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2015.07.30

Enduro Cross始まる! in いなべ / Part2

表紙観客

 
 

Enduro Cross 始まる! in いなべ / Part2

7月18-19日にいなべモータースポーツランドで、エンデューロクロスのテストレースが行われました。エンデューロクロスについては前

回のこのレポで書きました。いくつかの可能性のある、魅力的なバイクスポーツかなと感じてます。KRAZyが注目するもっとも魅力的な点

は、街中でも開催可能で、バイクスポーツを一般の方々にも見てもらえる可能性があることです。

 
 

決勝スタート
Final Race Start

 
 

ここいなべでは、今後定期的に開催するようですよ。プロデュースしひっぱっているのは田中タイチ※です。他にベテランの森コースケ

選手、JNCCで活躍中の石戸谷蓮選手、若手の山本アヤト選手、そしてダートスポーツ誌のIAカズト選手らがライダーとして、また各役割

を担当し、どんどんカタチにしていく予定のようです。

 

※ 田中タイチ:彼は選手というよりエンターテイナーであり、ファンタジスタのように感じています。ので、選手はつけませんでした。

  なれなれしくて、すいませ〜ん。

 
 
 
 
 
 

プリント
コース図です。記憶をもとに作図していますので、正確ではないですが『こんな感じ』と感じていただけたらうれしいです。

 
 

この「いなべEDX」ではトーナメント形式で進みます。基本は2人のタイマンバトルで戦います。このときは1ラップか2ラップで1レー

スが行われます。たった2ラップですが、見てて非常に面白いですよ。2ラップレースというと、普通なら、スタートと1コーナーできま

っちゃうような感じですよね。でもこのEDXでは、ミスは頻繁におきます(笑。勝つためにはそのミスを最小限に抑える走りが必要です。

ゼンタイにセクションがテクニカルですから、通過すら難しいデザインだからです。特にロックセクションは(詳しいコース図は下に)

非常に難しいです。かなり大きな石がゴロゴロとあるのでなかなかyou tubeのあのような動画のようには走ることはできません。

上の写真は午後に行われた、トーナメントから勝ち上がった5人による決勝レースです。

2人バトルはわかりやすくてもいいのですが、個人的には、3〜5人の戦いでも充分に面白いのかなと感じました。人数が多いとレース

が華やかになるからです。華やかであることも重要なポイントかなぁと思いました。お客様に見てもらうことを念頭に置いたレースに

すると田中タイチは明言していますから、そ〜ゆ〜のも大切かなぁと。

ただ、3〜4人で走ると当てにくいってのもあるけど・・・(※2)

 

※2:誰が勝つのかを当てる、という施策も。当たると豪華商品がもらえます。・・・景賞法にあたらないような工夫が必要にあります。

 
 
 
 
 
 

アヤトロック2

 
 

バトルは各セクションで発生します。そして常に順位が変っていきます。レースを見る側からのレースの魅力のひとつはバトルであり、順

位が変わることだとしたら、そこはすご〜く面白いです。

 
 
 
 
 
 

アヤトロック2
Yamamoto Ayato

 
 

最後に行われた決勝レース。最初のコーナーの混戦を抜けて前に出たのは#7榎田リョースケ選手。MXのIA出身。あ、上の写真は違います

よ。各セクションをミス無く、かなりのペースでクリアしていきます。追うのは#99山本アヤト選手に森コースケ選手。#313石戸谷レン

選手はスタートの出遅れがひびきなかなかトップを追う態勢になりません。が、こういうのもわからないんです。誰かがミスってそこでラ

インが塞がれ・・・なんてことになるとわかりませんからね。

あ、コースは全長、400~500m程度の小さなコースで全体が見渡せるくらいのモノです。ラップ時間は1分〜1分半程度でしょうか。

 
 
 
 
 
 

森ラン
Enokida Ryohsuke

 
 

オープニングラップでトップに立つとそ、すべてのセクションをミスなくクリア。後続を引き離していき単独トップに立ちます。最後のロ

ックプールセクションを回り込み通過しかけるのですが、おっと、バランスを崩します・・・。30メートル離れて追っていた山本アヤト

選手がそこで追いつきならびます。が、榎田リョースケ選手はマシンを倒してしまいます。アヤト選手はそのわきの岩を乗り越えパッシン

グに成功します。#7榎田選手も引っかかっていた岩をクリアし、#99アヤト選手を追います。

ついに逆転です。

 
 
 
 
 
 

アヤトロック2

 
 

 
 
 
 

 
 

レン縦
Ishidoya Ren

 
 

石戸谷レン選手。KTMの250EXC-Fと言えばレン選手。EDXの前夜パーティの料理長でもあります。レン料理長のモツ煮はマジでうまいです。

持って帰りたくなった。

マシンコントロールはずば抜けています。ただ、スタートから1コーナーまでに出遅れることが多く有利なラインを選べないまま1〜2コ

ナーを抜けるような走りでした。追い抜きを見せてくれるので、観ている側はかなり楽しいんですけどね。いっそのことこれを個性にしちゃ

ってもいいのかな。とにかく見せてくれます。

 
 

 
 
 
 

KTM
Mori Kohsuke

 
 

YZ250に乗るのは森コースケ選手。ゼッケンは無し。テクニックはずば抜けています。トライアルの経験や、海外のラリーやクロスカントリ

ーなど、多くのレース体験からの豊富なテクニックを活かした走りが魅力です。奥様も保証するくらいのおだやかでやさしい方(笑。何か

わからないことがあれば、どんどん森選手に聞いちゃいましょう。レース中でも、ライバルとなる若い選手にまでアドバイスをしていまし

た。そういうとこが森選手の魅力です。2014年のGEKKO-ONEも完走しているんですよね。このときもすごかった。

 
 

 
 
 
 

決勝スタート
CRF125 + Yagi

 
 

「そんなこと言っても、スーパーライダーじゃなきゃ出れないんでしょ。マシンもそういう凄いのが必要そうだし。」

そんなこともないようですよ。写真はCRF125に乗る八木選手(漢字あってますか?汗)。じつはこの日もっとも注目していたのがこちら

の八木選手でした。CRF125ですが、ちゃんと勝てます。1コーナーまでに出遅れても逆転勝利が可能です。スピードも必要ですがマシン

コントロールも重要なので、こういうバイクも有利になります。

「フロントが軽いので、意外と走破性は高いですよ。ホイールが小さいから乗り越えないというイメージがあるかもしれないですが、簡単

にフロントがあがるので、わりといけますよ」と八木さん。KTM FREE RIDE350も持っているそうですが、この日はCRF125で参戦でした。

 
 
 
 
 
 

夾竹桃

 
 

 
 
 
 

 
 

 
 

結果

 
 

これはロックの登りです。コース図の下中央に位置。

ロックプールに比べこちらは石は小さく(バレーボールから大きなビーチボールくらい)、また土に埋まっており走破難度は低いです。

ロックプールは石も大きく、埋まっていない石もあり、この石が動くのが難易度をあげています。練習次第で走破できるようになるそう

です。海外のyou tubeにあるようなロックセクションをするすると走破するのも夢ではないです。

 
 
 
 

 
 

結果

 
 

決勝レースの結果

1/ #99 山本アヤト YZ250(中央)

2/ #7 榎田リョースケ CRF250 (右)

3/ # 森モースケ YZ250(左)

#7榎田選手のくやしそうな顔!そりゃ悔しいよね、ホントにワンミスが大きなロスを生み、負けちゃった。

フォローが上手ければ問題ない程度のミスだったのにね〜。

勝った#99アヤト選手はうれしそう! サハリンラリーにも行くそうですよ。みんなで応援ですね。

こうやってスターが生まれて行くのかもしれません。

実際にモタードやMOTO1やFMXはこうやってスターが生まれていきましたからね。

 
 
 
 
 
 

結果

 
 

つーことで、EDXにチャレンジしてみませんか? 今がチャンスですよ〜。

「オレには関係ないかな〜」と思ってるみなさん、やってみると意外とたのしいかも。

FMXもモタードもそうでしたよ・・・。やったら面白かった、で、気がついたら。って。

 

「なんかおもしろいことないかなぁ」って言っちゃうことありますよね、

こういうのがソレにあたるのかもですよ〜。

 
 

 
 
 
 

表紙
15

 
 
エンデューロクロスのサイトにエンデューロクロス用のマシンはEDベース?MXベース?という森選手のコーナーがあります。

すごく面白いですよ。

これは「ガスケット2枚でYZ250をYZ250Xに」的なお話です。「ワッシャー2枚をプラグに」なんて情報も。

http://endurox.jp/archives/448

 
 

 
 
 
 
 
 
 

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