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2015.09.08

Beta RR2T 300 & 250 2016 試乗インプレ

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Beta RR2T 300 & 250 2016年型!ではさっそく試乗インプレッション。

先日はベータから新しく出たクロストレイナー300について書きましたが

さて今日はいよいよ、今世界的に大好評となったRR2T300と250についてです。

 

このRR2Tシリーズは初めて乗ったとき、とても感動しました。

JNCCで活躍している小林雅人選手が使っている本番車だったのですが、実にマイルドで

それまでの2st250というイメージとは全く違ったからです。

その後もスタンダードタイプや小林選手の仕上げたマシンを乗るチャンスをいただいています。

さて今年はどのような感じなのでしょうか。

 
 
 
 

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このRR2Tシリーズもクロストレイナー300同様にオイルインジェクションとなり、オイルを自動制御して供給しています。

もうあの手間から解放されました(※)。

ボルトを外さずとも外せるシートを取り去ったところにオイルタンクが見えます。

ここにオイルを。

容量はクロストレイナーと同じ600cc強です。

 
 

ところで、オイルの粘度の違いはどう制御されるんだろう・・・?

質問するの忘れた。後日追記します。

 
 
 
 

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これが300&250のチャンバー。

暴力的&エキセントリックな最高出力をねらった出力ではなく、

低い回転域で柔らかく豊かなトルクを発生する出力がこのRR2Tの特徴。

今回は250がかなり変わりました。

ECUのマッピングを変えることで、300よりな低い回転域でもねばる特性となりました。

今までは300と250なら、300の方が好みでしたが、

2016年タイプでは、個人的な甲乙がつけがたいです。

 
 
 
 

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クロストレイナーとこのRR2Tシリーズはやはり全然違う性格です。

(とは言っても兄弟ですから、その根底にある考えは同じ。そういう意味では似てるとも言えるけど)

 

こちらは中回転域から豊かなパワーを発生させ、そのまま2stの250や300的なパワーを発生させます。

また、他のメーカーに比べると軽快でコンパクトなハンドリングなのですが、

クロストレイナーに比べると、ややしっとりとしたものに感じます。

今回の林道部分の一部にソフトボール大の石で埋め尽くされた箇所がありました。

ここを登る&下る際はRR2Tのしっとりした車体のほうが安心して速度を上げることができました。

でもこれは技量の問題かもしれません。

クロストレイナーの方が不安定、ではないからです。ここらへんは皆さんが実際の試乗して感じてみてください。

RR2Tの魅力は、この2016年型にもきちんとありますよ。

 

JNCCのAA1クラスでは、このBeta RR2Tでコビーこと#7小林マサヒト選手(長野 / 宗七音響 Wise Beta Team)が

シリーズポイントで7位につけています。

このBetaの人気のきっかけをつくったのはこの#7コビーの活躍があります。

MXのIA出身ではない数少ないトップライダーがこの#7コビー。

先日行われた、ほうの木ラウンドでも5位に入っています。

#2鈴木ケンジ、#1渡辺マナブ、#4矢野カズト、#5内山ユータローについでの5位ですから、かなりの好成績です。

 
 
 
 

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この2つのシリーズ、とても面白い仕上げのバイクです。

ある意味、とても日本らしい味付けの違いかも。

繊細と言えばそうだけど、でも味わってみると大きく違う2つのシリーズです。

 

RR2T 300のスペックはこんな感じ↓。

<シャーシ>
ホイルベース 1482 mm
全長 2172 mm
シート高 930 mm
地上最低高 320 mm
ステップ高 407 mm
ドライウェイト 104,0 kg (front 50 kg; rear 54 kg)
ガソリンタンク容量 9,5 L
リザーブガソリンタンク容量 1,6 L
フロントサス Hydraulic USD fork with ø 48 mm shaft(今年からザックスに変更)
リアサス Monoshock with progressive compound lever 135 mm
フロントホイールトラベル  mm
リアホイールトラベル 290 mm
フロントタイヤ 90/90 – 21
リアタイヤ 140/80 -18

<エンジン>
排気量 293,1 cc
2ストローク単気筒
ボア×ストローク 72 mm×72 mm
圧縮比 12,8:1
排気バルブ BPV Systsem
始動 キック and セル
キャブレター Keihin PXK 36
ミッション 6速

<希望小売価格>

RR2T250 1,030,000円(税別)

RR2T300 1,060,000円(税別)

2015年10月より販売開始予定。

 

スペックなどの詳細は、Beta motor JapanのHPを。あ、車体の写真もこのHPに豊富にありますよ。

http://betamotor.jp/wp/rr-2t-2016-model/

 
 

そうそう、クロストレイナーはサイドゼッケンのスペースがあまり無いんですよ。

WR250RやXのように、レースで使う用ではないです。という意味なんでしょうか。

デザイナーはきっと意味があってそうデザインしたわけですから、何かのメッセージがあるんだと思います。

 
 


Beta RR2T250/300についてのインプレは、他にも多数あります。
日本初上陸の2013年〜2014年頃の記事が最も濃い内容です。
その後はマイナーチェンジなので、車両は大きく変わってはいません。アレンジはされていますが。
この発表期の頃のレポが最も参考になるかもです。
また同じくBeta X-Trainer300や250のインプレもありますが、それを読んでいただけるとこのRR2T 300/250の個性が明確になっていくと思います。
とにかく他メーカーとは考え方が違うので、とても興味深い車両です。
逆に言うと、理解が難しいとも言えます。
 
 
 

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