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2011.01.18

Husqvarna 2011 TE250 試乗インプレ

先日、2011年型のハスクバーナシリーズを試乗させていただきました。
その試乗インプレッションをMOTO1チャンピオンの松本選手と一緒に紹介させていただきます。
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車種は
TE250 TE310 に加え、 2stのWR250 WR125 の4車種です。
すべてエンデューロのためのマシンです。
“いろんな”状況を確実にクリアしできれば一早く走り抜けるというためのマシンです。
ナンバーの取得は可能です。(販売時にはウィンカー等の保安部品が装備されます)
試乗をおこなったのは富士ヶ峰オフロードパーク
他のメディアの方々や、ハスクバーナの契約ライダーのみなさんも集まっての一斉試乗でした。
天気はいいし、場所は最高だし、とても楽しい一日でした。
ではまずTE250から。
この2011型のTE250は、世界エンデューロ選手権E1クラスで
アントワン・メオによってチャンピオンをとっています。かなり進化した模様なので期待大です。
TE250
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非常に完成度の高いEDのためのマシン。
新設計のフレームと、新しいマッピングデザインを施されたインジェクションで進化した11年型のTE250。
見た目には細部の変更程度しか違いはわかりませんが、11型の中身は大きく変わったようです。
2stのように小さい超軽量のX-Lightエンジンと新インジェクションの組み合わせは、
全域でパワフルとなり非常になめらかになりました。
内山泰臣選手(チームレアルエキップ)が試乗した際言っていたのが「パワーバンドが長い」。まさにその通りで、
パワーバンドが広いというより長い。これは下からトルクとパワーが出てきてそれのまま上の上まで続くという
この新しいパワーユニットの性格をよく表していると思います。しなやかな脚との組み合わせは、
まさにエンデューロのためのマシンだと感じさせます。
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写真では車格は少し大きく見えるかもしれませんが乗ってしまえば全く気になりません。中級ライダーの自分でも自在に
振り回すことが可能です(というか、振り回したくなる)。レースで非常に高い戦闘力を発揮するマシンではないでしょうか。
当然林道などの公道使用や、たまに河原や山の中を走るというようなフリーライドでもうってつけの一台だと思います。
モトクロッサーのようにある程度高い速度でないと本領を発揮しないということがない、
という意味では僕らのような中級者向きなのかもしれません。
車体の中央(前後に対して)に乗ることを心がけるとうまく走るというのはモタード仕様のSMと似ています。
とにかくアクセルを開けたくなる、いろんなセクションに挑戦したくなる、まさにエンデューロのためのマシンです。
乗っていてアドレナリンが出まくるマシンです。
ここでひとつお伝えしたいことがあります。バイクはその乗り手のレベルや使用状況によって、全く違うものになりますよね。
という意味で、今インプレを書いている自分がどの程度なのかをここでお伝えしておきたいと思います。
技量的には中級レベルです。
レースで言えばJNCC以前のギャロップやチーズナッツでBクラスであり1ケタに入れば上出来き、表彰台はまぐれ以外無しという程度。
また使用イメージは、コースや山の中をファンライドで楽しむのがメイン。レースはたまに参加、クラスは中級。
一応時代的にも種類的にも数多くのバイクには乗ってきました。
あくまでもこの。中級者からの視点からのインプレッションと思っていただけるとうれしういです。
上級者のためのインプレはMOTO1チャンピオンでありモトクロスのIAでもある松本選手にお願いしました。
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左)グリップのとなりにある青いスイッチ、これがデュアルマップシステム。2つのタイプ(ハードとソフト)の出力特性を選ぶことができます。
右)多くのカーボンパーツがオプションで用意されました。以下その一部です。
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左)2011型のTE250はパワーバンドが広くなった。内山泰臣選手的に言うなら「パワーバンドが長くなった」
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右)MOTO1チャンピオン松本選手の属するレーシングチーム“CPsports”で開発した、オイルホースガード。これは有効そうです。
このホースをヒットさせないための工夫です。/ CPsports 026-246-1298
MOTO1チャンピオン松本“Yassy”康選手のインプレ。

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2010年MOTO1チャンピオンであり、MXのI-Aでもある松本康選手のインプレ、つまり上級者のみなさんのための
インプレションはこちらです。
昨年の2010型に比べ、フレームやインジェクションそして脚まわりにも改良が加えられ非常に完成度が上がったと感じました。
全域でパワフルになったエンジンが特にすばらしいです。誰が乗ってもどんな状況でも満足できるバイクだと思います。
ライダーの思いのまま走らせることができる、と言ったらいいでしょうか。
2010年はTC250でエンデューロレースに挑戦しましたが、今年はTE250を選びたいと思います。セルもあるし、それ以上に
やはりエンデューロマシンとしてTEの方が完成されていると感じたからです。

今回からパワー特性を変更できるスイッチがハンドルバーに装備されました。これは路面状況にあわせて使うと非常に有効です。
レイン用というより、スリッピーな状況でのトラクションを確保したい場合と考えたほうがいいと思いました。
『で、310と250はどっちがいいの?』という質問が出てくると思うんですが、僕は250の方が好きかな。
250の方がトータルバランスがいい、と感じました。と言っても、310もとてもいいので、
できれば両方を試乗してから好きな方を選ぶのがいいと思います。
とにかくこの2台は一度試乗してみてほしいですね。
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主な変更点
エキゾーストパイプレイアウト改善(新型dbキラー)/ 新型CDIユニット(セレクタブル2マップシステム ハンドルバースイッチ)/
グリメカ製軽量ハブ / 新エアークリーナーボックス / ラジエータホースレイアウト刷新 / 新型ヘッドライトサポート /
8.5Lフューエルタンク(1.5L増加)/ サスペンションセッティング / 新デザインナックルガード / 半乾燥車体重量 106kg
エンジン形式:水冷4ストローク単気筒DOHC
総排気量:249.5cc
始動方式:セル+キック
ギア:6速
フュエールシステム:o42“MIKUNI”製エレクトリックインジェクションシステム
ホイールベース:1470mm
最低地上高:290mm
シート高:950mm
希望小売価格:TE250 ¥999,500-

・・・・・・つづく。   明日はTE310です。 これがまたいいンです。
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