2021.03.05
Just My Cool 「行ってみませんか林道、オフロードバイクに乗ってみませんか」Vol.7 by オーシマ

■Just My Cool 「行ってみませんか林道、オフロードバイクに乗ってみませんか?2021」 Vol.7「」 by オーシマ-05.Mar.2021-
この連載レポートは兵庫にお住まいのオーシマヒデアキさんによるものです。人気の連載なので2021年も続きます。
毎月5の日にアップされるJust My Coolプロジェクトレポートは、他にも企画を計画中です。こちらはもう少々お待ちくださーい。
ではさっそく♪
■「こちらは、もう春です。今年も素敵な林道めぐりします。」
今シーズン、年の暮れにドカンと雪が降ったけれど、その後は割合と暖かい日も多く県北部も重たい雪が多いそうな。
5月の開幕時の倒木や崩落がとっても気になるこの頃です。こんにちは、オーシマです。
僕の住んでいる兵庫県は森林面積が全体の7割弱(東京は約4割)で、これは全国平均値だそうですが主に1000m級の山々が連なり、林業がとても盛んな地域と言えるでしょう。
そのため林道や作業道が数多くあり、すでに使われなくなったものから、現在開設中のものまで豊富にあります。
この冬場はそんな人知れぬ隠れた道を探索するのに最適で、暇さえあればGoogle Earthを眺めてはどこかに良さそうなルートはないかと探しているのです。

今回狙いを定めたのは、意外にもいつもよく行っているエリアのすぐ近く。
それほど距離は長くなさそうだけれど、もしかしてピストン(行き止まり)ではなく抜けられるかも。

入り口だけはしっかりとリサーチしてしまえば、あとは慎重に進むだけ。
緩やかに登っていくと徐々に周囲が明るくなり、馬の背のような尾根道に出てきました。
こんな時の期待感や高揚感がたまりませーん。

パッと目の前が広がってそこには・・

山間に広がる豊かな田園風景が見渡せました!!
もう少し高度があったならば、南の播磨灘が見えただろうに、惜しいな!

いきなりの先頭打者ホームランかのような1日のスタートです
が、さらにこの手前にあった支線を探ってみましょう。

三叉路のちょっとアヤシイ方の道を選ぶと軽い倒木帯が現れました。
この程度はアトラクションとして楽しんじゃいましょう。
クリアして先に進むとやはり出口の害獣防止ゲートがありました。
そのまま出るのはまだ惜しいので、一旦先程の三叉路に戻ります。

これくらいの規模のエリアならば、もしも何かトラブルがあってもそう心配は要らないけれど、知らない林道に入る前は燃料が十分にあることを必ず確認するのが基本中の基本。

もう一方の支線もやはり麓のゲートから出ることができて、この日の最初の探索は申し分のないスタート!

さーて、お次は3年くらい前から密かに狙っていたこのエリア。
衛星画像では山の中に道は見えているものの、どこからアプローチして良いのやら、なかなかそれが掴めませんでした。
その前の週に付近を通った時に捜索して、あらためて綿密に調べた結果ようやくこれだと確信できる入り口を発見。
やった、間違いなかった!

ここも伐採のために切り開かれた作業道が迷路のように広がっていました。
画像で見るよりも実際に訪れてみれば幅員は広く、作業道というよりも立派な林道クラス。

僕の価値基準で測れば、人工物が視界に入るのはベストではないけれど、この時期にこれだけの風景と青空に恵まれるのはそうあることではないのです。

ウンそうそう、こんな風景が理想に近いのだ!

基本的にオフロード走行は複数の人数で行く方が安心だけれど、マイペースでのんびりとこんな景色を独り占めして楽しむのも最高だよ♫

僕のシェルコTY125は排気音も静かなので、森の動物たちとばったり出会うこともしばしば。
この日は可愛いリスとキジのペアがその姿を見せてくれた。

諦めかけていたけれど、ついに見つけた新たなルートに酔いしれて、何か違和感を持ちながらもしばらく気が付かなかったことがひとつ

あちゃ~、ボルトがどっかになくなってしまっているじゃん!
まあこれもオフローダーあるあるのひとつで、こうしてぶら下がっていて、まだどこかに落としてこなかっただけマシ。
以前乗っていたCRFでは高速道路のどこかでナンバーを落とし、後日再交付をしてもらったオーシマです。

アトラクションはほとんど無く、意外にもあっさりと抜けられてしまったこのルート。

しかし、実はこの道を抜けた出口の先はなんと大きな工場の敷地内でした!
よく林道を探していると民家の庭先に入りそうになることはあるけれど、こんな結末になるなんて初めてのこと。
仕方なく入り口に引き返したけれど、それもまたもう一度この道を楽しめたのでヨシとしよう。

そろそろ陽も長くなってきて、一日たっぷりと楽しめるようになってきたね。
さて、次はどこに走りに行こうか・・・
来月のVol.8へ。
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KONDO design / 近藤正之
KONDO designは 広告企画と制作が主な仕事です。時には商品企画なども行ないます。Panasonic、TOYOTA、Suntory、Asahi Beer、ミツカン、Loft、Monster Energy、JT日本たばこ、などを担当。工業デザインではヤマハ楽器+小室哲哉のオリジナルピアノのデザインも。
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