2018.12.02
11月の編集後記

■11月の編集後記
もう12月になっちゃいました。
KRAZyもなんだかんだと長く続けることができました。
これも、皆様からのご理解やご協力があってこそです。
ありがとうございます。
KRAZyはクレイジーと読みます。
CRAZYと同じ意味になります。
スラング表記みたいなものです。
「超個性的」という意味で、ネーミングしました。
KRAZyを始めたきっかけは
スーパーモタードスポーツ/MOTO1のPRのためでした。
モダードは当時まだまだマイナーでした。
知る人はほとんどいないという環境でした。
バイク文化のなかでも知るひとは少数でした。
というかバイク文化そのものもマイナーですが・・・。
マイナーであることって、一般的常識的には
マイナスと感じられています。
「マイナー」=「価値が低い」という図式。
でも自分はそう感じてはいませんでした。
逆なんじゃないかと。
すくなくとも僕の仕事環境では逆です。
誰かと同じなら、他に代わりがいるということですから。
KRAZyはKONDO designで活動・発信しています。
KONDO designの仕事は、広告企画と制作です。
このなかには商品企画という仕事も含まれます。
「世の中は何を求めているのか?」
「その企業が世の中に提供できるものは何か?」
この2つの接点をさがすのが商品企画であり、広告企画です。
そういうことをやっていると
マイナーは大きな価値を持つ可能性がある
と感じることがたびたびあります。
「マイナー」を違う角度からみると「他に無い」とも言えるのでは?
と感じていました。
が、現代の日本ではそういう認識はありませんけど。
モタードはマイナー
というか、バイク文化そのものがマイナー
その結果、わかってくれるひとだけが分かってくれたらいい
という投げやりな空気がただよっています・・・。
これじゃいつまでも社会で必要とされないままだなぁと。
(でも最近ではモータースポーツで頑張るスポーツ選手という価値で
地方新聞などに取り上げられたりしていますが。
先日も太田幸仁選手(ISDE)や久保なま選手(JMX)が取り上げられました)
このマイナーということがまず価値のあることなんだと
表現することができないと、何も始まらないと考えました。
マイナーはすばらしい。
マイナーこそ価値。
みなと一緒!にには価値は無い。
これをひと言で表現する言葉はないかなぁと考えました
あればそれがコンセプトになり
活動団体やメディアの名前にもできるなぁと。
そこで発見したのがこのCRAZYでした。
ある映画のなかでアスリート(スケーター)が
「YOU ARE CRAZY!」と友人の挑戦を褒めたんです。
これだ! と思いました。
アタマおかしいんじゃないか
↓ ↓
どんでもなくすげー!
↓ ↓
誰も真似できない。
↓ ↓
超個性的
当時、クレイジーという言葉そのものは時代遅れでした。
古くさい英語でした。
今なら「エンジョイ」と同じような感じ(苦笑。
大きな声で言うのははずかしい、そんなかんじ・・・。
でもそれもいいなと考えました。
流行に乗ったかっっこいいといいのは
あっという間に時代遅れになるからです。
流行に支えられたモノや表現はあぶない、命が短い、
というのが商品企画や広告企画の際の注意点です。
(異論もあると思いますが、
少なくとも僕の周辺の制作者ではこれが常識です。
諸先輩方から学びました。)

※クレイジーという言葉からイメージするのはメタルロックやタトゥーかもしれません。が、僕の考えるクレイジーは、「周囲と大きく違ってもいいじゃなない、むしろ価値があるんじゃないかなぁ。モトスポーツもエクストリームスポーツもかっこいいと思うンです」という意味。このビジュアルは僕なりのモトスポーツやエクストリームスポーツの会場のイメージ。ワクワクがあってドキドキがあってアスリートもキラキラしてる。お客様には笑顔と期待があってサポーターでもある。一般のみなさんの持つレースイメージとは違うかもだけど、僕にはこう感じます。ただ、ここで楽しむコツは「待っていても何もおきません、お客様であっても自ら行動しなきゃ感動もわくわくもない。自ら好奇心や疑問や行動することが必要になる」けど・・・。コンビニエントじゃないです、すいません。モトクロス世界選手権の写真は佐藤敏光さんのものです(熱田選手がエバーツの前を走っている!)。他にも篠原成好カメラマン、小山太郎kカメラマンの写真もお借りしています。
ひとと違うことはすばらしい。
てか、ひとと同じというのは価値が低い
だって群衆のひとりになりかねないから・・・。
メジャーこそ実は価値は低い。
という概念をひとことで表現していると思ったんです。
今もメジャー(多数派)が偉くて、マイナー(少数派)は価値が低い
という一般論に変化はないけど、でも、だからこそ
この言葉や考えに価値があるのかなぁと。
てなわけで、もう少しクレイジー(KRAZy)を頑張ってみようかなぁと思っています。
なんだかよくわかない編集後記でした・・・汗
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
質問ご意などお気軽にこのアドレスへ→ kondo@kondo-design.jp
KRAZyは情報の無料発信にこだわっています。発行責任者:近藤正之
KONDO design / 近藤正之
広告企画と制作が主な仕事。時には商品企画なども。Panasonic、TOYOTA、Suntory、Sapporo Beer、Asahi、ANA、としまえん、ミツカン、Loft、Monster Energy、日本生命、JT日本たばこ、クリニーク、コカ・コーラなどを担当。工業デザインではヤマハ楽器+小室哲哉のオリジナルピアノのデザインも。
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