわけで、じゃその分の利益は増えるのか?ということになっていくんです・・・今ではSUGOさんや関東大会のプログラムでは当たり前に入ってるページですが、実現は難しかった。※関東大会のプログラムもKONDO designで企画し作っています。

 

■興味の無いことに興味を持ってもらう。そして好きになってもらう。

 

そのプロモーションの中でもKONDO designがメインとしているのは、
「それに興味は多少はあるけど、まだ買ったことはない。使ったこともない」「その商品やそのジャンルには興味もない。関心もない」という方々に向けた情報発信です。
専門的に言うと「マーケット拡大」というタイプです。

 

■KRAZyはマーケット拡大がねらい

 

KRAZyの主なターゲットが「バイクにまだ乗ってない方々や、モービルを知らない方々」なのは、「マーケット拡大」が目的だからです。すぐには効果はでませんが、その情報が常識になっていくことで、関係者もその方向にシフトし徐々に変化していきます。先ほどのモトクロスレースのプログラムに観戦の方のためのコース紹介図を入れる、会場全体図を入れるなどによって、徐々にレースはお客様のために開催するものと変化していきます。

 

ロフト
▲商品のパッケージデザインなどもやってます。この納豆「金のつぶ」はCMもやってました。♬金のつぶたべよーっていうあれです。ミツカンは追いがつおつゆなども担当。

 

■CMやポスターをつくる前にやる、最も重要なこと。

 

その商品のCMやポスターを作るにあたって、まず最初に行うのはその商品の長所と短所を決めることです。
長所とはつまり「強み」とか「存在価値」。短所とは「欠点」であり「課題」です。
この2つをできるだけシンプルで簡単な内容に(文章に)決め、企業の了解を得ます。

 

ここまでの作業が全体の5割から7割です。どんなCMにするのかを考えるのは、これが決まってからです。

 

存在価値や課題を決め込む作業は表現を考えるにあたってとても重要です。その商品はこの世の中において(日本国内なのか?世界なのか?アジアなのか?などでも違います)どういう存在なのか?が明確になり、どう伝えたらいいかが見えてきます。

 

バイクで例えるなら・・・
4スト125ccのバイクは初心者向けと紹介されることがほとんどですが、ほんとにそうなのか?他に存在価値があるのでは?忘れ去られている価値があるのでは?設計者の方は持っていたはずだけど、発売までの途中で消えてしまった価値があるのでは?などにも注目し表現案を考えます。

 

この存在価値や課題が明確になると、どう伝えたらいいのか?も見えてきます。
WHATが決まればHOWが見えてきます。予算もありますからどういう媒体を使うのかも同時に考えます。

 

・CMじゃなく、映画を作った方がいいかも
・ウェブ情報だけでいいかも
・店頭ツールやグッズなど、手にふれるものが効果あるかも
・イベントをやるほうがいいかも
・すべての媒体を使って目立つことが必要かも
などなどと考えていきます。

 

■アイディアにお金を出してもらうことが必要

 

ここで重要なのは、考えたアイディアが「そんな気がする…」ではクライアントさんは納得しないし、多額のお金も出してはくれないということです…。アイディアにお金を出してもらうことが必要になります。

 

「とてもやってみたいプロモーションだと感じた」

「このプロモーションは効果が見込め、社内で認められ、出世できそう!」

「考えた方々には実績があるんだから、とにかく信用してみよう」

 

どんな理由でもいいので、そのクリエイティブにお金を出してらうことが必要です。
そこで重要なのは、その企業さんなどのクライアントさんの困っていることや解決したいことが明確なら、そこを解決するプロモーション案を考え出せばいい。つまり、クライアントさんの立場になって考える、ってことが重要だったりします。
商品の「欠点」、つまり「課題」を最初に決めましたが、これがヒントになります。

 

そうなんです…じつはプロモーション企画ってその表現案を考える他に実に多くの作業があります。

 
 

Carib
▲トヨタカリブのCM。考えたことと全く違う内容になっちゃったけど、商品はとにかく売れました!(苦笑。

 

YamahaKomuro_1000
▲これはあるアーティストのコンサート用ピアノです。クライアントはそのアーティストと、実際に製作していただいたヤマハ楽器さん。依頼があればまったく門外漢の楽器デザインもおこないます。てか、詳しくないからこそ、ファンというお客様の立場でアイディアを出すことができるような気がします。このピアノのデザインで、依頼された課題を解決しました。

 

こんなかんじでプロモーション案を考え、実際に実行していきます。CMやポスターだけでなく、ネーミングやパッケージデザインや新商品の企画も考え、ときにはピアノのデザインも行ないます。必要があれば絵本も作りますし、衣装のデザインも行います。
自分でできないときはその専門家に依頼もします。写真やイラストをカメラマンやイラストレーターに依頼するのと同じです。今回のKRAZyの表紙も瀧田さんという方に表現したい内容や主旨をお伝えし、描いていただきました。

 

この狙いは、バイクに乗る女性はかっこいい!魅力的!!を発信したかったから。かっこいい女性とは「与えられたもので満足するのではなく、自ら切り開く女性が魅力的。」と考えました。それはまさにモータースポーツをする女性、バイクに乗る女性だと思いました。これからの常識になっていくことかなぁと考えました。

 

KRAZyもこのプロモーション作業と同じようなやり方で考え、取材し、記事をつくっていきます。この考えで記事をつくっていくので「なんだか他とは違ったヘンテコなマガジンだなぁ」と感じる原因なのかもしれません…(汗。
人気となってることを紹介するというより、知られてないこと、マイナーなこと(興味をもっているひとが少ない内容)を多くの方々に興味もってもらう情報を発信しています。

 

先月、KRAZyは火曜が定休日とさせていただきましたが、やめました…苦笑。
休日はありません、今までと同じです。基本的にはいつでも連絡はつきます。確実な連絡方法はメールでお願いします。
kondo@krazy-web.comです。電話は出れないことが多いので、確実な連絡方法はメールです。
オリジナルアパレルの依頼、取材に来て!、こんなイベントあるけど面白そうですよー、KRAZyのレポを読んだ感想(これはすごく助かります。参考になるし、やる気もでます)なんでもOKです。

 
 

krazy15日6月表紙3
▲一番下のMOTO1というのはKRAZyの前身になったフリーペーパーです。全日本スーパーモタード選手権をプロモーションするための冊子です。1号目を作る際、モタードレーサーマシンの写真が手元に無かったのでイラストで表現することに。それが新しい表現につながりました。僕の撮ったヘタクソな部分写真を丁寧にトレスし合成し1台に仕上げました。1号目の桜のマシンは金児伸二選手のマシンがベースだったような…2号目は森田一輝選手のマシンだったと思います。
 
 

<今日のコーヒーブレイク>
あ、今月もグッズ販売をおこなっていまーす。

 
 
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質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@krazy-web.com
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之
KONDO design / 近藤正之

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