■関東でモタードミーティング「関東オフモタミーティング」-04.Dec.2023- 

　ちょっと前になっちゃうんですが、南関東で大規模なモタードミティングが開催されました。場所は箱根にある箱根バイカーズ パラダイス※です。

 

　天気は快晴！ただちょっと風が強かったので、各ショップさんのテントが出せなかったのが残念でした。が、非常に多くの方が参加されました。

 

※箱根バイカーズ パラダイス→　https://www.bipa.jp

 

▲快晴です！富士山もクッキリ！

 

▲主催代表の松尾光彩/マツオヒイロさん。主催のメンバーは皆さん非常に若い方々ばかり。バイクは若い人に人気がない、ってホント？って思いました。

 

▲会場にはテクニクスさん、ドリップレーシングさん、TM Racing Japanさんなどが出店。

 

 

▲TM RacingさんからはTeam TM Racing Japan Supermotoから全日本スーパーモトに参戦している選手も参加。写真上から 左#10広瀬彰信選手、右#1小原堅斗選手（2022年チャンピオン）、２番目の写真#8新沼伸介/ニイヌマノブユキ選手、３番目はTM Racing Japan代表の#40梅田祥太郎選手。代表自らレースに参戦しています。参戦するだけではなく、表彰台にも上がっています。またこの日走ることはありませんでしたが他に#33幸田桃華選手も。

 

▲駐車場の一区画を使ってのデモランも行われました。ちょっと不安定な路面のなかでしたが、スライドやヒジすりコーナリング、またスタートなどをやってくれました。サーキットで見るのとはまた違った迫力が！

 

 

■レーシングモタード車両に触って、新車にも試乗して

 

　デモ走行だけでなく新車の試乗や、TM Racing Japanさんのレーシングマシンにも触らせていただきました。レースマシンに跨ってみたり、選手と直に話してみたり。マシンに乗ってみるというのはレース観戦でもなかなかできない貴重な体験です。

 
 

 

▲チャンピオンマシンに乗ってみる参加者の方。
 

▲マシンがピンクなのはこのTM Racingマシンのオリジナルカラー。
 

 

▲スタートの際、フロントタイヤが浮き上がらないようにするためのスターティングデバイスを体験する参加者。スターティングデバイスとは、フロントサスを縮め車体を前に傾ける装置です。１コーナーでブレーキングしサスが縮むと解除されます。モトクロスなどでも使われています。スタート前にフロントサスを縮めているのはこの作業。

 

■集まったモタード車両

 

　関東だけでなく、遠方から参加の方も多数いらっしゃいました。その中になんと約20年ぶりに出会ったマシンも。かつてレースで一緒に戦っていたマシンです。何度抜かれたことか？というか、レースでこの車両の前を走ったことは１度くらいかなぁ。でも中盤で抜かれました。

 

▲かつて自分のライバルだったRMX250モタード。乗っていたのはZAKI選手。スタートがめちゃくちゃ上手く、２列目からでもスルスルッとホールショト決めちゃう選手でした。当時も日頃は公道仕様で、そのままレースに出ていた記憶が。車体のカラーは全く違いますが、マシンは当時のままだそうです。懐かしすぎます！

 

▲集まった皆さんの車両は全て主催側が撮影。
 

 

 

 

　モタミいいですね〜。そしてこんなエネルギーに溢れた方々を尊敬！また開催してくださ〜い。
 

 

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