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2013.05.09

JEC 第2戦 R2-R3 定義2days


 

 

“ ライダーとして必要な技量、能力をそれぞれ競い合うスポーツ ”

これがJECのエンデューロレースなのかなと思っています。

 

 

 

 

だから、整備も本人が行うし、また公平性も保つためその整備の時間も限られています。

整備の時間制限は、ライダーの整備能力を問うという意味もありますが、

資金の大小による、選手(アスリート)の勝利への公平なチャンスを失う可能性を最小限に抑える工夫かなぁ

と思っています。

 

 

 

 

多くの資金があれば、多くの人材と機材、そしてパーツを用意できます。

理論的には、無制限にパーツの交換ができます。。。

 

資金が入ることによる、公平性(正しくは「公平なチャンス」)が失われることを防ぐために

時間と人の制限を加えたのかなと。。。

なんだか、アタマいいなぁ。

何が最も大切なのかを決めているから、軸がはっきりしているよなぁ。

 

 

 

 

『スポーツというのもが持つ、自由、責任、公平という概念が大切なんだ、

それをきちんと守ろうせめてスポーツのなかでは。

だって、実生活ではなかなか自由も公平も実現できないんだから。』

という声が聞こえてきます。

 

 

話はかわりますが、実はプロスポーツの危険性がここに隠れているように思います。

プロとは、ビジネスが入り込むことであり、言い換えれば、大きな資金が入り込むことです。

しかし、それは公平性を失う可能性を秘めているとも考えられます。

(と言っても、今の日本はそんなに甘くないです。。。
プロやワークス体勢に見えても、責任や制限が増えるだけということもあります。
詳しくは、KRAZy Vol.17 Thanks Yassuの記事を)

 

 

 

しかし一方で、現実的にはプロを認めないと、本格的に長く続けることは非常に難しくもあります。

 

 

 

 

すいません、コムズカシーこと書いて。。。

こういうことはなかなか書くチャンスが無いので。

まぁ難しいコトはおいといて、ここでは、JEC R2 & 3定義 の結果を(汗。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

勝ったのは今回も#1ケンジ+WR450F。Day1 もDay2も1位、総合1位。

さすがです。

 

 

 


 

「昨日今日のようなドライだと、差が付きにくいコースです。どっちのテスト区間も(※1)。

細かいことをきちんとツメて行くことを大切にしました。

それで差を作るしか無いです。

でも、今日(2日目)のラストのテスト区間でぶっ飛んだけどね。」

 

「マシンは去年と同じです。

あのアシ? そう、自分は昔から動くサスが好きなんです。

それにエンデューロだと硬いと疲れるでしょ。」

 

「ああ、下りで深いギャップが続くようなときね? そういう時はマシンだけで吸収するんじゃなく

カラダでも吸収してますよ。

自分、ダウンヒルやっているでしょ(※2)。ダウンヒルでは身体で吸収しないといけないんですよ。

ダウンヒルはエンデューロに効くよ。これ始めてからエンデユーロも速くなったから。

とても役に立つよダウンヒル」

 

※1)クロステストとエンデューロテストの2つが用意され、その間が移動区間。

テスト区間のタイムをすべて合計して、順位を決める。

IAクラスやIBクラスは、1Lapの指定時間が40分です。この40分の間で1Lapすればいい。

この指定時間を超えるとペナルティ。

※2)鈴木ケンジ選手は自転車もやっています。山の上から降りくるダウンヒルという競技です。

そうです、何かで見たことありますよね。

個人的に一番気になるのは、コーナーではペダルをこぎにくいので惰性で旋回します。

つまり、トラクションがかけにくい。。。なのにモノスゴイスピードでコーナリングしていきます。

これも、かなりすごい競技なんすよね。

 

 

 

実はこのコーナー、バンクが柔らかいようなんです。

2−3人を撮ってて、気がつきました。

つーか、スムーズに(思い切り)アクセルを開けられる場所で撮影することで、ゴーカイな土けむりを狙うつもりでした。

段差など無い、旋回しやすいバンクのあるコーナーを探したつもりでした。

 

が、何人かが通過した事点で「あれ?」と。

バンクにあててアクセルを開けるとリアが流れてしまうんです。

ここで撮影したのはDay2ですが、前日はどうだったのかわかりません。

何人かはここでリアが大きく流れ、カメラの方にマシンが向くことがありました。

しかし、#1ケンジ選手+WR450Fはマシンを暴れさせること無くスムーズに立ち上がって行きました。

多くの選手がここでフラれ、一瞬アクセルを緩めます。

こういうことが積もり積もって、タイムの差につながるのかもしれません。

 

 

 
 

 

 

 


 

2位に入ったのは#2マサ+アチェルビス。2位2位で、総合も2位。

テスト区間では、常に#1ケンジ選手の前に入っていました。

マシンも新しい2st250です。

(テスト区間に入る順番は自由です)

 

 

 


 

これは先の#1ケンジ選手と同じコーナー。

#2マサはこのときもケンジ選手の前にテスト区間(エンデューロクロス区間)に入ってきました。

 

 

 

 

しかし、、、

 

 

 


 

オーバースピードのためか、前日に出来たバンクに当てることができずオーバーランしかけます。

 

 

 

 

こうやって今みると、何げなく処理しているように見えますが、

この瞬間は、「あ、木にブチ当たる、、、」と思いました。

しかし、向きを変えきって、立ち上がってきました。

自然が相手なのでコースが出来ているわけではありません。またLapごとに表情もかわります。

エンデューロではこういう即興的な対応力が求められます。

日高でもこういうことは何度か目にしました。

でもトップのライダーほどそれに素早く対応しているようでした。

 

「タイムがちょっと伸びなかった。

トップスピードは(ケンジ選手と)かわらないんだけどな。

コーナーの進入、脱出が、ややぎくしゃくしてたかな。

夕張、頑張ります。

あ、秋にはイタリアのサルディーニャ島で行われる6daysに家族で出ます。

応援、よろしく願いします!」

 

 

 

 

 

 


 

3位に入ったのは#5ユータロー選手+WR450F。2日間とも3位に食い込み、総合も3位です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ユータロー選手ってライディングが豪快なんですよ。

今回はそういうカットは無いんだけど、だからわりと絵になりやすくって撮影しやすいです。

ライディングアクションが大きいんですよね。

身体はあまり大きくないほうだし、脚も長くない(あ、ごめんなさい 汗)。

そのあまり大きくない身体をいっぱいに使ってライディングします。

 

 

 

ちなみにみなさん、ユータロー選手のイメージはどうなイメージですか?

雑誌のコーナーなどを見ていると、まじめな選手な感じですよね。

ちがうんですよねー。

かなりやんちゃです。いい意味でです。

学校で言うなら、クラスを引っ張って行くような、でもちょっとやんちゃなヤツって感じ。

それがわかるのが一番上の写真。

最終ラップのフィニッシュするまでの待ち時間でのひとコマですが、みんなの中心に立って話しているでしょ。

これが#5ユータロー選手です。

あ、先日のケータイを手に持った写真もユータロー選手らしいです。

R1の広島でのIAの集合写真でも、ふざけてたし。

 

 

 

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